

公開日:2022.07.01
更新日:2026.03.24
秋から冬、そして春先にかけて、「寝室が寒くてなかなか寝付けない」「暖房をつけて寝ると空気が乾燥して苦手」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。また、赤ちゃんや小さなお子様、高齢者と同居している場合、安全で快適な室温をどのように保つべきか気になるところです。
この記事では、睡眠の質を下げにくい静音性や、空気を乾燥させにくい暖房器具をはじめ、効果的なタイマーの使い方、暖房以外の寒さ対策まで詳しく解説します。ご自身のライフスタイルに合った防寒対策を取り入れて、心地よく眠れる寝室づくりを目指しましょう。
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寝室で使用する暖房器具は、リビングで使うものとは異なる視点で選ぶことが重要です。まずは暖房選びのポイントを解説します。
寝室で使用する暖房器具は、運転音が静かであることが大切です。部屋を暖めるパワーがあっても、「稼働音がうるさい」「気になって夜中に目が覚める」ようであれば、寝室での利用には向きません。また、光に敏感な人は、スイッチボタンやパネル表示の明るさを調整できるかどうかも確認しておくと安心です。
冬の就寝中は湿度が下がりやすく、温風が出るタイプの暖房器具を使用するとさらに乾燥が進みます。乾燥が気になる方は、風が出ないタイプの暖房器具を選ぶか、加湿機能が搭載されているモデルを選ぶとよいでしょう。加湿器を併用して、寝室の湿度を40~60%程度に保つのも効果的です。
タイマー機能があれば、暖房をつけたまま寝てしまっても自動でスイッチが切れ、起きる時間に合わせて再び部屋を暖めることができます。一晩中暖房をつけっぱなしにすることによる乾燥や電気代の無駄を防げるうえ、寒い冬の朝もスムーズに布団から出られるようになります。

寝室で使用する暖房器具には、安全性の高さも欠かせません。たとえば、室内を早く暖められる石油ストーブや石油ファンヒーターは、一酸化炭素中毒のリスクがあり定期的な換気が必要なため、就寝時の使用には不向きです。転倒時の自動オフ機能やチャイルドロックがついているかなど、安全面に配慮されたものを選びましょう。
ここからは、寝室での使用に適したおすすめの暖房器具を紹介します。それぞれの特徴を比較して、目的に合うものを見つけてみてください。
| 暖房器具 | 暖まり方 | 静音性 | 乾燥のしにくさ | おすすめの用途 |
| エアコン | 部屋全体 | 〇 | △ | 広い寝室を素早く暖めたいとき |
| オイルヒーター | 部屋全体(じんわり) | ◎ | ◎ | 乾燥や音を防ぎ、安全性を重視するとき |
| パネルヒーター | 局所的 | ◎ | ◎ | 足元などをピンポイントで暖めたいとき |
| セラミックファンヒーター | 局所的・素早く | △ | △ | 着替えや起床時にすぐ暖まりたいとき |
| 電気毛布 | 布団の中 | ◎ | 〇 | 就寝前に布団の中だけを暖めたいとき |
部屋全体の空気を手早く暖めるには、エアコンがおすすめです。火を使わないため火事の心配がなく、温度設定やタイマー設定も簡単に行えます。ただし、温風によって空気が乾燥しやすいため、加湿器を併用したり、風が直接体に当たらないように風向きを調整したりする工夫が必要です。
本体内のオイルを電気で加熱し、そこから放たれる輻射熱で空間を暖める暖房器具です。温風が出ないためホコリを舞い上げず、部屋の乾燥を防ぐことができます。エアコンに比べて音が非常に静かで、電源を切った後もしばらく暖かさが持続します。部屋全体が暖まるまで少し時間はかかりますが、寝室環境を快適に保つのに適しています。
電気でパネルを暖め、その輻射熱で室温を上げます。パネル付近はすぐに暖まるため、局所的に暖めたいときや、エアコンで部屋全体が暖まるまでの短時間利用などにおすすめです。薄型で場所を取らないため、狭い寝室やベッドの足元に置くのにも適しています。
電気を使って温風を出す仕組みの暖房器具です。電源を入れるとすぐに暖かい風が出てくるため、寒くて布団から出られない日の朝や、就寝前の着替えのタイミングなどに役立ちます。広い空間を暖めるのには向いていませんが、コンパクトで持ち運びやすいため便利に活用できます。

部屋全体ではなく、布団の中の冷たさを解消したいときに活躍します。寝る直前に布団を暖めておくことで、スムーズに入眠できます。ただし、電気毛布をつけっぱなしで寝ると、低温やけどや就寝中の発汗による脱水症状を引き起こす危険があるため、寝る直前に電源を切るかタイマーを活用するようにしましょう。
赤ちゃんがいても、寝室で暖房を使うことは可能です。大人も赤ちゃんも安全に眠れるよう、使い方の注意点を押さえておきましょう。
寝ている赤ちゃんの近くで暖房機具を使う際は、触れてやけどをしないよう十分な距離を保つ必要があります。また、寝返りを打ったり自由に動いたりできない赤ちゃんの場合、暑くても自分で避けることができず、脱水症や熱中症になるおそれがあるため、温風が直接当たらないように配置しましょう。
一晩中暖房をつけていると、空気が乾燥してのどや肌を痛める原因になります。また、体温の高い赤ちゃんは、厚着をして布団をかけられたうえに暖房までついていると、暑すぎて寝苦しくなってしまいます。赤ちゃんの顔が赤かったり汗をかいていたりする場合は、暖房を消して着替えさせるなどの対応を行ってください。
床暖房は、火を使わず風も出ないため、ホコリを舞い上げる心配がありません。足元からゆっくりと部屋全体を暖められるため、赤ちゃんがいる部屋でも比較的使いやすい暖房方法です。ただし、床に布団を敷いて寝ている場合は、低温やけどの危険があるため、就寝時の設定温度には注意が必要です。

寝室の室温は「20℃前後」が理想的とされています。暖房を一晩中つけっぱなしにすると、乾燥や体温調節の妨げになるため、タイマー機能を賢く使い分けましょう。
また、暖房を使用すると室内外の温度差によって窓に結露が発生しやすくなります。寝室の結露対策をしっかりと行い、カビの発生を防ぐことも大切です。
暖房の風や乾燥が苦手な方は、暖房器具に頼らずに寝室や寝具を工夫することで寒さ対策を行いましょう。
布団乾燥機の暖め機能を使って寝る直前に布団を暖めておけば、布団に入った瞬間のヒヤッとする冷たさを解消できます。布団乾燥機を上手に活用すれば、湿気を飛ばしてダニやカビの繁殖を防ぐことにもつながり一石二鳥です。
寒いからといって何枚も重ね着をしたり、靴下を履いたまま寝たりするのは逆効果です。体内の熱がうまく放出されず、睡眠の質が低下してしまいます。吸湿性や保温性に優れた素材を選び、パジャマを着るメリットを活かして適切な寝床内環境を整えましょう。肩周りの冷えが気になる場合は、肩当ての利用がおすすめです。
窓からの冷気を防ぐために断熱シートや断熱カーテンを使用したり、床からの底冷えを防ぐために厚めのラグやカーペットを敷いたりするのも効果的です。外の冷気をシャットアウトすることで、室内の暖かい空気を逃がさずに保つことができます。

思わず頬ずりしたくなるほど気持ちのよいフランネル生地。中材には2cmもの厚みの高反発ウレタンを使用しているため底付き感も少なく、長時間座っていても疲れにくくなっています。中綿には抗菌防臭加工、表面生地は防ダニ加工を施しており衛生的で、ノンホルム仕様でもあるので小さいお子さまやペットのいるご家庭にもおすすめ。
寝室が寒いと感じるのは冬だけではありません。季節や室温に合わせた寝具選びを意識しましょう。
厚みがあって保温効果の高い羽毛布団を使用すれば、暖房の設定温度を低くしても布団の中を暖かく保てます。秋から冬にかけては「合い掛け」、真冬の寒さにはしっかりと厚みのある「本掛け」を選ぶとよいでしょう。毛布やボア素材のカバーと組み合わせることで、さらに保温性が高まります。

最上級マザーグースダウン93%、側生地には80番手極細糸で織り上げたサテン生地を採用。さらに羽毛の充填量を約20%増量!素材の質、構造、組み合わせ、すべてにこだわった当店最高ランクの羽毛布団です。安心の日本製、ダウンパワー440以上。
夏の夜、エアコンをつけて寝ると寒く感じる場合や、季節の変わり目で少し肌寒い時期には「肌掛け布団」が活躍します。薄手でかさばらないため、体温調節がしやすく一枚持っておくと便利です。汗をかきやすい季節には、通気性の良いリネン素材のカバーを選ぶと快適に眠れます。

軽くて温かい。羽毛布団の良さをシンプルに実感でき、お値段もお手頃にと出来上がった当店オリジナルの肌掛け羽毛布団です。安心の日本製、品質も保証付き。暑い季節はこれ1枚で、寒い季節は同シリーズの合掛け羽毛布団と合わせて「2枚合わせ」でのご使用がおすすめです。
寝室で利用する暖房器具は、静音性が高く空気を汚しにくいオイルヒーターや、タイマー機能が充実したエアコンなどを上手に使い分けるのがおすすめです。暖房の風や乾燥が苦手な方は、就寝前の布団乾燥機の活用や、保温性の高い羽毛布団、断熱カーテンなどの工夫を取り入れてみてください。
快適な睡眠環境を整えるためには、暖房器具だけでなく、寝具選びも重要です。ビーナスベッドでは睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に取り揃えています。冬の寒さ解消はもちろん、夏のエアコン対策にも役立つ快適な寝具を見つけて、理想の睡眠環境を整えましょう。
NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。
業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。
キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。
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まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。
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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。
商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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