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パジャマの洗濯頻度は?何着必要?洗い方などパジャマに関するお悩みを徹底解説!

公開日:2022.05.13

更新日:2023.03.20

寝具 10,200 views

毎日寝るときに着ているパジャマ。毎日着るものだから毎日洗ったほうがいいのか、何日か着てから洗うべきなのか迷っている人も多いでしょう。パジャマはどのくらいの頻度で洗濯するのが正解なのでしょうか。

今回はパジャマの洗い方に関して悩んでいる人に向けて、パジャマの適切な洗濯頻度や何着持っていればいいのかなどを詳しく解説します。また、パジャマの正しい洗濯方法や清潔に保つコツも紹介します。


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パジャマには目に見えない汗や汚れがいっぱい!

入浴後にパジャマを着ている場合、頻繁に洗う必要はなさそうですが、寝ている間にパジャマは汚れているものです。

パジャマの汚れにはどのような原因や種類があるのか紹介します。

寝汗

パジャマが汚れる最大の原因として「寝汗」が挙げられます。起きたときに汗をかいた実感がなくても、のどの乾きは感じられるもの。就寝中はペットボトル1本分もの汗をかいており、その汗をパジャマが吸収しています。

就寝中はペットボトル1本分もの汗をかいており、その汗をパジャマが吸収しています。

皮膚・皮脂

代謝によって剥がれ落ちた細かい「皮膚」や「皮脂」もパジャマに付着します。寝汗や皮膚・皮脂は目に見えず気付きづらいですが、そのまま着続けると「雑菌」が増殖して汚れや嫌なニオイの原因になるため、注意が必要です。

ダニ・カビ

さらに、汗の塩分や皮膚のタンパク質、皮脂の脂肪などは「ダニ」や「カビ」の大好物です。パジャマを洗わないでいると、どんどん繁殖して皮膚トラブルが発生する可能性があります。

パジャマを洗わないでいると、どんどん繁殖して皮膚トラブルが発生する可能性があります。

パジャマの適切な洗濯頻度は?

それでは、パジャマの適切な洗濯頻度はどのくらいでしょうか。

パジャマは、基本的に週2〜3回は洗濯するといいでしょう。

基本は週2~3回

パジャマは、基本的に週2〜3回は洗濯するといいでしょう。不潔じゃない程度、最低このくらいは必要だと感じる洗濯頻度が週2〜3回だからです。

ただし、夏の時期は汗をかきやすいため、毎日もしくは2日に1回の洗濯がおすすめです。1年を通して汗をかきやすい汗っかきさんや子どものパジャマも同様に、毎日か2日に1回の洗濯頻度が適当でしょう。

人によってパジャマの適切な洗濯頻度は異なります。ある程度試してみて、最低限の洗濯頻度を見つけておくと便利です。

迷った場合は

判断に迷った場合、起床後にパジャマの襟や背中・脇部分など汗をかきやすい場所のニオイをチェックしてみてはいかがでしょうか。多くの場合、暑かった夜の翌朝は汗のニオイが残っているもの。ニオイを感じたら、多量の寝汗や皮脂などが付着しています。その日は必ず洗うように心がけましょう。

起床後にパジャマの襟や背中・脇部分など汗をかきやすい場所のニオイをチェックしてみましょう。

パジャマの洗濯頻度が少なすぎるとどうなる?

では、パジャマの洗濯頻度が少なすぎることで起こるトラブルにはどのようなものがあるのか紹介していきます。

ニオイや汗染みが付着する

パジャマの洗濯頻度が少なすぎると不衛生になり、ニオイや汗染みが付いてしまいます。入浴後の清潔な身体に着る場合、汚れたパジャマによって不快な気分になりがちです。また、大切なパジャマが早く傷んでしまうかもしれません。

体調不良になる可能性も

免疫が弱っている状態でパジャマに付いた雑菌が体内に入ると、体調不良に陥る場合もあります。ストレスフルで不規則な生活を送っている人は、とくに清潔を意識しましょう。

皮膚トラブルに発展

さらに、繁殖した雑菌が原因で背中ニキビや肌荒れといった皮膚トラブルに発展することも。洗濯頻度が少なすぎることによるデメリットは大きいため、適切な洗濯頻度を考慮する必要があります。

免疫が弱っている状態でパジャマに付いた雑菌が体内に入ると、体調不良に陥る場合もあります。
繁殖した雑菌が原因で背中ニキビや肌荒れといった皮膚トラブルに発展することも。

パジャマの正しい洗い方・ポイント

パジャマの裏に付いているタグを見れば、素材や正しい洗濯方法がわかります。表示されているマークを見れば適切な洗い方が理解できますが、念のため素材も確認しておくといいでしょう。ここでは、主な素材別に洗濯の注意点やポイントを詳しく解説します。

パジャマの裏に付いているタグを見れば、素材や正しい洗濯方法がわかります。

綿素材

多くのパジャマは、汗を吸収しやすい綿素材です。綿は丈夫な素材なので、基本的に標準コースでの洗濯で大丈夫でしょう。洗濯頻度が高くなる夏場用として、何度洗っても問題ないシンプルな綿素材のパジャマを用意しておくといいです。

一方、綿は丈夫な反面、縮みやすい素材でもあります。同じ綿素材でも、伸縮性があるパジャマだったりお気に入りのパジャマだったりする場合は、洗濯ネットに入れて洗濯するか手洗いコースでの洗濯がおすすめです。少しでも優しく洗えば、その分長持ちします。

綿は丈夫な素材なので、基本的に標準コースでの洗濯で大丈夫でしょう。

 シルク素材

繊細なシルク素材の場合、丁寧な手洗いが通常の洗い方になります。洗濯表示が手洗い可能になっている場合、洗濯機の手洗いコースやドライコースでも洗濯できますが、回数が多くなると生地を傷める心配があります。思っている以上にデリケートな素材なので、できるだけ手洗いをしましょう。洗った後は、タオルに挟んで優しく水気を取るようにし、陰干しにします。

シルク素材のパジャマは手入れが面倒…と思う人は、夏場の着用を避け、汗をかかない寒い時期限定にするといいかもしれません。

シルク素材のパジャマは思っている以上にデリケートな素材なので、できるだけ手洗いをしましょう。

モコモコな素材

ぬいぐるみのような可愛らしさが魅力のモコモコ素材パジャマ。モコモコは、ポリエステルでできている場合がほとんどです。誤った洗濯でゴワゴワになることが多いため、洗濯する時は必ずタグを見て正しい洗い方を確認しておく必要があります。もしタグが見つからない場合は、裏返して優しく押し洗いし、ネットに入れて短時間の脱水を行います。

モコモコ素材のパジャマは、シルク素材と同じく洗濯が多少面倒なため、冬場だけの着用がおすすめです。

モコモコ素材のパジャマは、シルク素材と同じく洗濯が多少面倒なため、冬場だけの着用がおすすめです。

パジャマの正しい干し方

パジャマを着たときに清潔感だけでなく、ふわっとした肌触りもあると快適です。洗濯した後の干し方によって着用した時のふわふわ感が違ってきます。

日陰で風通しの良い場所を選び、干すときはしっかり形を整えてから軽く振りさばいたり、はたいたりして生地に空気をふくませましょう。少しの手間をかけることで、そのまま干すよりもふわっとした仕上がりになります。また、シワ防止にも効果的です。

パジャマは洗濯した後の干し方によって着用した時のふわふわ感が違ってきます。

パジャマは何着持っておくべき?

1着しかパジャマを持っていないと、洗濯頻度が上がって劣化しやすくなります。すぐ新しいパジャマに買い替えなければならないため、コスパや手間が気になるところです。洗い替え用にあらかじめもう1着用意しておけば、洗濯頻度が下がってパジャマの劣化が防げます。

また、パジャマが2着だと毎回着用後に洗うとして1週間に3回の洗濯が必要ですが、3着だと1週間に2回の洗濯頻度になります。できれば、3着のパジャマがあればベストです。

夏場用に綿素材で半袖のパジャマを3着、冬場用にシルクやモコモコ素材で長袖のパジャマを2着、というように季節ごとに半袖・長袖、素材別で揃えておくのも良い方法です。

洗い替え用にあらかじめもう1着用意しておけば、洗濯頻度が下がってパジャマの劣化が防げます。

パジャマを清潔に保つコツ

パジャマを清潔に保つには適切な頻度での洗濯が一番大切ですが、清潔を保ちつつ洗濯頻度を少なくするコツもあります。

陰干しで乾かす

忙しくて洗濯がなかなかできない場合は、ハンガーに掛け、陰干しをしてパジャマを乾かします。パジャマを脱いだらすぐに干すよう習慣づけて、日頃から湿気を取り除く配慮をしましょう。防臭・抗菌効果のある布用スプレーをかけてから陰干ししても効果的です。

綿素材のパジャマを選ぶ

また、パジャマはどうしても洗濯頻度が高くなる衣類なので、何度洗っても丈夫な綿素材のものを選ぶのも一つの方法です。長く着続けたい理想のパジャマを手に入れれば、洗濯や手入れを面倒に感じることがないでしょう。

洗濯してからしまう

季節に合わせてパジャマを揃えているなら、シーズンオフのパジャマは必ず洗濯してからクローゼットにしまうことも清潔を保つコツになります。汚れたままだと、汗染みや虫食いの原因になりかねません。大切なパジャマなら、とくに注意したいポイントです。

パジャマの下にインナーを着用するのもおすすめ!

パジャマはできれば適切な頻度で洗いたいところですが、天気の悪い日が続いたり忙しかったりで思い通りに洗濯できないことも。洗えなくて困るといった悩みは、パジャマの下にインナーを着れば解決します。

インナーを着用すると、直接肌に触れるインナーの方に寝汗や皮脂の汚れが付着するため、パジャマがあまり汚れません。汗をかきやすい夏場でも、2〜3日は洗わなくても問題ないでしょう。

また、寝ている間は意外と寝返りをうっています。パジャマだけだとめくれてお腹が冷えてしまうこともありますが、インナーをパジャマの下に着用していれば大丈夫です。2枚の衣服を着用しているので保温効果も抜群。身体の冷え対策にもなります。

洗えなくて困るといった悩みは、パジャマの下にインナーを着れば解決します。

おすすめのパジャマ3選!

パジャマにはさまざまな種類の商品があるため、選ぶときに迷いやすいものです。ここでは当店おすすめのパジャマを3点紹介します。

genuine(ジェヌイン)ヘリンボーンガーゼパジャマの商品ページはこちら

genuine(ジェヌイン)ヘリンボーンガーゼパジャマ

ホテル・旅館の館内着として愛用され、あまりの心地よさに問い合わせが続出したガーゼ生地を100%使用したヘリンボーンガーゼパジャマ。ボタンのないゆったりとしたデザインにこだわりました。どんな体勢でも動きやすい、着ているだけでリラックスできる人気のオリジナルルームウエアです。

イデアゾラ(ideeZora)半袖パジャマの商品ページはこちら

イデアゾラ(ideeZora)半袖パジャマ

日本最大のタオル産地、愛媛県今治市で生産されたこだわりのブランド「イデアゾラ(ideeZora)」。シンプルでナチュラルなカラー展開が魅力!パイル地の肌触りが気持ちよく、超極細糸を使っているから薄くて軽い仕上がりに。スタンダードな開襟衿のパジャマです。

マシュマロガーゼの柔らかい感触を楽しめるマシュマロガーゼ メンズ・レディースパジャマ

マシュマロガーゼ メンズ・レディースパジャマ

マシュマロガーゼの柔らかい感触を楽しめるのが、「マシュマロガーゼ メンズ・レディースパジャマ」です。マシュマロガーゼとは、強度の高い糸と、細く柔らかい糸を三重に組み合わせた、革新的な軽さと柔らかさを備えた生地です。睡眠の質に不満がある方は、吸湿性や保温性、通気性など、パジャマに必要な要素をすべて備えた、こちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

パジャマは状況に応じた適切な洗濯頻度を見つけておきましょう。

パジャマには、汗や皮膚・皮脂といった目に見えない汚れがいっぱい付着しています。洗わないでいるとトラブルの原因にもなりかねません。パジャマを洗濯する適切な頻度は、基本的に週2〜3回ですが、汗をかきやすい時期は毎日洗うなど、状況に応じた適切な洗濯頻度を見つけておきましょう。

また、何枚か用意する、正しい洗い方や干し方、清潔に保つコツをマスターすることで長く快適な着用が可能です。お気に入りのパジャマで気持ちよく寝るために、ぜひ参考にしてみてください。

ベッド・寝具の専門店「ビーナスベッド」ではさまざまなパジャマを取り揃えています。常時100台以上を展示している日本最大級のベッドショールームを展開しており、オンラインショップで商品を購入することも可能です。ショールームでは快眠アドバイザーが案内するほか、オンラインショップでも専門スタッフが丁寧に対応します。パジャマの購入を検討している場合には、ぜひ一度利用してみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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