公開日:2024.07.25
更新日:2024.08.06
目次
ウェクセルマットレスをインターネット広告やSNSで見て、どんな商品なのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事ではウェクセルマットレスの特徴や評判、口コミを紹介します。ウェクセルマットレスを実際に使用した体験談をもとに、メリット・デメリット、向いている人・向いていない人もお伝えします。
実際に購入してみないと分からないようなことも紹介しているので、ウェクセルマットレスの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。
ウェクセル(wexel)マットレスは、株式会社ウェクセルが製造・販売を行っている高反発ポケットコイルマットレスです。株式会社ウェクセルは2023年創業の比較的新しい会社で、「質の良い睡眠と良い目覚めを目指した睡眠環境を提供していきたい」という想いのもと作られた第一弾のオリジナルマットレスが「ウェクセルマットレス」となっています。
「ウェクセルマットレス」を製造しているのは広島県にある「チヨダコーポレーション」という会社になります。チヨダコーポレーションが運営している「源ベッド」では高品質なマットレスやすのこベッドを数多く取り扱っており、そんなチヨダコーポレーションが製造している日本製のマットレスなので、品質面での心配はほとんどないのではないかと思います。
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まずは「ウェクセルマットレス」の特長を詳しくご紹介していきます。
ウェクセルマットレスは、ポケットコイルとプロファイルウレタンを組み合わせたこだわりの3層構造のマットレスです。この3層構造により、寝返りのしやすい反発性と適度な硬さを実現しています。
構造 | 素材 |
1層目 | 上部:アムンゼンのニット生地 ※デオファクター加工付き 中部:マイティトップ® Ⅱ ECO 中綿 下部:ウレタンフォーム(15mm) |
2層目 | 上部:高弾性プロファイルウレタン(170N/密度40D) 下部:ウレタンフォーム(230N/密度30D) |
3層目 | ポケットコイル(JIS規格 SWRH82BC 5.7インチ) |
この異なる素材を掛け合わせた構造はハイブリッド構造とも言われ、海外の高級マットレスメーカーでもよく見られる構造です。ただし、高級ホテルで使われている高級マットレスでは相場が20万円前後するものも多いなか、ウェクセルマットレスは10万円前後で販売されており、コスパの良さも魅力です。
1層目には、抗カビ・制菌・抗ウイルス加工のニット生地や抗菌作用のある中綿などの清潔で衛生的な素材を使用しつつ、身体へのあたりは柔らかく作られています。表面に使用されている「アムンゼン」のニット生地はボコボコしたタオル地のような触り心地になっています。
2層目には、2種類のウレタンが使用されています。上部には硬さ170N・密度40Dの凸凹形状で反発力のある高弾性プロファイルウレタン、下部には硬さ230N・密度30Dのフラットなウレタンを使用しています。硬さの違うウレタンを使用することで身体の沈み込みを抑えてしっかり支えるつくりになっています。
3層目には、高品質な5.7インチポケットコイルが採用されています。一般的なポケットコイルマットレスで使われているコイルより直径が大きいため反発性が高く、寝返りのうちやすさを向上させています。また、左右の端の2列は中心部のコイルより0.1m太いものを使用することで端が沈み込みづらく、起き上がる時に腰掛けやすいようにも設計されています。
ウェクセルマットレスの2層目には、反発力の高い反発弾性50%の高弾性ウレタンが使用されているため、寝返りがうちやすくなっています。また、凸凹の形状は身体を点で支えることで身体の重さが分散するため、程よい体圧分散性を発揮します。プロファイルウレタンには他にも、接地面積が少ないことで血流を妨げにくい、溝の部分に空間が生まれるため通気性が保てるなどの特長があります。
さらに、硬めのポケットコイルを最下部に配置することで反発性を高めるとともに、寝返り時の衝撃を吸収し安定感のある寝心地を実現しています。
また、ウェクセルマットレスは仰向け寝のときは腰が沈みないように、横向き寝のときは肩がスムーズに入るようにこだわって設計されています。
ウェクセルマットレス本体は洗えませんが、清潔な状態をキープする様々な工夫が施されています。
まず、表地にはデオファクター加工のニット生地を採用しています。デオファクター加工とは、抗ウイルス・制菌・抗カビ機能をもつ天然ミネラル由来の特殊な加工です。繊維に関する製品承認のSEKマークも取得しており、衛生的で安心です。また、中綿には防ダニ・抗菌・防臭機能を持つテイジンの「マイティトップ® Ⅱ ECO」を採用しています。
※ SEKマークは、一般社団法人繊維評価技術協議会が機能性繊維製品について、効果・安全性・洗濯耐久性などの評価を行い、承認しているマークです。
ウェクセルマットレスは高品質の商品を安定的に提供するため、国内設計・国内生産で製造されています。また、ポケットコイルにはJIS規格の「SWRH82BC」を採用、プロファイルウレタンには密度40Dあるものを採用するなど、素材の品質にもこだわっています。また、ポケットコイルは8万回の耐久テストもクリアしているなど、耐久性の高さも実証済で安心して使用できます。
サイズ | 寸法(横×縦)[cm] | 価格(税込) |
シングル | 97×195cm | 95,000円 |
セミダブル | 120×195cm | 110,000円 |
ダブル | 140×195cm | 126,500円 |
※マットレスの厚みは24cmです。
※記事執筆時の情報です。最新の情報は【ウェクセルマットレス】公式サイトよりご確認ください。
サイズ | 寸法(横×縦×高さ)[cm] | 重量(梱包込) |
シングル | 32x32x101cm | 28kg |
セミダブル | 32x32x122cm | 33kg |
ダブル | 32x32x142cm | 38kg |
※梱包材込の寸法・重量です。
全国配送無料です。(沖縄・離島を除く)
ウェクセルマットレスには120日返品無料サポート・10年商品保証制度が設けられています。詳しくは後述の120日返品無料サポートと10年商品保証についてでご説明します。
使用したスタッフの基本情報
・身長155㎝/体重50㎏
・身長165㎝/体重65㎏
・起きたときに体がだるい
・寝返りを打ちにくい
・腰痛に悩んでいる
商品はこのように段ボールに入った状態で届きました。
今回試す商品のサイズはシングルサイズです。 (モデル身長:154cm)
圧縮梱包で届くので見た目はかなりコンパクトになっていますが、 シングルサイズでも約28kgあります。寝室などに運ぶのは少し大変かと思いますので、2人以上で運ぶことをおすすめします。
※実際に撮影のために階段を使用して2階に持って上がりましたが、1人ではそこそこ大変でした。
中に入っているマットレスの袋をハサミで破くと「プシュー」という音を立てて復元が始まりました。30秒ほどで音は無くなり、1分ほどで復元が完了していました。
この段階ではマットレスの端部分などはまだ完全に復元しきっておらず、所々歪みが見られるため、念のため半日~2日ほどそのまま置いてから使用を開始したほうが良いかと思います。
「ウェクセルマットレス」の復元を開始してから2日後の状態がこちらです。
歪みもほとんどなく、角の部分もこのようにしっかりと復元していました。
マットレスの厚みも公式サイトに記載の通り24cmぴったりとなっていました。
マットレスの表面にはアムンゼン織りのニット生地が採用されており、タオルのような触り心地となっていました。
「アムンゼン織り」とは、梨の皮のような細かい凹凸感を出した織り方のことを言います。
また、表面にはこのような独特な形のキルティングが施されています。
マットレスの側面も表面と同じくアムンゼン織りの生地が使用されていますが、このような波型の模様が描かれています。
上層部の側生地の中には中綿と薄めのウレタンフォームが入っているため、表面を手で押してみるとこのようにふかふかで沈み込みのある触り心地になっていました。
ちなみに、マットレスの足元にはロゴと衛生機能に関するシールが貼られていますが、どちらも剥がしてしまって問題ありません。
マットレスの裏面はこのような茶色の生地が使用されていました。
滑り止めの加工などは特にされていませんでしたが、重さのあるマットレスなので頻繁にずれてしまう心配はないかと思います。
マットレスの開封直後は独特のにおいがありましたが、こちらはウレタンを使用しているマットレス全般にいえることなので、どうしても気になる場合は窓を開けて風通しを良くした状態でマットレスを立てかけて、においを飛ばすようにしましょう。
ここからは実際にウェクセルマットレスを使用して感じたことについて、マットレスを選ぶ上で重要なこちらのポイントに注目して紹介していきます。
「仰向けの寝心地」や「横向きの寝心地」「底付き感の有無」などの項目について重点的にチェックを行っています。特に、仰向け寝の際は体圧が適切に分散されているか、横向き寝の際は肩や腰といった部分に圧迫感がないかも重要な要素になります。
まずは「ウェクセルマットレス」の寝心地や底付き感について解説していきます。
まずは「ウェクセルマットレス」に仰向けに寝てみたところ「ふかふかしているがしっかりとしたやや硬めの寝心地」だと感じました。
上層部の側生地には中わたとウレタンフォームの詰め物が入っており、こちらがふかふかとした触り心地なので、手で押してみた時には柔らかめのマットレスなのかと思っていました。しかし、実際に横になってみると中層部のプロファイルウレタンとフラットウレタンが硬めの素材になっているため、沈み込みがありつつもしっかりと身体を支えてくれるような感覚がありました。
「最初に少し沈み込むけどその後しっかりとしたやや硬めのウレタンが腰にあたる」といったイメージになります。身体が沈み込み過ぎると寝姿勢が崩れてしまうこともありますが、適度な硬さがあるため寝姿勢が崩れることも特にありませんでした。
ただし、小柄な方の場合、硬めのウレタンフォームが腰に当たって違和感を感じる可能性があるので標準~体格の良い方に特におすすめなマットレスではないかと感じました。
次に横向きで寝てみましたが、やや硬めなマットレスにしては珍しく、肩部分の圧迫感が少ないように感じました。
中層部で使われている2種類のウレタンフォームはどちらも「170N」「230N」と硬めになっていますが、「170N」のウレタンフォームに凹凸のプロファイル加工がされており、上層部の中わたとウレタンフォームがふかふかしているおかげで肩部分が適度に沈み込むため比較的楽な寝姿勢を保つことが出来ました。
プロファイル加工とはウレタンの表面に凹凸加工(卵を並べた様な加工)を施すことを指します。フラットなウレタンとは異なり身体を点で支えることが出来るため、体圧分散性が高くなり、少し柔らかめの寝心地になります。
「ウェクセルマットレス」は厚みが24cmあるため、底付きを感じることは全くありませんでした。
ちなみに、「ウェクセルマットレス」のポケットコイル部分は左右の2列に他の場所よりも硬めのコイルを使用する「エッジハード仕様」が採用されています。これによりマットレスの端部分に腰掛けやすくなったり、起き上がる際に楽になったりといったメリットがあります。
また、マットレスの端部分に寝ても安定感があるため、マットレス全体を使うことができ、寝ている時にマットレスから落ちてしまうリスクが少なくなるのも嬉しいポイントです。
寝返りをスムーズに行うことが出来れば、身体の同じ箇所に荷重がかかるのを防ぐことが出来ます。
寝返りのしやすさは、「マットレスの反発力」や「沈み込みの深さ」「表面に使われている詰め物の種類」などによって変わってくるため、そういった項目について重点的にチェックを行っています。
「ウェクセルマットレス」の寝返りは非常にしやすく、今まで試してきた多くのマットレスと比較してもトップレベルだと感じました。
この寝返りのしやすさには「反発力の高い素材」と「硬めの素材」が使用されている点が大きく関係しています。
マットレスの反発力が高いと寝返りを打つ際に身体を押し返してくれるため、寝返りがスムーズに行えるようになります。
「ウェクセルマットレス」のポケットコイル部分に使われているのは炭素含有量の多いコイルです。基本的に、炭素含有量が多いほど硬めの寝心地になり、反発力も高くなります。また、中層部にも反発力50%の高反発ウレタンフォームが使用されています。
よって、「ウェクセルマットレス」は寝返りをスムーズに行うために必要な反発力をしっかり兼ね備えたマットレスだと言えるでしょう。
マットレスの反発力が高くても、柔らかすぎるマットレスだと身体の沈み込みが大きくなり寝返りが打ちにくいと感じることがあります。「ウェクセルマットレス」に使用されているコイルは硬めの素材で、中層部に使用されているウレタンフォームも「170N」「230N」とかなり硬めの素材になっているため、沈み込みも少なく身体をしっかりと支えて寝返りもサポートしてくれます。
マットレスは壁に立てかけたり移動させたりと定期的なメンテナンスが必要になってきます。また、外側のカバーが洗濯可能な場合などは中材の出し入れのしやすさなども重要になってきます。
今回は、「一人でも取り扱える重さや厚みか」「折りたたみが可能か」「ファスナーは丈夫か」「メンテナンスが楽に行えるか」といった項目について重点的にチェックを行っています。
「ウェクセルマットレス」の重さは下記の通りになっています。
サイズ | 重量(kg) |
シングル | 27kg |
セミダブル | 32kg |
ダブル | 37kg |
シングルサイズでも27kgの重さがあるため、男性でも一人で持ち運ぶのはかなり大変でした。定期的なメンテナンスで壁に立てかける場合には女性一人でも持ち上げることは可能でしたが、念のため2人で作業することをおすすめします。
「抗菌防臭機能の有無」「防ダニ加工の有無」「中材や外側のカバーが洗濯可能か」といった項目について重点的にチェックを行っています。
「ウェクセルマットレス」の側生地には「デオファクター加工生地」が使用されています。デオファクター加工生地は、静菌性や防臭性に優れた生地で、「静菌・抗ウイルス・抗カビ」に関する規格を満たした製品に付与される「SEKマーク」を取得しているため、安心して使用することができます。
また、中わたには帝人の「マイティートップ®ⅡECO」が使用されています。こちらはマットレスや敷きパッドなどの寝具にもよく使われる素材で、防ダニ・抗菌・防臭効果があります。
衛生面に関してはトップクラスの素材が使用されているため、衛生的に使えるマットレスを探している人にもおすすめです。
ただし、おねしょなどでマットレス内部が汚れてしまっても洗濯をすることは出来ないため、必ず防水シーツや敷きパッドなどを併用するようにしましょう。
通気性が悪いと寝ている間に蒸れてストレスを感じてしまったり、湿気が溜まってマットレスにカビが発生する原因になってしまいます。
今回は、「通気性が良くなる工夫がされているか」「熱がこもりにくいか」といった項目について重点的にチェックを行っています。
マットレスの下層部に使用されているポケットコイルはマットレスの素材の中では通気性の良い素材となっています。
同じコイル素材のボンネルコイルと比べると通気性は若干劣りますが、実際そこまで大きな差はないので安心してください。
中層部のウレタンフォームは本来通気性の悪い素材となりますが、「ウェクセルマットレス」のウレタンフォームにはプロファイル(凹凸)加工がされており、身体とウレタンの間に空気の通り道ができるためある程度の通気性が確保されています。
実際に寝てみても、そこまで蒸れを感じることはなく快適に眠ることが出来ました。特に、フラットタイプのウレタンマットレスと寝比べるとその差は明確でした。
ただし、蒸れに関しては個人の感じ方もありますし、その日の気温やクーラーを使用しているかどうか、一緒に使用している寝具などにもよるので注意が必要です。
マットレスの耐久性は「復元率」や「密度」「コイルの品質」などから推測することが出来るため、そういった項目について重点的にチェックを行っています。
結論からお伝えすると、「ウェクセルマットレス」 は「耐久性が非常に高く8年程度は問題なく使用できる」のではないかと思います。
「ウェクセルマットレス」の耐久性を知る上で「コイルの品質」と「ウレタンの品質」が重要なポイントになってくるので、順を追って説明していきます。
ポケットコイルマットレスのコイルの品質は品質表示などに記載されているコイルの種類からある程度判断することができます。
「ウェクセルマットレス」は「SWRH82BC」という種類のコイルが使われています。細かい説明を省くと「耐久性と反発力の高い硬めのコイル」となります。
それぞれの意味は下記の通りになりますので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
SWRH | 硬鋼線(SWRH)を使用 ※SWRSの場合はピアノ線 |
82 | 炭素含有量(数値が高くなればなるほど硬度と反発力が高い) |
B | マンガン含有量(AよりBのほうが耐久性が高い) |
C | 強度(AよりB、BよりCのほうが強度が高い) |
最初に書かれている4文字のアルファベット表記は「SWRH」なら硬鋼線、「SWRS」ならピアノ線を使用していることを表しています。一般的には、ピアノ線を使用したコイルの方が耐久性が高いとされていますが、 硬鋼線でも品質の良いものを選べば十分に耐久性があります。
アルファベット4文字の後ろにある「82」という数字は炭素含有量を表しており、この数値が高くなるほどコイルが硬くなり反発力も強くなっていきます。炭素含有量「82」は 一般的な硬鋼線のコイルの中ではトップクラスとなっています。
数字の後ろにある「B」はマンガン含有量を示しており、「A」か「B」のどちらかで表されます。「B」の方がマンガン含有量が多く、耐久性も高くなっています。
最後の「C」はコイルの強度を表しており、 硬鋼線であれば「A」「B」「C」のいずれかで表現され、「A」が最も弱く「C」が最も強くなっています。
以上のことから炭素含有量、マンガン含有量、強度いずれも申し分ない数値となっているため、コイル自体の耐用年数はかなり高いのではないかと考えられます。
次に、中層部で使用されているウレタンの耐久性について確認していきます。ウレタンフォームの耐久性は密度によって大きく変わってきます。
「ウェクセルマットレス」の中層部には2種類のウレタンフォームが使用されており、プロファイル(凹凸)加工されているウレタンが「密度40D」、その下のハードウレタンが「密度30D」となっています。
一般的にウレタンの密度と耐久性の目安は下記の通りとなります。
密度 | 寿命 |
25D前後 | 3~5年 |
30D前後 | 5~8年 |
40D前後 | 8~10年 |
50D前後 | 10年以上 |
基本的に耐久性の高いウレタンマットレスを探す場合には「30D以上」の密度の商品を選ぶのがおすすめです。
「ウェクセルマットレス」に使用されているウレタンフォームはいずれも「30D以上」となっており、コイルの品質・ウレタンの品質共に申し分のない商品といえるため、 耐久性の面では特に心配はいらないのではないかと考えられます。
ウェクセルマットレスのサイズ展開はシングル・セミダブル・ダブルの3サイズです。
ファミリー向けのクイーンサイズやキングサイズの取扱いはありませんが、クイーンサイズであれば受注生産の形で販売しているとのことなので、クイーンサイズが欲しいという方は公式サイトのお問い合わせページから問い合わせるようにしましょう。
※受注生産の場合注文してから届くまでに1~2ヶ月ほどかかるそうです
ただし、ダブルサイズで「37kg」の重さになるため、クイーンサイズのマットレスはさらに重くなってしまいます。メンテナンスの大変さを考慮に入れるとあまりおすすめできる重さではないので、家族みんなで寝ることを想定している場合はシングルサイズを2枚購入してワイドキングサイズとして使用することをおすすめします。
ウェクセルマットレスの定価はシングルサイズで95,000円(税込) です。
※記事執筆時の価格
こちらはマットレス市場全体で見るとやや高級な価格帯のマットレスに分類されますが、同じような仕様の高級ブランドマットレスと比較するとお手頃な価格帯となっています。そのため、ホテルのマットレスのような贅沢な寝心地を感じたいという人にとってはコストパフォーマンスの良い商品なのではないかと思います。
また、120日間の返品無料サポートのサービスもあるため、「安くない買い物なだけに、身体に合わなかったらどうしよう…」と悩んでいる方は、一度試してみることをおすすめします。
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「ウェクセルマットレス」の最大の特徴は寝返りが非常にしやすいという点です。今まで数多くのマットレスを試してきましたが、その中でもトップクラスに寝返りが打ちやすかったので、寝返りが少ないと感じている人にもおすすめです。
寝返りが少ないと肩こりや腰痛の原因となってしまう可能性もあるため、そういったお悩みをお持ちの場合は「ウェクセルマットレス」のような寝返りのしやすいマットレスを検討することをおすすめします。
ただし、腰痛の原因は人それぞれあり、「ウェクセルマットレス」を使ったら必ず腰痛が良くなるという訳ではないのでその点は注意が必要です。
「身体をしっかりと支えつつ表面はふかふかしている多層構造」「エッジハード仕様によりマットレスの端部分が強化されている」「24cmの充分な厚み」など、高級ブランドマットレスによく見られる仕様が多く採用されているにも関わらず、10万円前後の価格帯で購入できるのは大きなメリットだと言えます。
お試し期間も用意されており、万が一自分に合わなかった場合は返品することが可能なので、硬めの寝心地で高級ブランドマットレスの購入を検討している方はまず「ウェクセルマットレス」を購入してみることをおすすめします。
「ウェクセルマットレス」は表面こそふかふかしていて柔らかく感じますが、寝心地はやや硬めのマットレスとなっているため、柔らかめな寝心地が好きな人には合わないので注意が必要です。
特に、中層部にある2種類のウレタンフォームはどちらも硬く、横になった時に肩や背中に当たるため、小柄な人や筋肉の少ない人にとっては圧迫感を感じやすいのではないかと感じました。
シングルサイズでも約27kg、ダブルサイズになると約37kgの重さがあるため、部屋の模様替えで移動する際や引っ越しをする際などは少し大変かと思います。
また、マットレスは基本的に「同じ場所に荷重が集中するのを防ぐために3~6ヶ月に一度マットレスの上下を入れ替える」「カビの発生を防ぐためにマットレスを壁に立てかける」といった定期的なメンテナンスを行うことが推奨されています。
こういったメンテナンスを行うのも、重量があることによって少し大変になってしまうことがあるので注意が必要です。
ただし、「ウェクセルマットレス」は耐久性が高く通気性もある程度確保されているため、メンテナンスの頻度が少なく済むと考えればそこまで大きなデメリットではないかと思います。
「ウェクセルマットレス」がおすすめできるのは下記のような人です。
何度か紹介しているように「ウェクセルマットレス」はやや硬めの寝心地のマットレスとなっているため、標準~大柄な高くの人に特におすすめなマットレスと言えます。
※小柄な方でも硬めの寝心地が好きなら試してみてもいいかと思います。
また、基本的に寝室があってマットレスを置いたらほとんど動かすことがないという人であれば、重さやメンテナンスのしにくさのデメリットをあまり感じずに済むかと思います。
特に寝返りの打ちやすさはトップクラスだと感じたので、「今使っているマットレスが低反発で寝返りがしにくい」「寝返りが少なく寝起きの腰の痛みを感じる」といった悩みをお持ちの方にもおすすめです。
「ウェクセルマットレス」がおすすめできないのは下記のような人です。
柔らかめの寝心地が好きな人にとっては「ウェクセルマットレス」の硬さが気になると思うので、あまりおすすめすることはできません。また、小柄な体格の人の場合、2層目のウレタンフォームの硬さが気になったり、沈み込みが少なくなり寝姿勢が崩れてしまう可能性があります。
また、引っ越しの回数が多かったり、ワンルームで日中はマットレスを片付けたいという人にとっては、マットレスの移動が大変だと思うので三つ折りタイプや薄型のマットレスを購入することをおすすめします。
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ウェクセルマットレスでは、マットレスのお試し期間として120日返品無料サポート制度が設けられています。商品到着後14日~120日までの間なら返品・返金が可能なので「実際に寝てみないと分からない」「大きな買い物だから失敗しないか不安」といった方も、安心して寝心地を試せるのは嬉しいポイントです。
※記事執筆時の情報です。最新の情報は【ウェクセルマットレス】公式サイトよりご確認ください。
サポート期間内に公式サイトのお問い合わせより返品希望の連絡をします。
カスタマーサポートよりアンケートが届いたら連絡先や返品理由について回答して、必ず1ヶ月以内に返信しましょう。なお、返品理由として「サイズを間違えた」「色味が想定と違った」などの寝心地に関係ない理由での返品はできないことになっています。
アンケート回答後、3~4営業日後に引き取り専門業者からメールで連絡が来ます。そこで直接業者さんと返品商品を引き渡す希望日程について調整します。
返品日、玄関先で商品を引き渡します。商品の回収は玄関での引き渡しが必須となっており、部屋に入ってもらっての回収はできないため、スムーズに受け渡しができるように指定の時間までに準備をしておきましょう。万が一指定した日程に不在だった場合やマットレスが搬出できなかった場合は別途作業料がかかったり、返品ができなくなってしまいます。
また、マットレスは再圧縮はできないため、そのままのサイズで引き渡せばOKです。段ボール・ビニールなど、商品開封時に出たゴミは購入者の方で処分しましょう。
返品商品の回収完了後、購入代金が返金されます。返品時の送料もショップ側が負担してくれますが、沖縄・離島の配送時にかかる送料(11,000円)や万が一返品指定日に不在だった場合などの追加の作業量は、返金から差し引かれます。
また、一度返品したらサイズ違いであっても同一商品の再購入はできないことになっているので、その点は念頭に置いておきましょう。
「ウェクセルマットレス」では、お試し期間が終了した後でも10年間は品質保証が付いています。高い品質と耐久性を誇る商品ではありますが、万が一10年以内に不備が見つかった場合は無料で修理・交換対応をしてもらえるので安心です。ただし、こちらの品質保証は初期不良や推奨の使い方をしていて起こったへたりなどに対する保証であるため、下記の保証対象になるケース・ならないケースについてもあらかじめ確認しておきましょう。
私にはちょうどいい硬さでした。硬いというか、支えられている感じがして、寝やすかったです。特に寝返りが打ちやすくなった気がします。
硬めなんだけど、少し沈むので仰向けで寝ても横向けで寝てもいい感じに寝れる。朝起きての腰痛がなくなりました。すごい 。
ゴロゴロしてるのがすごく気持ちがいい。ベッドに入ったらすぐに寝落ちしちゃいます。
いままで仕事中の午後に絶対に眠くなってたんだけど、マットレスを変えてから眠気がなくなった。
寝心地は問題ないけど、開封後ウレタンの匂いが3日ほど気になった。
2024年6月時点で、公式サイトのレビューページとInstagramで良い口コミと悪い口コミの両方を探しました。
公式サイトのレビューでは概ね好評で「寝返りがうちやすい」「朝すっきり起きられる」等の意見がありました。ネガティブな意見としては「ウレタンの匂いが気になった」というものがありましたが、こちらはウレタン素材特有の臭いでもあるのである程度は仕方がないかと思います。気になる場合は風通しの良い室内で数日間置いておくと早めに臭いがなくなるのでおすすめです。
Instagramの方ではまだ投稿がなく、公式サイトのレビュー件数もまだ少ないため、今後見つけ次第追記していきます。
今回は「ウェクセルマットレス」の評判や口コミをもとに、実際に使ってみて感じた良さ・気になったところ、メリット・デメリットを紹介しました。
「ウェクセルマットレス」には120日間返品無料サポート制度も設けられているので、この記事を読んで気になった人は一度寝心地を試してみてはいかがでしょうか。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
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「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。
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睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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