公開日:2020.01.20
更新日:2023.03.16
ベッドの下を収納に利用したり掃除をしやすくしたりするために、ベッドの高さを上げたい場合がありますよね。しかし、高さを変える方法がわからないので、そのままにしているという人も多いでしょう。
この記事では、ベッドの高さを上げるメリットやデメリット、上げる方法などを紹介します。ベッドの高さを調整したい人はぜひ参考にしてください。
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ベッドの高さを上げる際は、先にベッド下の隙間を測っておきましょう。あと何センチ上げる必要があるのかはっきりさせることで、効率的に高さの調節が行えます。ポイントとしては、必要な高さぴったりにするのではなく、2cm程度の余裕を持たせると収納や掃除がしやすくなります。ただし、上げすぎてもベッドが不安定になるため注意が必要です。
ベッドの高さを調整すると、ベッドの使用時に限らず、さまざまな場面でメリットがあります。以下でメリットを紹介します。
フロアベッドなどの低いベッドを使っている場合、ベッドから立ち上がるときに足腰に負担がかかります。特に背が高い人や年配の人は、起き上がりづらいこともあるでしょう。また、腰痛を持っている人は、起き上がる際に痛みを感じることもあるかもしれません。
足の長さに合わせてベッドの高さを調整すれば、負担を感じることなく楽に起きられるようになります。朝スムーズに起きられると、一日を気持ちよくスタートできます。
ベッドが低いとベッド下のスペースが狭いため、物は収納できません。ベッドの高さを上げると、冬用の布団や洋服など、収納に困る物も収納できるようになります。
ワンルームなどの収納が限られている部屋でも、この方法なら簡単に収納スペースを作ることができるので収納に困っている場合はベッドの高さを上げましょう。キャスターつきのケースを物を入れれば、掃除のときも出し入れしやすくなります。
寝室は心地よい睡眠のためにも、常に清潔にしておきたい場所です。しかし、ベッド下は掃除機のヘッドが届きにくいため、埃がたまりやくなります。また、湿気がこもりやすい場所なので、埃がたまっているとベッド下にカビが生える原因にもなります。
また現在は、お掃除ロボットでの掃除も一般的になってきました。
ベッドの高さを調整してお掃除ロボットが入るようにすれば、掃除がぐんと楽になります。カビも生えにくくなり、アレルギーの予防にもつながります。
一方で、ベッドの高さを上げることでデメリットも生じます。どのようなデメリットがあるのか、以下で説明します。
ベッドの高さを上げると、圧迫感が出てしまうことがあります。特に、ベッド下を収納に利用した場合は圧迫感が出やすいです。また、ほかに高さのある家具を置いている場合や、部屋が狭い場合はより狭くなったように感じてしまいます。
ベッドを高くするにはさまざまな方法があります。現在のベッドに合う方法で高さを調節してみてください。
ベッドの脚部分だけを販売している店舗もあるので、ベッドの脚を長いものに交換することで、ベッド自体の高さを上げることができます。(※当店では脚部分のみの販売は行っていません)。同じ種類のベッドはもちろん、違うメーカーでも、ネジの形やサイズが合えば交換が可能です。ただし、サイズが合わない脚を使うと破損する可能性があるので注意しましょう。
脚や土台はそのままで、マットレスで高さを上げるという方法もあります。その場合は、今使っているものより厚い製品に交換するか、マットレスストッパーを利用してみましょう。マットレスストッパーとは、寝心地を改善するためにマットレスの上にのせて使う寝具のことです。3~10cm程度の厚さのものが多いので、簡単に高さの微調整ができます。
これからベッドを購入する場合は、高さ調節のできるベッドを選ぶと便利です。たとえば、赤ちゃんや小さい子どもがいるうちは、ベッドから落ちてもケガをしないようにベッドを低くしておく家庭も多いでしょう。
始めから高さを調整できるベッドを使えば、子どもが成長した後は高さを上げて、ベッド下を収納スペースとして活用することができます。簡単に高さを変えられるので、長期間使えるのがメリットです。
シンプルながらもナチュラルな優しさと耐荷重350kgの頑丈さを併せ持つヘッドレスすのこベッド「バノン」。頑丈さの秘密は厚さ3cmの極太フレームとすのこ床板を支える極太の横桟。余計な装飾が一切付いていないすっきりとしたフォルムの木製ベッドで、すのこベッドならではの優れた通気性でオールシーズン快適。
ライフスタイルに合わせて4段階の高さ調整も可能。サイドに余計なでっぱりやくぼみがないため2台を並べてファミリーベッドとしても使用できます。
3色のカラーと豊富な7つのサイズから選べ、マットレスセットもあります。また、少ないパーツと工程数で組み立ても簡単です。
シンプルなデザインでコーディネートしやすく、どんな雰囲気のお部屋とも相性抜群な木製ベッド「カルディナ」。深みのあるウォールナットブラウンの質感で、スタイリッシュで上質な空間を演出します。
サイドからの見た目も美しい、なだらかなS字を描くヘッドボードは十分な厚みで設計されており、耐久性も抜群。もたれかかったあなたの身体をほどよい角度で支えてくれて、ベッドの上での読書やテレビ鑑賞など、リラックスタイムに役立ちます。
付属の脚の付け外しで2段階に高さ調整も可能。床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。2台並べて使うこともできるので、様々なライフスタイルに適応します。
機能的でスマートな棚・コンセント付き木製ベッド「ドミールⅡ」。フレームには木肌が美しく柔らかな手触りのアルダー材を使用。上側のヘッドボードは緩やかな曲線を描いており、重厚感がありながらも優しい温もりを感じられます。
ヘッドボードの中棚には小物を置けるスペース(奥行き7cm)と2口コンセント(スライド式)があり、機能面でも大満足。付属の脚の付け外しで高さを30cmか25cmの2段階に変更可能な点もポイントです。
床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。実用的で木の存在感も忘れない、デザインと機能のバランスの良いベッドです。
ベッドは工夫次第で自由に高さを変えられます。ただし、安全のため以下の点に注意するようにしましょう。
ベッドの高さは、30cm以内で調節するのが無難です。それ以上高くすると、ベッドに上がりづらくなったり、寝るときに天井が近くて窮屈に感じたりします。安定感もなくなるので、高くしすぎないようにしましょう。
ベッドの高さは、脚やマットレスを工夫することで変更できます。また、これからベッドを購入する場合は、高さが調節できるものを選ぶと便利です。
現在ベッドの購入を考えているなら、 「 ビーナスベッド 」 の日本最大級のベッドショールームをおすすめします。常時100台以上のベッドが展示されているので、お気に入りのベッドが必ず見つかります。
また、 当店ではベッドやマットレスをご購入いただくと、設置場所までの移動と開梱、組立設置、大量に出るダンボールや発泡スチロールなどの梱包資材の処分まで、配送員が全ての作業を無料で行います。 時間の節約にもなり、組立に自信がない方も安心です。
自分にぴったりのベッドを選んで、快適な夜を過ごしましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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