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ソファベッドの寝心地が心配!買い替える前に知っておきたい種類や特長、心地よく寝る方法

公開日:2022.07.20

更新日:2023.03.20

ベッド 600 views

引越しや模様替えなどをきっかけに寝具を見直し、布団や一般的なベッドからソファベッドへ買い替えを検討する人もいることでしょう。この記事は、ソファベッドの購入を検討している人向けの内容です。ソファベッドの種類や寝心地、ソファベッドの特長について解説します。ソファベッドの購入を検討する際に役立ててください。


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ソファベッドは寝心地がよいのか

ソファベッドとは、ソファとベッドがひとつになった家具のことを指します。基本はソファとして使われるため、眠るために作られているベッドやマットレスのほうが寝心地よく感じる人が多いでしょう。しかし、中には寝心地のよいソファベッドもあり、寝具と一緒に使うことで寝心地を改善することも可能です。

ソファベッドとは、ソファとベッドがひとつになった家具のことを指します。

ソファベッドの種類

一口にソファベッドといっても、さまざまなものがあります。ソファベッドの主な種類や特徴を解説します。

ソファベッドの種類1:リクライニングタイプ

背もたれが倒れるタイプのソファベッドです。幅は200cmほどと大きめが多く、背もたれの角度を調節できたり、座面の下に収納があったりするものもあります。背もたれを倒せば簡単にベッドになりますが、ソファベッドと壁との間に隙間が必要です。また、背もたれと座面の折り目部分にクッション性がなく、寝心地に影響することもあります。

ソファベッドの種類2:スライドタイプ

座面を引き出すタイプのソファベッドです。座面を伸ばして寝られるようにするため、リクライニングタイプよりも横幅の短いコンパクトなものが多いです。ハイダーベッド・コンバーチブルベッド・コンバーチブルソファなどとも呼ばれ、ホテルの簡易ベッドとしても使用されています。しっかり選べば寝心地のよいものも見つけられるでしょう。

ソファベッドの種類3:折りたたみタイプ

座面を広げると、布団やマットレスを敷いたときのようにフラットにできるソファベッドです。ベッドへの変更が比較的簡単で、クッション性が高いといった特長があります。マットレスを折りたたんでソファとして利用する(ソファマットレス)タイプなら、金属や木などの骨組みがないため、寝心地よく感じられるでしょう。


ソファベッドの特長

1台2役のソファベッドにはどのような特長があるのでしょうか。ソファベッドの特長を解説します。

部屋を有効活用できる

ソファかベッドのどちらかしか置けないような広さのワンルームでも、ソファベッド1つなら置けることが多いです。1台2役で昼はソファ、夜はベッドとして部屋を有効活用でき、快適に過ごせるでしょう。

1台2役で昼はソファ、夜はベッドとして部屋を有効活用でき、快適に過ごせるでしょう。

来客時にも便利

急な来客があって家に人を泊めることになった際も、ソファベッドがあればそこで寝てもらえます。「収納が少なくて来客用の布団がない」「部屋が狭くて布団を敷くスペースがない」と焦る心配がありません。

おしゃれな部屋にできる

ベッドがあると部屋に生活感が出てしまいます。しかし、ソファベッドなら寝ないときはソファにしておくことで生活感を隠せ、おしゃれな部屋を保てるでしょう。ただし、ベッドのある部屋もベッドメイクにこだわることでおしゃれにできます。

急な来客があって家に人を泊めることになった際も、ソファベッドがあればそこで寝てもらえます。
ソファベッドなら寝ないときはソファにしておくことで生活感を隠せ、おしゃれな部屋を保てるでしょう。

ソファベッドをベッドとして利用する際の注意点

あくまでソファが基本のため、寝るにはクッション性が足りなく感じたり、形を変えるときの折り目や骨組みが気になったりすることがあります。また、クッション性が十分でも通気性が悪かったり、限られたスペースに置けるようサイズが小さめだったりすることもあります。日中ソファとして使う際に、布団の置き場所に困ることもあるでしょう。

ソファベッドの購入を考える際は、メリット・デメリットを考慮した上で決めることをおすすめします。

日中ソファとして使う際に、布団の置き場所に困ることもあるでしょう。

寝心地のよいソファベッドの選び方

ソファベッドを利用すると決めたら、どのようなものを選べばよいのでしょうか。選び方のポイントを解説します。

利用する人数に合ったサイズを選ぶ

ソファとして部屋に置くにはサイズが大きいと感じても、ベッドとして使用する際には狭く感じることがあります。気に入ったソファベッドが部屋に置けるサイズかどうか確認するとともに、ベッドとして利用する際、人数に対して寝るスペースが十分か確認しましょう。寝返りを打てる広さがあってゆったり寝られる広さが望ましいです。

ベッドにしたときに折り目が少ないものを選ぶ

ソファベッドの背もたれと座面の折り目部分は、可動しやすいようクッション性が落ちていることがあります。角度によっては、ベッドとして利用した際に骨組みが痛く感じることもあるでしょう。また、ボタン止めのようなデザインがあると、凸凹していて寝心地が悪く感じる可能性もあります。

ベッドにしたときに折り目や凸凹が少なく、骨組みが気にならないものを選びましょう。

角度によっては、ベッドとして利用した際に骨組みが痛く感じることもあるでしょう。

通気性を考えて選ぶ

クッション性が高いソファベッドには、柔らかく密度の高いウレタン素材が使われているものがあります。ウレタンは通気性が低く、寝汗や湿気がこもりがちです。できるだけポケットコイルタイプのような、通気性が高いものを選びましょう。さらに、ソファベッドの表面がレザー素材だと、水をはじくものの通気性はあまりよくありません。

ポケットコイルタイプのような、通気性が高いものを選びましょう。

ソファベッドの寝心地をよくする方法

ソファベッドで心地よく眠りたい人のために、ソファベッドの寝心地を改善する方法を解説します。

寝心地の改善方法1:ベッドパッドを使う

ソファベッドにベッドパッドをかぶせることで、クッション性を高められます。厚めのベッドパッドを利用すれば、ソファベッドの凸凹も気にならなくなるでしょう。寝汗を吸い取ったり、汚れを防いだりするといった効果も期待できます。

寝心地の改善方法2:ボックスシーツを使う

寝汗やソファの汚れが気になる場合は、ボックスシーツを使うのもよいでしょう。布を1枚かぶせることで、肌触りもよくなります。ただし、ベッドとソファベッドとでは形や幅が異なるため、ボックスシーツのサイズ選びには注意しましょう。

ソファベッドにベッドパッドをかぶせることで、クッション性を高められます。
ソファベッドにボックスシーツを1枚かぶせることで、肌触りもよくなります。

寝心地の改善方法3:ソファカバーを使う

ソファカバーを利用すると、ソファの汚れを防ぐだけでなく、肌触りも変えられます。カバーをつけたままソファからベッドへ形を変えられるカバーなら、ボックスシーツのようにこまめなつけ外しの必要もありません。

ソファカバーを利用すると、ソファの汚れを防ぐだけでなく、肌触りも変えられます。

寝心地の改善方法4:マットレスやトッパーを使う

ソファベッドにマットレスやトッパーを敷けば、ベッドのような寝心地が得られます。トッパーとは、マットレスの寝心地を改善するために利用するサポート寝具です。マットレスよりも手ごろな価格で入手でき、軽くて、ソファの座面部分の凹凸をフラットにできるため寝心地もよくなるでしょう。厚みが5cm以上で通気性のよいトッパーを選べば、ソファベッドでも快適に眠れます。

ビーナスベッドでトッパーを探す

ソファベッドと合わせて使う寝具の選び方

ソファベッドの寝心地を改善するために、寝具を合わせて使う場合の寝具の選び方を解説します。

クッション性のあるものを選ぶ

ソファの座面や骨組み部分の硬さを解消するために、クッション性のある敷物を選びましょう。具体的には、敷パッドやマットレス、トッパーなどを使うのがおすすめです。しかし、敷物が厚過ぎると寝る面が高くなって不安定になる可能性があるため、5cm程度の凸凹が気にならないくらいの厚みのものを選ぶといいでしょう。

5cm程度の凸凹が気にならないくらいの厚みのものを選ぶといいでしょう。

通気性がよく吸湿性のあるものを選ぶ

敷物や掛布団は、湿気がこもりにくいものを選びましょう。ベッドパッドやシーツ、掛布団カバーなどは、寝汗を吸収してくれるものがおすすめです。ソファベッド自体が、通気性のよい素材でできているとより快適です。

収納しやすいものを選ぶ

ベッドとして利用しないときは寝具を収納しておくことになります。コンパクトに折りたためて、かさばらない寝具を選びましょう。収納スペースがない場合は、掛布団や毛布を入れてクッションのようになる収納袋を利用するのもおすすめです。

寝心地がよくてソファとしても利用できるベッドを選ぶのもおすすめ

睡眠は、日々の疲れを取って活動的に過ごすために大切なものです。質のよい睡眠がとれるよう寝心地を重視したい場合は、ソファベッドではなく、ソファとして利用できるベッドを選びましょう。背もたれやひじ掛けとして利用できる柵がついたデイベッドや、ヘッドボードにクッション性があるファブリックベッドなどがおすすめです。

クッションやベッドカバー、ベッドスローなどでコーディネートすると、部屋がおしゃれな雰囲気に仕上がります。

質のよい睡眠がとれるよう寝心地を重視したい場合は、ソファベッドではなく、ソファとして利用できるベッドを選びましょう。

まとめ

ソファとしてもベッドとしても利用できる1台2役のソファベッドは、部屋を有効活用できて来客時にも役立つ便利な家具です。基本はソファであるため、寝心地が気になる場合は寝具と一緒に利用しましょう。ソファベッドで使う寝具を選ぶ際は、睡眠の質を上げるマットレス・枕・寝具を豊富に揃えるビーナスベッドを利用してみてください。

ソファとしても利用しやすいデザインのベッドもあるため、比較しながらよいものを選べます。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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