公開日:2020.01.10
更新日:2025.07.27
寒い冬に活躍する羽毛布団ですが、暖かくなると使わなくなり、夏の間は収納しておく人が多いのではないでしょうか。その際に正しい方法で収納しなければ、布団の劣化を招いてしまいます。
この記事では、羽毛布団を収納する前の準備や干す時のポイント、正しい収納方法に加え、しまう適切な時期とおすすめの収納ケースも紹介します。収納方法によって羽毛布団の寿命が変わるため、良い状態で長く使用するためにぜひ役立ててください。
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夜間気温が約20℃を超える日が続く頃が羽毛布団の衣替えタイミングです。湿度が高い梅雨入り前に収納を終えるとカビを防ぎやすくなります。
寒暖差の大きい地域では朝晩の冷え込みが残る場合もあるため、数日間予備で掛けられる薄手の合い掛け布団を残しておくと安心です。
布団カバーは直接肌が触れるため、汗や皮脂汚れが蓄積します。必ずカバーを外して洗濯しましょう。汚れたまま収納すると側生地に汚れが移り、羽毛が劣化したり雑菌が繁殖したりする恐れがあります。
布団カバーをしていても、羽毛布団本体にはダニやカビ、花粉などの汚れが付着します。年1回程度クリーニングに出すと安心です。自宅洗濯機対応モデルでも羽毛が折れるリスクがあるため、専門クリーニングを推奨します。
羽毛布団は大きくかさばるため、宅配クリーニングを使うと手軽です
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1点1点丁寧に検品・シミ抜き等行い、それぞれにあった洗濯方法でクリーニング。丸ごと水洗いでしっかり殺菌洗浄、70℃の高温乾燥でダニやアレルゲン物質も除去してくれるので、布団のダニでお困りの方やアレルギー体質の方にもおすすめです。
+1,100円で最長9ヶ月、温度・湿度管理された専用保管倉庫で保管してくれるオプションを利用すればオフシーズンの布団の湿気・カビ発生の心配もなく、家の収納スペースを有効活用できます。また、万が一仕上がりに満足できなかった場合でも到着から14日以内に連絡すれば無料で再仕上げしてくれる保証制度もあって、とても便利で安心です。
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湿気が残った状態で収納するとカビ・ダニ繁殖の原因になります。晴天の日に陰干しするか、布団乾燥機を活用して内部まで完全に乾かすことが大切です。
羽毛布団だけでなく、収納場所の環境も重要です。押し入れは物を減らして風通しを良くし、カビがあれば除去します。湿気対策には、除湿シートもおすすめです。詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
雑巾で拭き取れる軽度のカビは漂白剤で除去できますが、材質を傷めないよう注意してください。
襖を両側開放し、扇風機で風を送り込みながら半日程度乾燥させます。湿気がこもりやすい場合は除湿剤を併用しましょう。
羽毛布団を干す際のポイントをわかりやすく説明します。
羽毛布団は日陰の風通しが良い場所で2~3時間干します。途中で裏返すと均一に乾燥できます。
直射日光しか当たらない場合はカバーを付けたまま干し、側生地の劣化を防ぎます。
屋外に干せない場合は、除湿機やサーキュレーターを併用しながら室内干しでも問題ありません。ペットのいるご家庭は噛みつき・汚れに注意してください。
収納前の準備ができたら、汚れや湿気がつく前に収納しましょう。ここでは、具体的な収納方法と気を付けるべき点を紹介します。
中の羽毛を傷めないよう、シングルサイズの場合は以下の方法を推奨します。
【3等分して畳む方法】
1)縦方向に3つ折り
2)横からさらに3等分
【コンパクトに畳む方法】
1)細長く半分に折る
2)片方から巻いていきコンパクトに畳む
空気を抜くために強く叩くのはNGです。ゆっくり押さえて空気を抜き、可能であれば2人で作業するときれいに畳めます。
畳んだあとは通気性の良い不織布・綿素材の収納袋に入れます。布団専門店の収納ケースであればサイズが合いやすく、持ち手付きで取り出しも簡単です。価格は1,000~3,000円が目安で、レビューを確認して選ぶと安心です。
湿気・防虫対策アイテムをまとめて入れたい方は「布団収納袋コンパクトタイプ」などファスナー付き袋が便利です。
ファスナーを少し開けておくことで内部の湿気を逃がします。防虫剤は匂いの少ないタイプを選び、羽毛に移り香が付くのを防ぎましょう。
羽毛が潰れ復元しにくくなるため、基本的に圧縮袋は避けるのがよいでしょう。詳しくはこちらの記事で解説しています。
羽毛布団は最上段に置き、上に重い物を乗せないようにします。クローゼット上段の棚など高さがあまりない場合は、厚みを抑えつつ通気性を確保できるソフトケースを使用すると便利です。
「あたたかくて軽い羽毛布団をお手頃価格で欲しい」という声をもとに、寝具専門店ビーナスベッドが開発したオリジナル羽毛布団です。ダウン率やダウンパワーが異なるスタンダード・プレミアム・グランドプレミアムの3ランクがあり、品質面・価格面の両方から自分にぴったりなタイプの羽毛布団を選ぶことができます。
側生地に採用された「立体キルト」は保温性に優れながらも重すぎない、ちょうどいいキルトです。また、薬剤を使用しない安心の防ダニ加工や細菌の増殖を抑制する抗菌・防臭加工、花粉が付きにくく、落ちやすい防汚加工も施されています。
厳しい品質チェックをクリアしている安心の日本製で、便利な収納ケース付きなのも嬉しいポイントです。
POINT
※2022年10月現在、販売開始を記念して暁 -AKATSUKI- 羽毛布団20%OFFキャンペーン実施中!気になる方はこの機会に購入するのがおすすめです。
羽毛布団をお探しなら「羽毛布団と言えば西川」といわれるほどの老舗メーカー、昭和西川株式会社の公式通販サイト「昭和西川ストアONLINE」を覗いてみるのはいかがでしょうか。
31,000万枚以上の販売実績を誇るレビュー4.5以上の日本製ドイツ産グース90%の「コンフォートマイスター羽毛布団」 や、1組で3way・365日快眠可能なフランス産ホワイトダック90%使用の「2枚合わせ羽毛ふとん」 は高品質でおすすめです。
羽毛布団の他にもCMでおなじみのタマゴ型の点で支える「ムアツふとん」など、ロングセラーの人気商品からタオルやホームウエア、ギフトなど幅広い商品を取り揃えてあります。
おすすめPOINT
羽毛布団は長く使い続けるためにも、正しく収納することが大切です。収納前に布団・カバー・収納場所をきれいにし、湿気を防ぐアイテムを活用して保管しましょう。湿気が気になる場合、除湿シートなども活用しましょう。
ビーナスベッドでは、羽毛布団をはじめとする睡眠の質を高める寝具を取り揃えています。50年以上の歴史を持つ専門店で、快適な眠りの環境づくりをサポートします。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。
まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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