目覚まし時計をいくつセットしても、起きられない。いつのまにかとめていて、寝坊してしまうあなた。
起きたいときに起きられるよう、睡眠前に気を遣いましょう。
 
 
 
 
寝る前に食べると、消化するために胃や腸は活動を続け休めません。空腹なままでは眠りにくいですが、油っこいものやボリュームのあるもの、特にスイーツなどの甘いものは良くありません。ケーキなどに多く使われている生クリームは糖分と脂肪が多いため脳が冴え、また分解するまでに多くの時間を要します。チョコレートもカフェインが含まれているので、食べ過ぎると寝つきが悪くなり何度も目が覚める恐れがあります。他にもバターは体内で分解するまでに10時間もかかります。寝ている間はもちろん、朝の起きている時間まで体に残ってしまうのです。そうなると肥満の原因となるだけでなく、朝の食欲を後退させます。朝起きることが辛く、起きたくなくなるのです。どうしてもお腹が空いて眠れないときは、消化の良いうどんやおかゆを食べるなど就寝前の少しの気遣いで翌朝の目覚めが変わります。