ビーナスベッドのオンラインショップへ
おすすめの布団用カバーを紹介|種類や選ぶ際のポイントについても解説

おすすめの布団用カバーを紹介|種類や選ぶ際のポイントについても解説

公開日:2019.10.04

更新日:2023.03.16

掛け布団 45,949 views

布団カバーは色柄やデザインが豊富です。部屋の雰囲気に合わせて、好みのものを選ぶ人が多いのではないでしょうか。また、肌触りや吸湿性、防ダニ加工などの機能面も気になるところです。この記事では、布団カバーの種類や選び方などを解説します。ぜひ購入時の参考にしてください。


※当サイトで紹介している商品の中には一部アフィリエイト広告を利用しているものがあります。


布団カバーの選び方

布団カバーの主な役割は、布団を汚れや傷みから守ることです。カバーやシーツを使わない状態では、布団の生地が傷みやすく、汗じみなどで汚れてしまいます。カバーは肌に直接触れるため、体への影響も考えなくてはなりません。アレルギーに悩む人は花粉やホコリ、ダニ対策などの機能に特化した布団カバーを選びましょう。

掛け布団用・敷き布団用・枕用がセットになっている商品もあります。セットで買ったほうが、デザインが統一できるうえ、バラバラに買うよりも価格が控えめでお得です。

⇒ おすすめの国産寝具3点セットはこちら

セットで買ったほうが、デザインが統一できるうえ、バラバラに買うよりも価格が控えめでお得

布団カバーのタイプで選ぶ

布団カバーには「ベッド用」「敷き布団用」「兼用」の3タイプがあります。その大きな違いは形状です。用途が違うタイプでは使いにくいこともあるため、セット商品を購入するときには必ず確認するようにしましょう。ここでは、それぞれの違いと特徴を説明します。

ボックスシーツ

「ボックスシーツ」は、ベッドのマットレスに使用するシーツです。「ベッドシーツ」や「クイックシーツ」などとも呼ばれ、敷布団にも利用できます。シーツの全周、あるいは上下や四隅にゴムが入っているのが特徴です。上から被せて端を引っ掛けるだけなので、脱着の手間がかかりません。

ボックスシーツは上から被せて端を引っ掛けるだけなので、脱着の手間がかかりません

ボックスシーツを選ぶときには、サイズ表記に注意しましょう。ボックスシーツのサイズは、「幅×長さ×マチ」で記載されています。特に注意したいのがマチのサイズです。マットレスの厚みを計り、その厚みに5~10cmほどを加えたものが適しています。

ボックスシーツのマチのサイズはマットレスの厚みを計り、その厚みに5~10cmほどを加えたものが最適

敷き布団用

「敷き布団用」は、敷き布団を丸ごとすっぽり包むカバーのことを指しています。ずれにくく、布団の裏側の生地も保護できることがメリットです。ただし、洗濯のたびに布団を出し入れするのがやや面倒かもしれません。布団の出し入れを簡単に行うには、長辺がファスナーで全開できるタイプがおすすめです。

敷き布団カバーの洗濯の手間を減らしたい場合は、着脱しやすいフラットシーツや敷きパッドを併用するのがよいでしょう。敷き布団カバーが直接肌に触れないため、頻繁に洗濯する必要がありません。

フラットシーツ

「フラットシーツ」は、ベッドにも敷き布団にも対応できる兼用タイプです。ゴムやファスナーなどが付いていない一枚布で、ベッド用シーツや敷き布団カバーと比べると生地に厚みがあります。脱着の手間は少なく、使用時に上下左右を布団やマットレスの下に折り込むだけです。洗い替えや来客用に何枚かストックしておくと重宝します。

ずれない布団カバーを選ぶ

布団やマットレスの下に折り込むだけのフラットシーツは、寝ている間にずれてしまうことがあります。しっかりと折り込むには、余裕のあるサイズを選びましょう。

また、ポリエステルやサテンなど、ツルツルとした肌触りの生地にはすべりやすい性質があります。布団やマットレスをすっぽり包むボックスシーツ、あるいはコットンや麻などのすべりにくい素材のシーツを使用するのがおすすめです。ベッドからシーツが落ちてしまう場合には、壁側のシーツをしっかり折り込めるように、ベッドを壁から離してみましょう。

メンテナンスがしやすい素材を選ぶ

布団カバーを選ぶときには、メンテナンスのしやすさも気になるところです。素材によって、洗濯のしかたやお手入れの方法も異なります。ポリエステル素材は洗濯しても乾きやすいため、雨が続く季節に重宝するでしょう。化学繊維を使ったカバーは比較的リーズナブルな商品が多いので、洗い替えやイメージチェンジ用にいくつか用意するのもおすすめです。

化学繊維を使ったカバーは比較的リーズナブルな商品が多いので、洗い替えやイメージチェンジ用にいくつか用意するのもおすすめ

季節で布団カバーを替えてみる

快適な眠りのために、季節に合わせて布団カバーを替えてみてはいかがでしょうか。冬はフリースやウール、夏は麻やコットン、テンセルといった素材がおすすめです。冬は布団に入ったときにすぐに温まる素材、夏は吸湿性が良くてサラリとした肌触りが続く素材がよいでしょう。

また、洗濯をしても天日に干せない梅雨の時季などは、抗菌・防臭・防ダニなどの加工が施された布団カバーがおすすめです。

冬の寒い時期は、保温性抜群のフリースタイプで暖かに

冬は保温性に優れた布団カバーがおすすめです。マイクロファイバーやフリース、フランネルなどの素材は、毛布のような肌触りと温かさを備えています。ふわふわした起毛が温かい空気の層を保つため、ぐっすりと眠ることができるでしょう。また、ウールやシルクなどの天然素材は、値段は少し高めですが調湿効果があります。

冬は保温性に優れた布団カバーがおすすめ

保温性の高い布団カバーなら、毛布を別途購入する必要がありません。毛布のように布団からずり落ちる心配もなくなります。そのため、寒くて寝付けないという人におすすめです。

梅雨は抗菌・防臭・防ダニ加工付きを選ぶ

雨が続くと、布団カバーやシーツを洗濯しても、天日に干すことができません。スッキリしない天気が続く時期は、抗菌・防臭加工された布団カバーやシーツを使用してみましょう。洗濯の頻度が減っても、イヤなにおいを防いでくれます。

ダニの発生が気になる場合には高密度防ダニカバーがおすすめです。高密度防ダニカバーは、ダニが通り抜けられないほどの細かい目で織り込んだ生地で作られています。生地にハリがあるため、洗濯してもすぐにくたびれることがありません。

体質にあわせて選ぶ

布団の上げ下ろしをするとき、寝返りをうつときなど、布団を動かすたびに目に見えないホコリが舞っています。ホコリの中にはダニの死骸やフンも含まれています。こうした布団から出るホコリをガードするためにも、布団カバーが欠かせません。

アレルギーが気になる人は高密度防ダニカバー、あるいは超長綿(ちょうちょうめん)を使用した布団カバーがおすすめです。超長綿は繊維が長くて切れにくいため、繊維くずの飛び散りを防いでくれます。

寝心地のよい布団カバーを選ぶ

布団カバーを選ぶときには、色や柄だけではなく寝心地も重視することが大切です。直接肌に触れる布団カバーやシーツは、天然繊維のコットンや麻などがよいでしょう。また、つるつるした滑らかな肌触りを楽しむならサテン生地がおすすめです。天然素材とポリエステルの混紡サテン生地は、比較的リーズナブルに滑らかな肌触りを楽しめるでしょう。

つるつるした滑らかな肌触りを楽しむならサテン生地がおすすめ

夏はひんやり爽やかなリネン、冬は保湿力の高いウールなど、季節で素材を替えるのも快眠につながるポイントです。

掛け布団カバーの必要性

掛け布団カバーは、保温性を保つために必要です。冬は掛け布団カバーがないと、寒く感じるかもしれません。冬用ではない綿100%のカバーでも、十分暖かみは変わってきます。

掛け布団カバーは、保温性を保つために必要

また、掛け布団の顔が触れるあたりは、無意識に顔をこすりつけることもあり、特に汚れがちです。とはいえ、布団は簡単に洗濯できるものではありません。もし、赤ちゃんやペットが粗相をしても、カバーの上であれば掛け布団の汚れは軽減されます。

掛け布団カバーの選び方

掛け布団カバーを選ぶときは、サイズや機能性などを重視して選ぶことが大切です。

サイズは掛け布団に合わせて選ぶ

布団カバーは、サイズが合ったものを選ぶ必要があります。まず、掛け布団の品質表示タグに記載されている寸法を確認しましょう。そして、その寸法がどの規格サイズに該当するのかを確認します。たとえば、「幅150cm×長さ210cm」と記載されていたら、その掛け布団はシングルロングサイズです。幅・長さともに±5cmの範囲で選ぶと失敗がありません。

サイドファスナーと中紐を確認する

掛け布団カバーの内側についている紐やスナップは、布団のずれを防止するために付けられています。できれば8カ所、少なくても6カ所に紐があるものを選びましょう。脱着の手間を少なくしたい場合には、スナップタイプがおすすめです。

掛け布団カバーの内側についている紐やスナップは、布団のずれを防止するために付けられています

また、ファスナーの位置にも注意しましょう。長辺がファスナーで全開になるタイプは、布団カバーの脱着に便利です。

通気性の高いカバーを選ぶ

カバーの通気性は、快適な睡眠はもちろん、布団の寿命を延ばすためにも注意したいポイントです。通気性のよい布団を選んでも、カバーの通気性が悪くては布団が呼吸できません。熱や湿気がこもった状態が続くと、掛け布団がじっとり重く感じたり、雑菌が繁殖してイヤなにおいを発したりします。

クリーニングしてもにおいが残るようであれば、買い替えなくてはなりません。掛け布団カバーを選ぶときは、通気性もチェックするようにしましょう。

肌や体質に優しい掛け布団カバーを選ぶ

肌に触れたときの心地良さも大切です。つるつるとした感触、ハリのある硬めの生地など、好みで選んでみましょう。夏場はひんやりと清涼感のある素材、冬場はふんわりと温かみのある素材など、季節で使い分けるのもおすすめです。また、使うほどに柔らかく肌になじむガーゼ素材は、赤ちゃんや肌がデリケートな人も気持ちよく使用できるでしょう。

肌に触れたときの心地良さも大切

【素材別】おすすめ掛け布団カバー

綿100%12色から選べる プレーンコレクション 掛け布団カバーはこちら

【綿・コットン】12色から選べる プレーンコレクション 掛け布団カバー

人気の綿100%国産寝具「プレーンコレクション」。ホテル寝具のようなサラッ、パリッとした肌触りが心地よく、お家でお手洗いも簡単にできるのでいつも清潔で安心。ベーシックな無地タイプなので来客用にもおすすめ!ズレ防止用の紐が8箇所(4隅、4辺の中央)についています。

 柔らかなタオルの肌触り コトル 掛け布団カバーはこちら

【パイル・タオル地】 柔らかなタオルの肌触り コトル 掛け布団カバー

国内の工場で丁寧に仕上げられたずっと触れていたい優しい肌触り、コトル。柔らかなタオルの肌触りをお好みの方、汗かきの方におすすめな掛け布団カバーです。ズレ防止用の紐8箇所(4隅、4辺の中央)付き。寝室を彩る7色カラーバリエーション!

ホテルスタイルの掛け布団カバー  サテンストライプはこちら

【サテン織り】ホテルスタイルの掛け布団カバー サテンストライプ

サテン織りのなめらかな肌触りとソフトな光沢。ドレープ感のあるストライプが上質な眠りと安らぎを生む、上質な掛け布団カバーです。ズレ防止用のスナップ6ヶ所(4隅、2辺の中央)付き。全開ファスナー式 ・2ヶ所スリット入りで、布団を入れた状態でもスナップの着脱が簡単です。

夏におすすめのフレンチリネン100%  ラ・シック 掛け布団カバーはこちら

【麻・リネン】フレンチリネン100% ラ・シック 掛け布団カバー
※ 夏におすすめ!

毎日使うほどに自分に馴染み、その心地よさを感じられるリネン(麻)という素材。無駄なものを省き、本質を理解して、普段のままが美しい。そんな「自分らしく」を目指す人にお勧めしたい上質カバーリングです。 サイドファスナー式で、ズレ防止用のスナップが8箇所(4隅、4辺の中央)に付いています。

冬におすすめのマイクロファイバー   掛け布団カバーはこちら

【マイクロファイバー】マイクロファイバー 掛け布団カバー

髪の毛の1/100以下の細さの超極細繊維を使用し、ふんわりなめらかな肌触りの秋冬の新定番マイクロファイバー素材の掛け布団カバー!サイドファスナー式で、ズレ防止用のスナップ8箇所(4隅、4辺の中央)付き。 嬉しい静電気防止加工済み。

まとめ

健康維持には質の良い睡眠が欠かせないということはよく知られています。睡眠の質は寝具の選び方によっても異なります。寝具選びに迷ったら、プロに相談してみましょう。

ビーナスベッドは50年以上の歴史と日本最大級を誇るベッドの専門店です。ベッドはもちろんのこと、枕やカバー、ベッドルームのレイアウトに至るまで適切なアドバイスをしてくれます。電話やメールでの相談も可能です。ぜひ気軽に相談してください。

おすすめ記事

  • 腰痛におすすめのマットレスとは?選び方や注意ポイントも紹介
  • 枕なしで寝るのはOK?メリット・デメリットや質のよい睡眠環境を整えるコツを解説
  • 寝る前のコーヒーは睡眠改善に効果的?よりよい睡眠のために知っておきたい正しい飲み方
  • 横向き寝の人におすすめなマットレスとは?正しい選び方やおすすめ商品を紹介
  • マットレスにそのまま寝るのはNG?何を敷くのが正解?原因と対処法を解説
  • 寝ている時にビクッとなるのはどうして?原因と対策を紹介
  • 寝具専門店がおすすめする高反発マットレス8選!比較ランキングや選び方も紹介
  • ストレートネックの改善におすすめの枕7選|枕選びのポイントも紹介

寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

関連記事

Profile プロフィール

Item カテゴリーで商品を探す

Ranking 人気の記事

New 新着記事

NELLマットレスクーポン

Tags タグで記事を探す