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2008年10月29日
100キロ歩け歩け♪
こんにちは(^-^) THE BED ROOM 
カスタマーサポートチームの平垣 綾子です。

先日、石賀・武田・私の3人で「100キロ歩け歩け大会!」
へ参加してまいりました。

(詳細は、前回のブログにも載っています)



今回、念願だった「100キロ歩け歩け大会」へ参加できて、
本当に嬉しかったです。


参加する前まで、

「100キロってどれくらいなんだろう?」

と、大会の一週間前くらいからドッキドキでした。



今年は、なんと約1030人の参加者がいたそうです!!
毎年、参加者は20%増。
毎年参加する人もいれば、今年初めて参加するという方もいらっしゃいました。
会場には、本当にたくさんの人で賑わっていました。




私と石賀のゼッケン番号は、

なんと、

1000番と999番(^-^)

ちょっと嬉しかったです。




歩き始めてみると、
25キロ地点くらいから、徐々に足が痛み始め、
結構歩いたかな?
と思っても、実はまだ2キロくらいしか前に進めてなかったり。

通り過ぎる車やバイク、自転車が
本当に羨ましく感じたのを今でも覚えています。


だいたい、平均4キロ/時間で歩いていました。

それでも、40キロを過ぎる頃には、
体中が痛くて、前に進むことも難しくなってきました。

途中、すれ違う人や、
ボランティアでお手伝いしてくれている人、
町の人たちが
「頑張って!」
と声をかけてくれても、
きちんと笑顔で答えることも難しく、
途中、悔しくて涙もでてきました。

それでも、どうしても一緒に参加した石賀とゴールしたくて、
歩ける限り、足を前に出しました。

出発前にTHE BED ROOMスタッフのからもらった夜行ダスキ。





夜中に携帯に届く「頑張れ〜」のメール。

歩き始めて約20時間。

60キロを過ぎた地点から、
あまり記憶がありませんが、
次のチェックポイントまでの制限時間にも追われてきて、
体も動かすことができず、
已む無く65キロ辺りで、
私はリタイアを決意しました。


本当に悔しくて、でも、どうしようもなくて。

「100キロ歩け歩け大会」の目的は、
参加するまで、ゴールすること、
完歩すること、
だと勘違いしていました。

だけど、参加してみて今回初めて気が付きました。


一人じゃ出来ないことも、
仲間がいると、
誰か支えてくれている人がいると、
前に進めるということ。

人の成功(100キロ完歩した人のこと)が、
初対面の人なのに、
自分のことのように嬉しかったこと。

また、ずっと支えてくれた仲間の大切さを
改めて感じることができました。


岡山に帰り、月曜日に事務所へ行くと、
100キロ歩けなかった私に対して、
「よく頑張ったね〜」
とみんなが声をかけてくれ、
無事に帰ってこれたことを心から喜んでくれていました。


私も、サポートしてくれた人たちと同じように、
頑張っている人へ声を掛けてあげられるだろうか。

今までは、自分のことばっかり考えていたように思います。

今回、65キロしか歩けませんでしたが、
とっても大きな経験をさせていただきました。


少しでも興味をもった方、
是非、家族や会社の仲間など、
自分の大切な人と参加して欲しいと思います。

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