睡眠時間はたくさん取っているはずなのに、朝から眠くてしょうがない。運転中に強い眠気を感じてしまうアナタ。
大きなミスや事故など取り返しのつかないことをする前に、睡眠を見直すことが大切です。
 
 
 
睡眠は長くても短くてもよい、ということではありません。左の図を見てもわかるとおり、睡眠時間が6〜7時間を境に死亡率が高くなるという統計結果が出ています。一般的に見て6〜7時間の睡眠が一番健康に良いということがいえますね。ただこの結果がすべての人に当てはまるわけではありません。人間にはショートスリーパー(短眠派)とロングスリーパー(長眠派)といわれる人たちがいます。世界的な偉業を成し遂げた人の中ではエジソンやナポレオンが短眠派。アインシュタインや小柴昌俊さんは長眠派だそう。死亡率とは関係なく、適正な睡眠時間を知るには、翌日の体調で判断することが1番ですね。睡眠時間が何時間のときは調子がいいとか、一日の行動を分析するために睡眠日誌を使うのが最も効率が良い方法です。まずは自分の適正な睡眠時間を知り、日々の生活を改めてみましょう。