ベッドに必要な寝具選び・カバーリングの選び方

寝具選びのポイント　>>　カバーリング選びのポイント カバーリング選びのポイント 掛け布団カバー・枕カバーなどのカバーリング類は、掛け布団や枕を寝汗などの汚れから守る大切な役割を持っています。 肌に直接触れる寝具なので、吸湿性に優れ心地よい肌触りの素材がオススメです。 また掛け布団カバーとベッドシーツの素材を揃えると、お休み中のお布団のズレ落ち防止に効果があります。 肌に直接触れる寝具の肌触りを心地いいと感じることは、実は眠りの質をとても左右するのです。 人間は視覚、味覚、聴覚、触覚、嗅覚、つまり五感が働いています。その五感から伝わってくる情報で環境や状況を判断してます。 この五感の中で目を閉じてから最後まで働いているのが触覚なのです。触覚は自分に一番近い場所を感じる感覚器官です。 眠っている間、「気持ちいい」「心地いい」という感覚を刺激することが出来るのが触覚なので、肌触りの良し悪しは眠りの質に深く関係しています。 カバーリング類は、基本的に吸湿性に優れた綿や麻素材が主流です。

夏場	気温の上昇に伴って寝汗の量も増えるので、吸湿性・発散性に優れた素材がオススメです。 お肌に触れた時にサラリとした清涼感があり、通気性にも優れた麻素材が夏場にピッタリ！ 清涼感のある素材を使用することで、クーラーや扇風機の電気代節約や身体にも優しい休息を取っていただけます。
冬場	お布団に入った時のひんやり感は、入眠の妨げになってしまいます。 冬場は、肌触りが柔らかく、吸湿性に優れた綿素材がオススメです。 またひんやり感を軽減するパイル生地や起毛させた生地のカバーは、さらに快適性がアップ！

季節や寝室の環境によって素材を使い分けたり、豊富なデザインの中から寝室をコーディネートするもの楽しみの1つです。