ベッドの選び方・ベッドフレーム選びのポイント

ベッドの基本的な構造
ベッドの種類
素材による違い
マットレスがのるベッドフレームは、色やスタイル、素材もさまざまです。
しかもベッドは大きな家具だけに、どんなデザインを選ぶかで寝室のムードもがらりと変わります。
じっくりご検討いただいた上で、ご満足いただけるベッドフレームをお選びください。
ベッドのサイズってどんな種類があるの?
ヘッドボード
おしゃれなベッドが欲しいなら、ヘッドボードのデザインをチェックしましょう。まずは形です。
シンプルな直線形状のもの、美しいカーブを描くもの、やや傾斜のあるもの、クッションの付いたものなど
バリエーションは豊富です。好みやイメージに合わせてお選びください。
デザインで選ぶなら、棚板のないフラットなパネルタイプがオススメです。 写真のようにシンプルなものから、格子状のデザインや、美しい曲線デザインなどさまざまなタイプがあります。

実用性で選ぶなら、物が置ける棚板のある宮付タイプがオススメです。 メガネや携帯電話、読みかけの本などが置けるので、とっても便利です。 写真のようなライト付のものもあります。

快適性で選ぶなら、ヘッドボードにクッションが付いたタイプがオススメです。 クッションにもたれかかってTVを見たり読書をしたり、くつろげる時間を与えてくれます。 写真のようにヘッドボード自体がクッションになったものや、アイアンのフレームに クッションをくっつけたものもあります。
床板
マットレスを置く場所です。通気性のよいすのこ(またはメッシュ)仕様のものが人気です。
湿気が多い日本で生まれたすのこ床板は、床板をすのこ状に加工して、隙間を作ったベッドです。
空気の通り道が多いので、寝具やマットレスをジメジメした湿気から守ります。
通気性が大変良いため、 ほとんどのベッドに使用されています。 当店の取り扱いベッドは一部を除き 全てすのこタイプの床板です。
床板の素材はたんすに使われる桐材や、防虫効果のあるヒノキを使用したものなどがあります。
ベッドの種類について
当店で取り扱っているベッドのタイプは、大きく以下の4つに分けられます。
一般的なタイプのベッドです。 ベッド下にスペースがあるため、収納ボックスを入れたりする 場合もあります。ホコリなども掃除しやすいです。 ベッド下スペースはベッドの種類によって異なり、 基本的には木製ベッドより、アイアン製ベッドの方が ベッド下スペースが高く取られている場合が多いです。
≫木製タイプのベッドはこちら
ベッド下に収納を設けたタイプ。限られた寝室のスペースを 有効活用できる便利なベッドです。 引き出しは組立の際に左右どちらに取り付けるかを選択できます。 また、床板をはずすことで、ゴルフバッグなど長い物を収納する事も可能です。
≫引き出し付きタイプのベッドはこちら
マットレス面までの高さが低いタイプのベッドです。脚がなく、 ベッドフレームを直接床に置いた仕様になります。 全体的に低めになるので、お部屋を広くお使いいただけます。ロータイプならではのスタイリッシュなデザインが特徴的です。当店で取り扱っているフロアータイプは豊富なカラーバリエーションも特徴のひとつです。
≫フロアータイプのベッドはこちら
まるで外国のお姫様の様な天蓋の付いたタイプのベッドです。
エアコンなどの空気が直接体にあたるのを防ぎます。 虫などの侵入も防ぐため、安心してお休みいただけます。 もちろん、ムーディーな外観も大きな特徴のひとつです。
≫天蓋付きタイプのベッドはこちら
素材による違いについて
当店で取り扱っているベッドは、木製、アイアン製、レザー仕様、ファブリック仕様などがございます。
見た目のイメージは素材によって大きく異なりますので、ベッドの素材も重要なポイントのひとつです。
木製ベッド 木のぬくもりを感じる木製のベッド。
アイアン製ベッド(パイプベッド) デザイン性に富んだ物の多いアイアン製ベッド。
レザーベッド 表面がレザー仕様になっているベッド。高級感があります。
ファブリック(布地)ベッド 表面が布地になっているベッド。カジュアルな感覚で楽しめます。