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靴下を履いたまま寝ると冷え性が悪化する?メリット・デメリットや冷え性改善の方法もご紹介!

公開日:2021.11.05

更新日:2021.11.11

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手足が冷えて寝つけない人も多いでしょう。特に冬場は布団も冷たくなるので、靴下を履いたまま眠る人が増えます。
暖かく眠るために靴下を履く人がいる一方で、就寝時に靴下を履くと体を冷やす・体に良くないと言う人もいます。いろいろな説があるので、寝るときに靴下を履くべきか迷う人も少なくありません。
この記事では靴下を履いたまま寝てもいいのか、なぜ靴下を履いたまま寝るのは良くないのか理由を紹介します。また、冷え性対策もお伝えします。


質のいい睡眠に大切な深部体温とは?

赤ちゃんや小さな子どもは眠る前、手足がぽかぽかしていますよね。一方、冷え性の人は手足が冷たくなるので、なかなか寝つけません。このように、睡眠と体温は密接に関係しているのです。
深部体温とは脳や内臓など体の内部の体温のことをいいます。日中、深部体温は高くなり、眠りにつく頃に低くなるのが一般的です。例えば、赤ちゃんが眠いときに手足が温かくなるのは、深部体温を下げるために熱を放散しているからです。皮膚の表面から熱を逃す「熱放散」によって、脳や内臓の温度が下がり、眠気が生じます。深く眠りにつける人ほど体温は大きく低下します。
手足が冷えて眠れない人は熱が放出されないため、深部体温が下がりません。寝つきが悪くなるのはもちろん、質のいい睡眠もとれないのです。

手足が冷えて眠れない人は熱が放出されず深部体温が下がらないため、寝つきが悪くなり、質のいい睡眠がとれない

冷えはあらゆる病気の要因に

そもそも手足の冷えで悩んでいる人は多いです。リンナイ株式会社が行った調査では、男性の4割、女性の8割以上が冷え性である結果になりました。
冷えは肩こりや不眠、便秘などさまざまな不調の原因になり、免疫力も低下し風邪を引きやすくなるのです。自律神経の乱れや筋肉不足、血行不良は冷え性になるといわれています。体温が1度下がると免疫力は30%以上、代謝は12%以上も低下します。免疫力の低下はあらゆる病気の要因となり、代謝が低下すると動脈硬化が進行してしまいます。また、代謝が悪くなると体のエネルギーを作れなくなるため、さらに体が冷えてしまうのです。
手足が冷えて寝つけないのをささいなことだと思う人も多いでしょう。しかし、手足の冷えはあらゆる病気を招いてしまうため、対策が必要なのです。

冷えは肩こりや不眠、便秘などさまざまな不調の原因になり、免疫力も低下し風邪を引きやすくなる

靴下を履いたまま寝るメリット

手足の冷えは万病のもとになるため、靴下を履いたまま眠る人もいるでしょう。
ここでは、靴下を履いたまま寝るメリットを紹介します。

入眠がスムーズになる

手足の温度を上げ熱を放出することで、深部体温が下がり眠くなります。冷え性の人はなかなか深部体温が下がらないため、靴下で温めると良いでしょう。足が温かくなると熱放散を促し、スムーズな入眠につながります。

足裏やかかとの乾燥対策

冷えはもちろんのこと、乾燥が気になる人も多いはず。乾燥すると特にかかとが硬くなりがちです。
靴下は足裏やかかとをカバーし、水分の蒸発を抑えるため、乾燥を防ぎます。

むくみ防止

むくみ防止で靴下を履く人も多いです。足が冷えると血行が悪くなり、むくみやすくなります。
靴下で適度な圧力を加えたり、温めたりすると、むくみ対策になるでしょう。

靴下を履いたまま寝るデメリット

靴下を履いて寝るメリットを紹介しました。ここからは、靴下を履いたまま寝るデメリットをお伝えします。

深部体温が下がりにくい

スムーズな入眠、朝までぐっすり眠るには深部体温を下げる必要があります。深部体温を下げるためには、手足など皮膚の表面から体温の熱を放出しなければなりません。
靴下を履いたまま寝ると熱が閉じ込められるため、足先から熱を放出できません。すると深部体温が下がらず、快適な睡眠を得られないのです。

体が冷える

人間は一晩でコップ一杯分の汗をかくといわれています。靴下を履いたまま寝ると熱がこもるため、必要以上に汗をかいてしまいます。汗をかきすぎると熱を過剰に放出してしまい、体がどんどん冷えてしまうのです。

蒸れるので寝つきが悪くなる

靴下を履いたまま寝ると熱がこもり、蒸れやすくなります。足の裏が蒸れると不快に感じるため、寝つきが悪くなってしまうでしょう。
また、足の蒸れは臭いの原因になることも。

血行が悪くなる

靴下で足の毛細血管を締め付けるため血行が悪くなり、体温の調整ができなくなります。足先も自由に動かせないため、余計に冷えてしまうのです。

結局靴下を履いたまま寝るのはOK?NG?

メリット・デメリットをそれぞれ紹介しました。結局、靴下を履いたまま寝ても問題ないのか気になるでしょう。
就寝時に靴下を履くと、足を温めすぎたり、汗を必要以上にかいたりするため、ますます体が冷えるようになり、睡眠の質にも悪影響を及ぼします。
しかし、足が冷えてどうしても寝つけない、靴下を履いたまま眠りたい人もいます。そんなときは就寝時でも使える靴下を選ぶと良いでしょう。

就寝時に靴下を履くと、足を温めすぎたり、汗を必要以上にかいたりするため、ますます体が冷えるようになり、睡眠の質にも悪影響を及ぼす

就寝時に適した靴下の選び方

靴下を履いたまま寝るのはおすすめできないと言われても、足先が冷えて寝つけないのはつらいですよね。
ここでは、就寝時に適した靴下の選び方を紹介します。

レッグウォーマー

レッグウォーマーは締め付けることなく、ふくらはぎや足首を包み込みます。足先まで温かくなるため、冷え対策におすすめです。

ゴムがゆるめで脱ぎやすい靴下

ルーズソックスのようにゴムがゆるく、脱ぎやすい靴下も就寝時にもってこいです。
ゆったりとした靴下は血行の流れを妨げず、熱もこもりにくいため、質のいい睡眠を得られるでしょう。

ゆったりとした靴下は血行の流れを妨げず、熱もこもりにくいため、質のいい睡眠を得られる

素材はシルクやコットンがおすすめ

素材によっては蒸れやすかったり、必要以上に汗をかいたりして眠れなくなります。
吸放湿性に優れた素材の靴下であれば入眠もスムーズになり、体も冷やさずに朝までぐっすり眠れるでしょう。シルクやコットンの靴下は足の冷え、快適な睡眠におすすめです。

シルクやコットンの靴下は足の冷え、快適な睡眠におすすめ

おやすみ専用 ダウンソックスもおすすめ

足がポカポカに温まるおやすみ専用ソックスもおすすめです。足首のリブは靴下のような締め付けがなく、蒸れにくく快適。つま先から足の冷えをカバーすることで、体温が上がり心地よい眠りを促してくれます。

履く羽毛布団 プレミアムダウンソックス

おやすみ専用のプレミアムダウンソックスはサテン綿100%とフランス産グースダウンを95%使用。厳選された中わたの良質なダウンが保温力を高めて、足元の体温がすぐに上がり、ポカポカ。通気性、吸湿性、発散性に優れ、日干しや水洗いが可能で、汚れてもご家庭でお洗濯可能です。

冷え性の対策法

靴下を履いたまま寝るメリット・デメリット、就寝時に適した靴下の選び方を紹介しました。しかし、足の冷え・体の冷えは靴下を履くだけでは十分とはいえません。
冷え対策に効果的な方法を具体的に紹介します。

適度な運動

適度な運動は体温や心拍数を上げ、血行を良くします。屈伸や下半身を動かすストレッチ、スクワット、ウォーキングは特に効果的です。 ただし、激しい運動は就寝3時間前に終わらせる必要があります。心拍数が上がると交感神経が活発になり、目が冴えてしまうからです。

屈伸や下半身を動かすストレッチ、スクワット、ウォーキングなどの適度な運動は体温や心拍数を上げ、血行を良くしてくれる

体が温まる食事

体を冷やす・温める食事があります。ニンジンやかぼちゃ、ショウガなどの根菜類、鶏肉、発酵食品は体を温める食材として知られています。
寝る前にコーヒーや緑茶を飲む人もいるでしょう。これらは体を冷やす飲み物なので、就寝前は控えるべきです。紅茶やウーロン茶、ココアは体を温める効果があったり、血行の流れを良くしたりするため、寝る前におすすめです。体が芯から温まり、安眠効果を期待できます。

ニンジンやかぼちゃ、ショウガなどの根菜類、鶏肉、発酵食品は体を温めてくれる食材として知られている
紅茶やウーロン茶、ココアは体を温める効果があったり、血行の流れを良くしたりするため、寝る前におすすめ

冷えに効果的な入浴法

湯船につからずシャワーで済ませてしまう人も少なくありません。しかし、シャワーだけだと血流が良くならず、手足も温まらないため、冷え性を悪化させてしまいます。
冷え性には効果的な入浴方法があります。

入浴は就寝の1~2時間前に

質のいい睡眠には熱放散と深部体温の低下がポイントです。体が十分に温まり、かつ深部体温が下がるタイミングは就寝の1~2時間前といわれています。

38~40度のお風呂に10~20分つかる

38~40度のぬるま湯に10~20分つかるのがおすすめです。リラックスできるうえに、血流も良くなります。

入浴は就寝の1~2時間前に、38~40度のお風呂に10~20分つかるのがおすすめ

足湯もおすすめ

ゆっくり湯船につかる時間がない人もいるでしょう。そんなときは足湯も冷え対策に効果的です。足先がぽかぽかすると、深部体温も上昇するため安眠できます。
さらに、冷えやむくみの解消、疲労回復も期待できます。

寝床環境を整える

運動や食事、入浴でせっかく体を温めたのに、寝室や布団が寒いと体も冷えてしまい、寝つきが悪くなったり眠れなくなったりするでしょう。
前もって寝室の暖房をつける、布団の中を湯たんぽや電気毛布で温めておくと、体を冷やさずに眠れます。ただし、電気毛布はタイマーを設定するのを忘れずに。汗をたくさんかいたり、体温調整ができなくなったりして睡眠の質が悪くなるからです。

布団の中を湯たんぽで温めておくと、体を冷やさずに眠れる
布団の中を電気毛布で温めておくと、体を冷やさずに眠れる

まとめ

冷え性の人は多く、特に冬場は手足が冷たくて眠れない人もいます。靴下を履いまま寝るのは基本的にはおすすめできないものの、素材や種類によっては冷え対策になるものがあります。
また、冷え性を解決するには、靴下を履く・履かないよりも日々の生活を見直し、改善するのが大切です。適度な運動や体を温める食事、効果的な入浴方法を実践すると冷えが改善され寝つきもよくなり、朝までぐっすり眠れるでしょう。

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