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【ロングヘア必見】寝る時でも傷みづらい髪の結び方|美髪に導くためのケア方法も紹介

公開日:2025.01.28

更新日:2025.01.21

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髪を伸ばすことは新しい自分との出会いや気分転換になる一方、ダメージが気になるという方も多いのではないでしょうか。特に就寝時は、寝返りや枕との摩擦によって髪が傷みやすいため、正しいケア方法を知っておくことが大切です。そこで本記事では、ロングヘアでも寝る時に傷みにくい髪の結び方や摩擦から守るための美髪習慣について詳しく紹介します。ロングヘアで寝る時の髪型について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。


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寝る時に髪の毛は傷む?

寝ている時は、頭の重さで寝具に髪が押しつけられている状態になっています。その状態で寝返りを打つことで髪と寝具がこすれて摩擦が発生し、髪が傷みやすくなります。ロングヘアの場合、よりこすれやすくなるため、注意が必要です。また、エアコンをつけっぱなしで寝ることでも髪が乾燥し、傷みが発生しやすくなります。

【ロングヘア必見】寝る時でも傷みづらい髪の結び方

ロングヘアなら、寝る前に髪を結んでおくと摩擦が起こりにくくなります。ここでは、就寝時の髪の傷みを軽減する結び方を2つ紹介します。

ゆるめのお団子ヘアにする

長さに余裕があるなら、ふんわりとゆるめなお団子を頭の上に作るとよいでしょう。寝癖がつきにくく、朝の準備が楽になるのはもちろん、汗をかいても髪が肌にくっつかないので熟睡しやすくなります。仰向けになっても気にならない高めの位置でお団子を作り、髪を引っ張らないようにゆるいヘアゴムで軽く結ぶのがポイントです。

ゆるめの三つ編みヘアにする

左右でそれぞれゆるい三つ編みを作るのもおすすめの方法です。翌朝、柔らかなウェーブがかかったヘアスタイルになるため巻き髪などのベースにしやすく、セットの時間短縮に役立ちます。


ロングヘアでストレートを保ったまま寝たい時は?

「お団子や三つ編みでは結び目が気になる」「ストレートを保って寝たい」という方は、髪をシュシュでゆるく1つにまとめ、仰向けになった時に毛先を頭の上に向けて寝るとよいでしょう。ひっぱると簡単にほどけそうなくらいゆるく結んでおくと、翌朝結び目が気になりません。

髪をシュシュでゆるく1つにまとめる

ロングヘア以外で寝る時でも傷みづらい髪のまとめ方

ここでは、ショートやボブとミディアムの方に向けた寝る時の髪のまとめ方を紹介します。

ショート・ボブ:ナイトキャップを使用する

ショートやボブのヘアスタイルの場合、ナイトキャップを使うのがおすすめです。髪をまとめるのが難しい長さでも、通気性のよいナイトキャップをかぶって寝ることで髪を優しく保護できます。ナイトキャップにはさまざまな素材がありますが、髪が絡まりにくいシルク素材のものがおすすめです。また、購入する際は自分の頭にフィットしやすいものを選ぶとよいでしょう。

ナイトキャップを使う

ミディアム:片側にゆるめにまとめる

ミディアムの長さなら、ゆるく余裕をもたせて1つに結ぶ方法をおすすめします。その場合、柔らかい素材のシュシュを使って片側にまとめるのがポイントです。片側でまとめておくことで、寝返りをしても引っ張られにくくなります。


そもそも髪が傷むとはどんな状態?

髪が傷むとはどのような状態を指すのか、その仕組みを理解しておくことが大切です。髪の表面には「キューティクル」と呼ばれる保護組織が存在します。このキューティクルは髪の内部を守る重要な役割を担っており、健康な状態では髪の表面をしっかりと覆っています。しかし、キューティクルにダメージが加わると表面が剥がれたり開いたりしてしまい、髪内部のたんぱく質や水分が流出して髪は徐々に乾燥していきます。そのため、キューティクルが乱れた髪はパサつきやうねりといった傷みの症状が出やすくなるのです。

ロングヘアが傷みやすい原因

それでは、ロングヘアが傷みやすい原因にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、主な5つの原因を取り上げて解説します。

シャンプーなどの摩擦で傷みやすい

ロングヘアが傷む原因の一つが、毎日行っているヘアケアの際の摩擦です。特にシャンプーの時は、髪が水に濡れることでキューティクルが開きやすい状態となるため、洗髪による摩擦で傷みやすくなります。また、髪をとかす時にも注意が必要です。乱暴にブラシを通したり、濡れた髪を無理にとかしたりする習慣は、キューティクルが剥がれる原因となります。

自然乾燥するとキューティクルが開いて傷みやすい

濡れた髪を自然乾燥させることも、ロングヘアが傷む原因になります。濡れたキューティクルの状態をそのままにしておくと、開いて傷みやすくなるためです。寝具との摩擦によってさらなるダメージを受けやすくなることから、シャワーやお風呂の後、髪を乾かさずに寝てしまうケースには注意が必要です。また、湿った状態が長時間続くことで、頭皮環境の悪化にもつながる可能性があります。

自然乾燥するとキューティクルが開いて傷みやすい

ヘアアイロンやドライヤーの熱で傷みやすい

髪は水分に弱いだけでなく、熱によるダメージも受けやすい特徴があります。キューティクルは熱に対してデリケートな性質を持っており、過度に熱すると髪の健康に大きな影響を与えます。そのため、ヘアケアの基本として、髪が濡れた状態でのスタイリングは避け、タオルでしっかりと水分を拭き取った後に適切な温度でドライヤーを使用することが大切です。また、ヘアアイロンを使用する際も、必ず髪が完全に乾いた状態で行うようにしましょう。

カラーやパーマの薬剤で傷みやすい

カラーやパーマで使用される薬剤も、髪の傷みの一因です。髪の主成分であるタンパク質や水分、色素であるメラニンが科学的に影響を受けてしまうためです。特に注意が必要なのは、短期間での繰り返し施術です。カラーやパーマの薬剤に含まれる成分はキューティクルを開いて内部まで浸透するため、施術を重ねるごとに髪の損傷が蓄積されていきます。髪の健康を保つためには、施術と施術の間に十分な期間を設け、その間はしっかりとケアを行うことが大切です。

紫外線を直接浴びると傷みやすい

髪の傷みの原因として見落としやすいのが紫外線の影響です。強い紫外線を直接浴びることで髪は急速に水分を失い、傷みやすくなってしまいます。そのため、強い日差しの季節は、帽子や日傘を活用して髪を守ることが大切です。日々の紫外線対策が、美しい髪を保つための重要なポイントになります。

寝る時の摩擦から髪を守るための美髪習慣

ここでは、寝る時に発生しがちな摩擦から髪を守るための習慣を4つ紹介します。美しい髪を保つためにも、ぜひ取り組んでみてください。

入浴後の髪の毛はドライヤーでしっかり乾かす

入浴後の髪はできるだけ速やかに乾かすことが重要です。濡れた状態が続くと髪が傷みやすくなるだけでなく、頭皮にも悪影響を及ぼす可能性があるためです。乾かす際のポイントは、まずタオルでしっかりと水分を取り除き、ドライヤーは一か所に熱を集中させないよう、左右に振りながら乾かすことです。温度設定は最初は強めでスタートし、徐々に弱めに変えていきましょう。仕上げに冷風を当てることで、キューティクルを引き締めることができます。また、熱によるダメージを最小限に抑えるには、髪から10センチほど離して使用するとよいでしょう。

入浴後の髪はできるだけ速やかに乾かす

ブラシで髪をとかして指通りのよい状態にする

絡まった髪は寝返りなどでさらに摩擦を生み、ダメージを引き起こす原因となります。そのため、寝る前にブラシで髪をとかして指通りのよい状態にしておくことが大切です。ブラッシングを行う際は、いきなり根元から全体をとかさず、毛先から少しずつ丁寧に絡まりをほぐしていくのがポイントです。髪全体をなめらかに整えておくことで、就寝中の摩擦による負担を軽減できます。

タオルドライ後ヘアオイルで保湿する

タオルドライ後のヘアケアで重要なのが、ヘアオイルによる保湿です。ヘアオイルには髪をコーティングする効果があり、これによってドライヤーの熱による髪へのダメージを軽減できます。ドライヤー前の髪が少し湿った状態でヘアオイルを使うと、熱から髪を守りながらうるおいを閉じ込めることができるでしょう。さらに、髪の表面をなめらかにすることで、就寝中の摩擦も抑えられます。

摩擦の少ない枕の素材・カバーを使う

快適な睡眠のために寝具を選ぶことは重要ですが、髪の健康を考える上でも寝具選びは見逃せないポイントです。特に髪が直接触れる枕カバーは、素材によって髪への負担が大きく変わってきます。そのため、摩擦の少ない枕の素材やカバーを使うとよいでしょう。シルク素材の枕カバーは、なめらかな表面によって髪との摩擦を最小限に抑えることができるため、おすすめです。また、通気性のよい素材を選ぶことで、寝ている間の汗による蒸れを防ぎ、髪も絡まりにくくなります。たとえば、リネンは優れた通気性と吸水性を備えた天然素材で、夏場でも快適に使用できます。また、コットンは手入れのしやすさと適度な通気性のバランスが取れた素材といえます。

摩擦の少ない枕の素材やカバーを使うとよいでしょう

ボサボサになりづらい寝方は仰向け寝

髪がボサボサになるのを抑えたい場合、仰向け寝がおすすめです。仰向けで寝ることで髪が頭部を中心に自然に広がり、一か所に圧力がかかりにくいため、比較的寝癖がつきにくい状態になります。ただし、慣れない寝姿勢では睡眠の質を低下させる可能性があります。まずは短時間から試してみるなど、無理のない範囲で取り入れていくとよいでしょう。

髪にタオルを巻いて寝るのは避けよう

寝癖予防として髪にタオルを巻いて寝るのは避けた方がよいでしょう。濡れた状態の髪はデリケートで、タオルとの摩擦によって傷みやすくなるからです。さらに、髪をタオルで巻いたまま就寝すると、タオルの重みで髪が引っ張られ続けることになり、キューティクルを傷める原因となります。また、タオルで包まれた頭皮は蒸れやすく、湿気がこもった状態が長時間続くことで、不快な臭いの原因となったり、頭皮のトラブルを招いたりする可能性もあります。

まとめ

ロングヘアは寝る時の摩擦でダメージを受けやすいですが、ゆるめのお団子や三つ編みにまとめることで髪への負担を軽減できます。また、就寝前のドライヤーでの乾燥とヘアオイルでの保湿、シルク素材の枕カバーの使用、仰向け寝の習慣化など、適切なケアを心がけることで髪の傷みを防ぐことが可能です。ロングヘアを美しく保つためにも、ぜひこれらのケア方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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