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防水性のあるベッドパッドが欲しい!目的別の選び方とおすすめ紹介

公開日:2022.03.01

更新日:2023.03.20

寝具 3,100 views

子どものおねしょやペットの粗相対策、介護など、さまざまな場面で防水性のあるベッドパッドが役立ちます。この記事は、防水性のあるベッドパッドを探している人向けの内容を紹介しています。防水タイプのベッドパッドの種類や特徴、目的別の選び方などを解説しているのでベッドパッドを探す際に役立ててください。


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防水タイプのベッドパッドとは?

ベッドパッドの中でも水を通さないものを「防水タイプのベッドパッド」といいます。また、一口に防水タイプといっても、表面は水を吸うものの裏までは通さないもの、一切、水を吸わない撥水タイプなど、いくつか種類があります。

ベッドパッドの中でも水を通さないものを「防水タイプのベッドパッド」といいます。

そもそもベッドパッドとは?

ベッドパッドとは、気軽に洗えないマットレスの汚れを防ぐために使用するものです。必ず使うものではありませんが、マットレスのクッション性が増し、寒さを防ぐこともできるため、寝心地のよさを求めるならベッドパッドの使用がおすすめです。

また、マットレスとシーツやカバーとの間に敷くため、ベッドパッドが直接肌に触れたり目に見えたりすることはありません。そのため、デザインよりも機能性を重視して選ぶ人も多いです。

ベッドパッドとは、気軽に洗えないマットレスの汚れを防ぐために使用するものです。

ベッドパッドの素材の種類

ベッドパッドは、使われている中わたの素材の種類によって肌触りや機能が異なります。ベッドパッドの中わた素材の種類について解説します。

ベッドパッドの素材の種類1:コットン

天然素材の代表ともいえるコットンは、優しい肌触りが特長です。吸水性が高く自宅で気軽に洗えます。年間を通して使えるため、コットン素材を選ぶ人も多いです。コットン素材の中にも、パイルやデニムといった種類があります。

天然素材の代表ともいえるコットンは、優しい肌触りが特長です。

ベッドパッドの素材の種類2:ウール

羊毛を原料としているウールは、吸湿性・放湿性に優れているのが特長です。弾力があって温かいため、冬はウール素材のものを好む人も多いです。一方でウールのベッドパッドは湿気がこもりにくいため、年間を通して利用することも可能です。

羊毛を原料としているウールは、吸湿性・放湿性に優れているのが特長です。

ベッドパッドの素材の種類3:ポリエステル

化学繊維の一種であるポリエステルは、気軽に洗えて乾きやすく、扱いやすいのが特長です。価格も安いため、頻繁に買い替えたい人にも向いています。年間通して利用できますが、湿気がこもりやすいため汗をかきやすい時期は注意が必要です。

化学繊維の一種であるポリエステルは、気軽に洗えて乾きやすく、扱いやすいのが特長です。

ベッドパッドの素材の種類4:リネン

サラッとした肌触りのリネンは、吸湿性・放湿性に優れているのが特長です。自宅で洗えて速乾性もあるため、春夏に使用すれば、衛生的で快適に眠れるでしょう。植物性素材のため、動物性のアレルギーがある人にもおすすめです。

サラッとした肌触りのリネンは、吸湿性・放湿性に優れているのが特長です。

ベッドパッドと敷きパッドの違い

ベッドパッドも敷きパッドもマットレスの上に敷くものですが、使用目的が異なります。ベッドパッドはマットレスの汚れを防ぐために使用し、敷きパッドは、寝心地のよさをアップさせるために使用します。

そのため使用方法も異なり、ベッドパッドはマットレスの上に直接敷きます。これに対して敷きパッドは、マットレスの上にシーツやカバーをかけ、その上に敷いて使用します。敷きパッドは直接肌に触れ、目に見えるものであるため、デザイン性や快適性を求める傾向があります。

ベッドパッドはマットレスの汚れを防ぐために使用します。
ベッドパッド
敷きパッドは、寝心地のよさをアップさせるために使用します。
敷パッド

防水タイプのベッドパッドを使用するメリット

防水タイプのベッドパッドを利用するメリットとして、次のようなものが挙げられます。

  • 買い替えやクリーニングが難しいマットレスを汚さない
  • 素材を選べば洗濯しやすく、汚れても安心
  • マットレスに比べて買い替えやすい
  • 適度な厚みのあるものを選べば寝心地のよさも得られる
  • 持ち運べて、旅行など自宅以外でも気にせず使える
  • シーツの下に隠せる

介護などの際にはシーツやカバーの下にベッドパッドを隠せば、寝る人にバレることなく使え、自尊心を傷つけないといった効果も期待できるでしょう。

ベッドパッドはボックスシーツなどの下に隠すことができます。

防水タイプのベッドパッドを選ぶポイント

防水性のあるベッドパッドは、どのような点に気をつけて選べばいいのでしょうか。選ぶポイントを解説します。

マットレスのサイズを考慮する

マットレスとベッドパッドのフィット感が大切です。大きすぎれば寝ている間にずり落ち、小さすぎれば幅や長さが足りない部分に小さな段差ができてしまいます。寝心地に影響するため、使用するマットレスに合ったサイズのベッドパッドを選びましょう。ぴったりサイズが見つからない場合は、オーダーするか、少し小さめを選んでみてください。

防水範囲を考慮する

防水タイプのベッドパッドは、防水範囲にも種類があります。どの部分まで防水性を期待するのかを考慮して選びましょう。防水性があって洗濯がしやすいものなら表面防水(平らな部分のみ防水)のものや、部分防水(腰回りなど一部分のみ防水)のものがよいでしょう。マットレス全体を守りたいなら、側面まで防水できるものがおすすめです。

防水タイプのベッドパッドは、防水範囲にも種類があります。どの部分まで防水性を期待するのかを考慮して選びましょう。

防水と撥水どちらがいいか選ぶ

水を浸透させないものには、撥水タイプと防水タイプがあります。撥水タイプは、ベッドパッドの表面が塩化ビニル素材などでコーティングされているもので、吸水性が低く蒸れやすいです。防水タイプには、裏面をコーティングしたものとラミネートしたものがあります。ラミネートのほうが伸縮性や透湿性があるため、寝心地がよいでしょう。

形状を選ぶ

四隅をゴムでとめるタイプのものをベッドパッドといい、マットレスをくるむようにして使用するボックスタイプは「防水シーツ」と呼ばれ、シーツに分類されることが多いです。どちらも防水性はあるため、使いやすい形状を選びましょう。厚みのあるマットレスでベッドパッドを使用する際は、ゴムが短く四隅を留められないということがないよう、ゴムの長さに注意してください。

四隅をゴムでとめるタイプのものをベッドパッドといいます。
ベッドパッド
マットレスをくるむようにして使用するボックスタイプは「防水シーツ」と呼ばれます。
防水シーツ

洗濯できるか確認する

防水タイプのベッドパッドは、マットレスに寝汗やおねしょなどを通さないために使用します。そのため、シーツやカバーがかかっていたとしても、ベッドパッドは汚れることが多いです。清潔に保てるよう、洗濯機や乾燥機を使用できるかも確認しておくとよいでしょう。また、表面防水のベッドパッドは、比較的洗濯がしやすいです。

ベッドパッドを清潔に保てるよう、洗濯機や乾燥機を使用できるかも確認しておくとよいでしょう。

表面の素材も考慮する

ベッドパッドは、マットレス・ベッドパッド・ボックスシーツ・敷きパッドと、重ねて使用するのがおすすめです。しかし、洗濯物を減らすために防水タイプのベッドパッドのみを使用する人も見受けられます。その場合は、ベッドパッドが肌に触れることになるため、肌触りのよいもの、心地よいと感じるものを選ぶことをおすすめします。

ベッドパッドのみを使用する人は、肌触りのよいもの、心地よいと感じるものを選ぶことをおすすめします。

【目的別】防水タイプのベッドパッドの選び方

子どものおねしょやペットの粗相対策、介護用、旅行用など、使用目的に合わせて選ぶことも大切です。目的別の選び方を解説します。

子どものおねしょ対策用

主に子どものおねしょ対策を目的とした、防水性のある小さめサイズのベッドパッドもあります。しかし、子どもは寝汗をかきやすく寝返りも多めです。布団のあちこちを動き回ってもよいよう、布団やマットレスと同じサイズのものを選ぶとよいでしょう。

また、直接肌に触れるならコットン素材やパイル地のもの、こまめに洗濯したいなら表面防水のもの、扱いやすさならポリエステル素材など、素材の特徴も考慮しつつ選んでみてください。

子ども用のベッドパッドは布団のあちこちを動き回ってもよいよう、布団やマットレスと同じサイズのものを選ぶとよいでしょう。

介護用

防水タイプのベッドパッドを介護の場面で使用するなら、リクライニングベッドに対応しているものを選ぶと使いやすいです。また、介護用に開発された防水タイプのベッドパッドもあるため、探してみてもよいでしょう。洗濯物を減らしたい場合は、防水タイプのベッドパッドを単体で使用するという方法もあります。

ベッドパッドを単体で使用するなら、肌に触れる部分はふわふわで肌触りのよいコットン素材のパイル地がよいでしょう。

旅行用

ベッドパッドは、マットレスと違い折りたたんで持ち運ぶことができます。旅行に行く機会が少ない人なら、普段使っているものを持って行き、旅行先で使用してもよいでしょう。ただし、普段使いのベッドパッドは持ち帰る必要があります。帰りの荷物をできるだけ減らしたい場合は、使い捨てタイプのベッドパッドを選んでみてください。

旅行で使い捨て用のベッドパッドを使う場合は、ごみの処理の仕方に注意しましょう。

通気性と防水性を求めるならマットレスプロテクターもおすすめ

マットレスプロテクターは、その名の通りマットレスを守るために使用するものです。防水性だけでなく、汚れを防ぎ、ダニやカビの繁殖を抑えるといった機能ももっています。必ず使うものではありませんが、マットレスを長くキレイに保つためには持っておくと安心です。通気性を兼ね備えたものを選べば、快適さも保てるでしょう。

使用している寝具の寝心地を変えずにマットレスを守りたい場合は、マットレスプロテクターもおすすめです。

マットレスプロテクターは、防水性だけでなく、汚れを防ぎ、ダニやカビの繁殖を抑えるといった機能をもっています。
マットレスプロテクター

まとめ

ベッドパッドは、マットレスを守るために使用するものです。防水性のあるものなら、より長くきれいにマットレスを保つことができるでしょう。防水タイプのベッドパッドを選ぶ際は、使用目的に合わせて選ぶのがポイントです。

ベッドパッドを探す際は、50年以上の歴史を持つ寝具専門店であるビーナスベッドを利用してみてください。防水性能はもちろん、睡眠の質を上げてくれるマットレスや枕、寝具なども見つかるでしょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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