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敷布団のサイズ一覧 | 自分の生活に合ったサイズの布団を選びましょう!

公開日:2022.06.10

更新日:2023.03.20

敷布団 21,200 views

敷き布団にはさまざまなサイズがあります。新しく敷き布団を購入する場合、どのサイズを選べばいいのか迷うことも多いのではないでしょうか。毎日快適に眠るためには、生活スタイルや体型に合った敷き布団が必要です。

今回は、敷き布団のサイズ紹介をはじめ、自分に合ったサイズの選び方を解説します。また、敷き布団とマットレスの違いや、掛け布団のサイズ、敷き布団のカバー・シーツの選び方も詳しくお伝えします。


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敷き布団とマットレスの違いとは?

敷き布団とマットレス、どちらも敷いた上で寝るものですが、どのような違いがあるでしょうか。ここではこれらの違いを解説します。

マットレスには用途別の種類がある

敷き布団は、「寝る時に敷く布団」です。一方、マットレスは用途別に分かれており、敷き布団の下に敷く三つ折りタイプのもの、ベッド用の分厚いもの、低反発・高反発といった高機能のものの3種類があります。

厚さ表示の有無

敷き布団にもある程度の厚みがありますが、マットレスはどの種類においても大きな厚みがあるのが特徴です。

敷き布団の表記には縦と横の長さしか記載されていません。一方、マットレスには縦と横に加えて「厚さ」も表記されています。この点が敷き布団とマットレスの大きな違いと言えるでしょう。

サイズが違う

敷き布団とマットレスは、基本のサイズが異なります。一般的に、敷き布団のシングルサイズは100cm×210cm、マットレスのシングルサイズは95cm×195cmです。また、サイズの計算方法にも違いがあります。敷き布団の長さは身長+35cmで計算し、マットレスの長さは身長×1.05+15cmで計算します。

それぞれのサイズの違いによって、敷き布団には敷き布団カバーやシーツを、マットレスにはボックスシーツやフラットシーツを使う仕様になっています。

敷き布団のサイズ一覧   

一般的な敷き布団のサイズはこちらの通りになります。

  • シングル(約100cm×210cm)
  • セミダブル(約120cm×210cm)
  • ダブル(約140cm×210cm)
  • クイーン(約160cm×210cm)
  • キング(約180cm×210cm)
  • ベビー(約90cm×130cm)
  • キッズ(約90cm×160cm)
  • ジュニア(約90cm×185cm)

ここでお伝えするのは一般的なサイズになり、商品によってはサイズが違う場合もあります。敷き布団の品質表示タグに正確なサイズが記載されているので、買い替えなどの際はあらかじめ確認しておきましょう。

ベビー(約90cm×130cm)

ベビーサイズは、生後すぐから2歳半くらいの間に使える敷き布団のサイズです。赤ちゃんは、たくさん寝返りを打つことですくすくと成長します。ベビーサイズの敷き布団は一般的に90cm×130cmで、赤ちゃんの寝返りの理想領域である100cm×140cmとほぼ同じサイズ感。寝返りしやすい仕様になっています。

キッズ(約90cm×160cm)

2歳から7歳くらいまでの幼児に向けてキッズサイズがあります。この時期の子どもは眠ることでどんどん成長していくため、質の高い眠りが必要です。キッズサイズは90cm×160cmで、ベビーサイズより30cm長くゆとりがあるこの敷き布団は、お昼寝用としても使いやすいでしょう。また、子どもの成長はあっという間なので、ベビーの時からキッズサイズを利用する手もあります。

ジュニア(約90cm×185cm)

7歳から10歳〜12歳くらいまでの小学生にはジュニアサイズがおすすめです。キッズサイズより25cm長いサイズになりますが、横幅はベビー・キッズサイズ同様の90cmです。この時期は急激に成長する子どもも多いため、コスパを考慮するなら大人用のシングルサイズを選んでも良いでしょう。

シングル(約100cm×210cm)

シングルサイズは、もっとも一般的な敷き布団のサイズになります。10歳くらいの子どもから大人まで使える汎用性の高さが魅力です。余裕が欲しい人や身体が大きな人以外、1人で寝るならこのサイズで充分だと言えるでしょう。流通量が圧倒的に多いシングルサイズは価格的にもメリットがあり、さまざまな素材やタイプの中から選ぶことができます。また、カバーの種類も豊富です。

セミダブル(約120cm×210cm)

シングルサイズだと少し窮屈な人には、セミダブルサイズがおすすめです。セミ「ダブル」という名称ですが、2人用ではなく、あくまで1人用のサイズになります。シングルより幅が20cm広くなっているため、身体が大きな人やのびのびと寝たい人はこのサイズを検討すると良いでしょう。シングル・ダブルサイズに比べて種類が少なく、カバーもあまり多くない点がデメリットですが、幅が広いため寝返りも打ちやすく、気兼ねなく眠れるというメリットがあります。

ダブル(約140cm×210cm)

ダブルサイズは、2人で寝る場合の一番ポピュラーなサイズです。シングルサイズより40cm、セミダブルサイズより20cm幅が広く、小柄体型の人2人、あるいは子どもと大人が並んで寝るのに適しています。普通~大柄体型の人が2人で寝ると、かなり狭く感じられるでしょう。種類はシングルの次に多く、カバーもたくさん揃っています。

クイーン(約160cm×210cm)

クイーンサイズは、ダブルサイズより幅が20cm広くなっており、普通体型の人2人がゆったり眠りたい場合におすすめです。ただし、敷き布団自体もカバーも流通量が少なく、専門店以外ではあまり見ることがないでしょう。また、このサイズになると、干したり片付けたりするのが大変になるかもしれません。その場合は、2枚に分割されたタイプのマットレスを選ぶことをおすすめします。コンパクトなサイズなので搬入もしやすく、分割されているため寝返りを打っても相手に振動が伝わりにくいメリットがあります。

すき間が気になる方はすき間を埋めるアイテムを使うと良いでしょう。

キング(約180cm×210cm)

クイーンサイズよりさらに20cm幅が広いキングサイズは、2人〜3人用とされています。大柄体型の人2人、または普通体型の人2人に小さな子ども1人といった使い方に適しています。布団1枚の上で家族みんなが寄り添って眠りたい場合、このサイズがおすすめです。クイーンサイズ同様、種類が少ないため、限られた中から選ぶ必要があるでしょう。


掛け布団のサイズ一覧

シングル150×210cm
セミダブル170×210cm
ダブル190×210cm
クイーン210×210cm
キング230×210cm

掛け布団のサイズはこのようになります。敷き布団と比較すると、長さは同じですが、掛け布団の横幅は敷き布団の横幅より50cmプラスされています。たとえば同じシングルサイズでも、敷き布団の横幅が100cmなのに対し、掛け布団の横幅は150cmです。

「シングル」や「ダブル」と書かれていても、敷き布団と掛け布団では大きさが異なるため、カバーを購入する際は気をつける必要があるでしょう。

自分に合った敷き布団のサイズとは?   

さまざまなサイズがある敷き布団。自分に合ったサイズを知るにはどうしたらいいでしょうか。ここでは、部屋の広さと自分の身体の大きさから考慮する方法を紹介します。

部屋の広さから考慮する

まず、敷き布団を置くスペースを考慮しましょう。モノや家具でいっぱいの部屋だと、シングルサイズでも置けない可能性があります。最低限の家具が備えられたワンルームの場合、6畳でシングルサイズ、8畳でセミダブルサイズ、10畳でダブルサイズがおすすめです。また、寝室として使える部屋がある場合は、6畳でもシングルサイズの敷き布団2枚を敷くことができます。

身体の大きさを考慮する

敷き布団は、幅の広さ20cmごとでサイズが揃っているのが特徴です。身体の横幅が気になる人は、1人で寝る場合でもダブルサイズを選ぶと良いでしょう。

また、敷き布団は、横幅が肩幅+30cm、長さが身長+35cm必要と言われています。210cmの長さのシングルサイズは、180cmの人にとって少し窮屈な大きさかもしれません。その場合、230cmの長さの敷き布団を探してみましょう。


敷き布団を選ぶ際には厚みにも注目!   

敷き布団を選ぶ際、幅や長さのサイズだけでなく、厚みも考慮することをおすすめします。厚みによって、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

厚みのある敷き布団

厚みのある敷き布団は、厚さがある分へたりにくく、耐久性が高いと言えます。また、弾力性があり、体圧の分散に優れているため、快適な睡眠が期待できます。高さがあることで床のホコリを吸い込みにくいといったメリットも。ハウスダストが気になる人にぴったりです。

デメリットとしては、重くて、布団の上げ下げが大変な点と値段が高い点が挙げられます。ずっと長く使い続けたい、高くても重くても、身体がラクになる高級な布団が欲しい、といった人におすすめです。

薄い敷き布団

薄い敷き布団は、軽くて毎日の取り扱いが簡単です。また、リーズナブルなものが多く、買い替えしやすい点もメリット。学生さんや新社会人の人にちょうどいいでしょう。

一方、へたりやすく弾力性が弱い点が大きなデメリットです。寝た時に身体に床を感じてしまう、身体が冷えて寝付きが悪くなるなど、睡眠に影響が出る可能性があります。また、湿気の逃げどころがないため、床や敷き布団にカビが発生する場合も。湿気取りシートの利用など、工夫が必要です。

敷き布団カバー・シーツの選び方   

敷き布団カバーは、敷き布団のサイズ+5cm~10cm程度のものを選びましょう。

ほとんどのカバーは標準的な厚みの敷き布団に対応して、一回り大きく作られています。「シングル敷き布団用」といった記載がされているカバーなら、だいたい105cm×215cmです。セットや取り外しに問題はありません。ただし、かなり厚みがある敷き布団の場合、セットしづらくなる可能性があります。心配なら、あらかじめ厚さを測っておきましょう。

また、シングル用フラットシーツのサイズは150cm×250cmです。シーツは折り込む部分が必要なので、カバーより大きめに作られています。

カバーなら敷き布団にセットしたまま扱うことができ、シーツなら着脱が簡単で洗いやすいといったそれぞれのメリットがあります。どちらかといえばカバーが主流ですが、好みに合わせて選ぶといいでしょう。

まとめ

敷き布団とマットレスの違いや布団のサイズ一覧から、敷き布団やカバー・シーツの選び方まで紹介しました。自分に合った敷き布団を選ぶには、部屋の広さや身体の大きさを考慮してさまざまなサイズの中から選びたいものです。幅や長さはもちろん、厚みにもぜひ注目しましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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