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ベッドなしでも部屋をおしゃれに見せる方法はある?おすすめのアイテムなども併せて紹介

公開日:2023.10.02

更新日:2023.10.18

寝室 1,200 views

「費用を抑えるためにベッドフレームは買わない」「ベッドよりも敷き布団派」など、ベッドなしで寝ようと考えている人も多いでしょう。しかし中には「ベッドがなくても部屋をおしゃれに見せたい」と思っている人もいるはずです。この記事では、ベッドフレームがなくても部屋をおしゃれに見せる方法や、布団のみ、マットレスのみで寝るときのメリット・デメリットなどを紹介しています。ぜひ参考にしてください。


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ベッドなしでもおしゃれに見せる方法

まずは、ベッドがなくてもおしゃれな雰囲気を演出できる三つの方法をご紹介します。部屋をおしゃれにしたいと考えている人は、ぜひ試してみてください。

寝具を家具と同系色にする

寝具と家具を似たような色味で揃えると、部屋全体に統一感が出ておしゃれに見えるでしょう。例えば、ホワイトやグレーでスタイリッシュな印象にしたり、ブラックやネイビーで落ち着いた雰囲気にするなど、自分のイメージに合った寝具や家具を選ぶのがおすすめです。クッションや枕など、一部分に濃いカラーを使うとよりおしゃれに仕上がります。

機能的でおしゃれな家具を置く

ベッドを置かない分、収納棚や照明、ソファなどほかの家具にこだわるのもおすすめの方法です。お気に入りの小物やおしゃれアイテムを、あえて扉のない「見せる収納棚」に飾る、間接照明を取り入れてみるなど、少しの変化で部屋の雰囲気がガラッと変わります。寝るスペースをソファやカーテンで区切って、生活感を減らすのもよいでしょう。

ベッドを置かない分、収納棚や照明、ソファなどほかの家具にこだわるのもおすすめの方法です

雰囲気が出やすい素材を使う

部屋をおしゃれに見せるためには、色味やデザイン性だけではなく、素材にもこだわってみましょう。特に就寝時に使うシーツや掛け布団は面積が広いため、部屋の雰囲気に影響しやすいです。夏は涼しさを感じるコットンやリネン素材のもの、冬は高級感のあるベロア素材のものを使うなど、季節に合わせてアイテムを変えるのもおすすめです。

敷き布団のみで寝る場合のメリットとデメリット

では、敷き布団のみで寝ると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。メリットとデメリット両方を把握して、敷き布団のみで快適に眠れるかどうか判断しましょう。

メリット|畳んで収納できる

一人暮らしの場合、ベッドを置くとかなりスペースがとられてしまいます。一方、敷き布団は畳んでコンパクトにできるので、押し入れや収納棚にしまえば、部屋を広く活用できます。部屋のスペースを広げたいと考えている人には、敷き布団のみで寝るのがおすすめです。

敷き布団は畳んでコンパクトにできるので、押し入れや収納棚にしまえば、部屋を広く活用できます。

メリット|移動が楽になる

敷き布団はベッドやマットレスと比べて持ち運びがしやすく、一人でも簡単に移動が可能です。一人暮らしだと少し億劫な、引っ越しや模様替えが気軽に行えるのも大きなメリットでしょう。

メリット|お手入れが楽にできる

敷き布団は持ち運びが簡単なので、その分手入れも楽ちんです。サッと運んで天日干しができ、いつでも清潔を保てます。楽に手入れをしたい人や、綺麗好きな人にもおすすめです。

デメリット|出し入れが大変

敷き布団を床や畳に敷きっぱなしにしていると、寝ている間にかいた汗などによって、床や畳が湿気ってしまいます。そのため、敷き布団は毎日押し入れや棚に片付ける必要があります。人によっては、出し入れが手間に感じてしまうかもしれません。

デメリット|通気性が悪い

敷き布団は通気性が悪いものも多く、敷きっぱなしにしているとカビの原因になる可能性があります。特に梅雨から初夏の時期は湿度が高く、気付いたときにはカビだらけだった、ということになりかねません。

デメリット|耐用年数が短くへたりやすい

敷き布団の寿命は約3〜5年と言われており、マットレスと比べると短いです。へたりが気になってしまい、頻繁に買い替えないといけないという点は、大きなデメリットでしょう。


マットレスのみで寝る場合のメリットとデメリット

続いては、ベッドフレームを使わずにマットレスのみで寝る場合のメリットとデメリットを見ていきます。敷き布団と比較しながら、どちらが自分に合っているかチェックしてみてください。

メリット|部屋のスペースを確保できる

ベッドは立てかけたり収納することはできませんが、種類によっては簡単に立てかけられるマットレスもあります。そのため、敷き布団と同様に、部屋を広く使えるでしょう。ベッドフレームがない分、大きめのデスクやソファを置くこともできます。

ベッドフレームがない分、大きめのデスクやソファを置くこともできます

メリット|簡易ソファなどの使い方もできる

折りたたみ可能のマットレスの場合は、簡易ソファとしても使用できます。一つのアイテムで二通りの使い方ができるので、一石二鳥です。また、好みのカバーをかぶせれば、おしゃれな雰囲気になり、季節感も出せるでしょう。

メリット|工夫次第でおしゃれも楽しめる

多めにクッションを置いたり、シーツや掛け布団の素材を工夫すれば、インテリアとしておしゃれに使えます。部屋全体の雰囲気を統一させ、マットレスと部屋を一体化させるのがポイントです。

デメリット|インテリアとして成り立ちにくい

マットレスをそのまま置いているだけでは、味気なく、悪目立ちしてしまう可能性もあります。インテリアとして活用するには、カバーや周辺の装飾など、一工夫が必要です。

デメリット|湿気やカビの原因になりやすい

マットレスは、敷き布団と同じく直置きしていると、湿気やカビの原因になってしまいます。そのため、定期的に立てかけたり天日干しをするなど、乾燥させる必要があります。

ベッドなしNG|そのままでは使えないマットレスの種類

マットレスには様々な種類があり、ベッドなしで使えるものと使えないものがあります。ボンネルコイルや、ポケットコイルのような分厚いマットレスは、ベッドなしで使うのには不向きです。分厚いと寝心地がいいのではないかと考える人も多いと思いますが、マットレスが分厚いと手入れが大変になってしまいます。また、湿気がこもりやすく、サビやカビの原因にもなりやすいでしょう。見栄えも良くないため、ベッドなしで使うのはおすすめできません。


ベッドなしOK|そのままで使えるマットレスの種類

ファイバー素材のマットレスは、通気性がよく湿気がこもりにくいので床に直接敷いて使用するのに向いています。ウレタンやラテックス素材のマットレスは通気性があまり良くないため、凹凸加工がされているマットレスなどを選ぶようにしましょう。湿気が気になる場合は後述するカビ対策を参考に、除湿シートなどと併用するのもおすすめです。また、薄型で重さがそれほどないものを選ぶと、持ち運びがしやすく、手入れがしやすくなります。床に直接置いて使用するのであれば厚さが最低でも10cm、体格の良い方ならできれば15cm以上のマットレスを選ぶようにしましょう。7㎝未満の薄すぎるマットレスは、底つきを感じやすく、身体を痛める可能性があるため注意が必要です。

ファイバー素材のマットレスは、通気性がよく湿気がこもりにくいので床に直接敷いて使用するのに向いています

ベッドなしでマットレスを使用するときのポイント

続いて、ベッドなしでマットレスを使用するときのポイントを二つご紹介します。ポイントを抑えれば、マットレスだけでも問題なく使用できるでしょう。

カビ対策は必須

ベッドなしでマットレスを使用する際に、最も注意するべきことがカビ対策です。マットレスを床や畳の上に直接敷くと、湿気がこもりやすくカビが発生しやすくなってしまいます。

ベッドなしでマットレスを使うときには、以下のようなカビ対策があります。

  • 定期的な陰干し
  • 敷きパッド、マットレスプロテクターの使用
  • 除湿シートの活用
  • すのこを敷く

中でも、定期的な陰干しは最低限する必要があるでしょう。除湿シートを使って湿気を逃がすなど、日々の手入れもかかせません。また、特におすすめなのが、マットレスの下にすのこを使うことです。すのこがあることで通気性も良くなり、カビの発生率を低くしてくれるでしょう。

定期的な陰干しは最低限する必要があるでしょう

置き場所が重要

ベッドなしでマットレスを使うときには、マットレスを置く場所にも気を付けましょう。マットレスは、窓からなるべく遠い場所に置くのがポイントです。ここまで紹介してきたように、マットレスの大敵はカビです。窓に近い場所にマットレスを置いてしまうと、窓に溜まった結露によって湿気を引き起こし、カビの原因になる可能性があります。

質の高い睡眠は環境を整えることが大切

「なるべく低予算で寝具を揃えたい」「とにかく寝られたら何でもいい」と思っている人もいるかもしれませんが、適当に寝具を選ぶと、睡眠の質が低下する恐れがあります。睡眠の質が著しく低下すると、心身に影響を及ぼす可能性もあるでしょう。睡眠の質は、寝室環境によって変化します。自分の身体に合った寝具を使う、快適に感じる寝心地のものを選ぶなど、寝具にこだわることは大切です。

おしゃれに演出するならベッドフレームも検討しよう

部屋の見た目やおしゃれさを優先させたい場合は、ベッドフレームの購入も検討しましょう。

ベッドフレームは存在感があり、家具の中でもメインになるアイテムです。特に、シンプルで無駄のないデザインを選べば、それだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。

部屋の見た目やおしゃれさを優先させたい場合は、ベッドフレームの購入も検討しましょう

まとめ

ベッドを使わずに敷き布団やマットレスを使うときには、色味や素材にこだわることでおしゃれに見せることが可能です。しかし、敷きっぱなしにしておくと、カビの原因になりやすいデメリットもあります。薄型で重さがそれほどないマットレスを使う、定期的に陰干しをするなど、しっかりカビ対策を行うのを忘れないようにしましょう。また、見栄えやおしゃれさを重視したい人は、ベッドフレームの使用も検討するのがおすすめです。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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