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デイベッドとは?ソファベッドとの違いや選び方、おすすめ商品を紹介!

公開日:2022.10.03

更新日:2023.03.20

ベッド 5,000 views

ソファとしても使える「デイベッド」。ワンルームなど省スペースの部屋だと、ベッドとソファをどちらも置くのは難しいため、デイベッドやソファベッドを検討する方もいるでしょう。デイベッドとソファベッドは一見似ているようで、機能や用途に違いがあります。

この記事ではデイベッドの特徴やソファベッドとの違い、選び方をお伝えします。おすすめのデイベッドも紹介するので、ぜひ参考にしてください。


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デイベッドとは?

寝心地や睡眠の質を考慮すると、ベッドとソファは別々で用意したほうがいいですが、部屋の広さや生活スタイルによってはデイベッドという選択肢もあり得るでしょう。

デイベッドとはベッドとしてだけでなく、ソファとしても使えるベッドです。寝たり座ったりできるため、「寝椅子」とも呼ばれています

デイベッドはベッドとソファの機能を兼ね備えており、限られたスペースもうまく活用できます。また、おしゃれな製品が多く、部屋のアクセントとしても活躍するでしょう。

ソファベッドとの違い

デイベッドは主にベッドとして使うものですが、ソファとして使うことも可能です。一方、ソファベッドはソファとして腰掛けるのをメインに設計されています。そのため、ベッドとして使いやすいのは、デイベッドといえるでしょう。

ソファベッドをベッドとして使用する際は、ソファからベッドへ形を変えなければなりません。また、背もたれを倒したり座面を引き出したりするため、十分なスペースを確保する必要があります。

デイベッドは肘掛け部分がヘッドボードもしくはフットボードとして、背もたれ部分がサイドフレームとしての役割を担うため、形を変えることなく横になることができます。特に部屋が狭いなどスペースが限られている場合は、形を変える必要があるソファベッドより、そのまま眠れるデイベッドのほうがおすすめです。

デイベッドのメリット

デイベッドのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。まずはメリットをお伝えします。

部屋のスペースを有効活用できる

デイベッドはベッドとソファを両方置かずに済むため、スペースを有効活用できます。特に狭い部屋に、ベッドとソファを置くのは難しいですよね。デイベッドはベッドとソファを兼用するので設置する家具を減らすことができ、空間をうまく活用できます。

見た目がソファのようでおしゃれ

ヘッドボードやフットボードを肘掛けとして、サイドフレームを背もたれとして使用するデイベッド。そのため、見た目はまるでソファのようです。部屋が狭かったり、置けるスペースが限られていてもベッドとソファを置きたい方にとって、デイベッドはピッタリです。

ソファのような見た目のデイベッドは、一般的なベッドより生活感を抑えられるため、おしゃれな雰囲気を演出しやすくなります。

ソファ

収納を増やせる

部屋のスペースが限られている方や収納場所を確保したい方には、収納付きデイベットがおすすめです。座面の下が収納スペースになっているデイベッドは衣類やタオルなどをしまえるため、いつでもすっきりとした部屋に見せることができます。キャスター付きだと出し入れしやすいので手間もかかりません。

棚付きのデイベッドはスマートフォンや時計など、小物をしまいたい場合に便利です。手の届く範囲で簡単に片づけられるだけでなく、見せる収納としても活躍するでしょう。

来客用のベッドとして使える

普段はソファとして使い、来客時にはベッドとして使うといった工夫も可能です。

急な来客があると、どこで寝させたらいいのか悩んでしまいますよね。部屋をわざわざ用意するとなると片づける必要もありますし、布団の上げ下げも意外と面倒です。またソファベッドは、形を変える必要があるため手間がかかります。デイベッドは形を変えることなく、そのままベッドとして使用できます。そのため、来客用の臨時ベッドとして活用することも可能です。


デイベッドのデメリット

次はデイベッドのデメリットをお伝えします。

ベッドとソファよりも寝心地・座り心地が劣る

デイベッドはベッドとソファの機能を兼ね備えてはいますが、ベッド単体・ソファ単体に比べると、どうしても寝心地や座り心地が劣ってしまいます。

デイベッドを使いたいけど寝心地も考慮したいという方は、マットレスにお金をかけるのがおすすめです。体圧分散性に優れ、自分の体形に合ったマットレスを選ぶようにしましょう。

圧迫感がある

サイドフレームや背もたれのあるもの、サイズの大きなデイベッドは、部屋に圧迫感を与えてしまうことがあり、かえって狭苦しく感じる場合があります。

部屋が狭いなどスペースが限られている場合は、シングルサイズなどコンパクトかつ、デザインもできるだけシンプルなデイベッドを選ぶのがおすすめです。

普通のベッドでも代用できる

一般的なベッドも壁につけて使用する方が多いでしょう。狭い部屋であればあるほど、ベッドを壁につけて、残ったスペースを有効活用したいですよね。

壁側に背もたれ代わりのクッションなどを置けば、普通のベッドもソファとして使えます。そのため、無理にデイベッドを選ぶ必要はありません。

寝心地と睡眠の質を考慮しても、普通のベッドを購入して、ソファとしても使用するほうがおすすめです。ベッドカバーをつけたり、定期的に洗濯したりと対策すれば、ベッド兼ソファとして活用できるでしょう。

ベッド ソファ 

清潔に保つのが大変

ソファ兼用として使えるデイベッドは、清潔な状態をキープするのが大変です。デイベッドの上で飲食すると食べかすが落ちてしまったり、ゴミが散らかったりします。また、寝ている時の汗が染み込んでしまうこともあるでしょう。外出したままの服で寝たり座ったりすると、デイベッドにホコリや汚れが付着してしまいます。

取り外し可能で洗えるベッドカバーをつけ、定期的にお手入れしましょう。

洗濯 カバー

デイベッドの選び方

特徴を理解したうえで、デイベッドを選ぶ際のポイントを紹介します。サイズ、見た目、機能性でデイベッドを選ぶときの参考にしてください。

サイズで選ぶ

デイベッドのサイズは主にセミシングル、シングル、セミダブル、ダブルがあります。スペースが限られている場合や来客用のベッドとして使う場合は、セミシングルやシングルなど小さめのデイベッドで問題ありません。ワンルームなど狭い部屋にも置けますし、ゲストが一晩寝るのにも十分な大きさです。体が小さめな方はショートタイプのデイベッドもあります。

ゆったり使いたい方は、セミダブルやダブルのデイベッドもおすすめです。ただし、狭い部屋だと圧迫感を与えてしまいます。部屋の広さ、他の家具とのバランスも考えて選びましょう

見た目で選ぶ

デイベッドのフレームには、さまざまな素材の種類があります。

アイアンフレームは扱いやすく、耐久性に優れています。種類が豊富なので、デザインや広さ、高さなど自分に合ったものを選べるでしょう。スタイリッシュさを演出したいなら黒のアイアンフレームを、エレガントさを出したいなら曲線のアイアンフレームがおすすめです。また、白のアイアンフレームは清潔感のある部屋づくりに効果的です。

あたたかな印象を与える木製フレームは、特にナチュラルテイストが好きな方に向いているでしょう。木製フレームのデイベッドはシンプルな部屋にもよくなじみます。

ラタン製フレームはオリエンタルな印象を与えるため、リゾートホテルのような非日常感を演出できます。アジアンな雰囲気は部屋のアクセントにもなるでしょう。

機能性で選ぶ

デイベッドはフレームのみで販売されているもの、マットレス付きで販売されているものがあります。デイベッドに寝心地の良さを求めるなら、フレームのみで販売されているデイベッドを購入し、マットレスは自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

コイルタイプのマットレスはスプリングが一つひとつ独立した構造のため、体にフィットしやすく、きしんだり動いたりする心配がありません。そのため、寝返りが打ちやすくなり、安眠も期待できます。また、マットレスを置く部分がすのこだと湿気を逃してくれるため、梅雨時や夏場に汗をたくさんかいても安心です。

フレームを引き伸ばす拡張タイプのデイベッドは、ソファとしてもベッドとしても使いやすいでしょう。普段はコンパクトなので、スペースを有効活用したい方におすすめです。動かすのに労力がかからない軽いタイプを選ぶようにしましょう。

収納付きのデイベッドは部屋のスペースを有効活用できます。部屋が狭い、収納場所を増やしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。


寝心地を優先させたい人はベッドとマットレスにこだわりましょう

デイベッドはベッドとソファの機能を兼ね備えているものの、寝心地の面では劣ってしまいます。また、デイベッドは寝たり座ったりと使用頻度が高い分、マットレスがへたりやすくなります。そのため、ベッドとソファは別々に用意したほうが良いでしょう。

特に睡眠の質を改善したい方、寝心地を優先したい方はベッドとマットレスにこだわるのがおすすめです。

ベッド マットレス

ソファ代わりになるおすすめ背もたれベッド

布製ベッド

ファブリックベッド ロイールII

布製・ファブリックベッドロイールⅡの商品ページはこちら

クラシカルな趣を持ちながらも、シンプルで飽きのこないデザインの「ロイールⅡ」。ヘッドのボードの裏側・サイドフレーム・フットボードまで、しっとりと手触りの良い上質なファブリック素材で仕上げてあります。

高級ホテルのようなヘッドボードの独特のステッチとボタンも特徴的。約16cmの厚みがあり、スマホや時計など置けて、小物置きとしても便利です。

フレームを固定する金具は幅広のものを使い、強度も抜群。あたたかみのあるファブリック生地が、お部屋に柔らかい印象を与えてくれ、置くだけでハイセンスな高級感のある寝室を演出してくれるおしゃれな布製ベッドです。

ファブリックベッド ノワル

ファブリックの良さを最大限に追求した、国産最高級のファブリックベッドです。福井県越前市の協力工場で職人が1台1台手作業でお作りしている傑作品です。

ヘッドボードは左右が独立しており、お好みの角度に調整していただけます。リクライニングは4段階。ベッドの上でテレビを見たり、読書をしたり、ゆったりくつろげます。

脚と金具の取り付け位置で、ローベッド(マットハイ24cm)、ハイベッド(マットハイ14cm)に変更も可能。選べる4色のカバーリングとお洒落なデザインで、快適なベッドライフをご提案いたします。

革製

国産レザーベッド ナポリ(ブラック)

国産レザーベッド「ナポリ(ブラック)」 はこちら

国内自社工場生産の日本製レザーベッド「ナポリ」。シンプルながらも艶やかなレザーの重厚感・存在感のあるデザインが人気です。

艷やかなレザーのヘッドボードは見た目も安定感も◎。面で支える構造なので強度があり、きしみにくい構造です。読書やテレビ鑑賞などベッドの上でのリラックスタイムに、クッション性のある背もたれがあなたの体をしっかり支えてくれます。

床版はスノコ仕様なので、通気性も抜群。低身長ゆえに圧迫感を与えず、お部屋を広く見せることができるのも魅力。生活スタイルに合わせて2台並べて大きなベッドとしても使えます。

国産レザーベッド エコラル(レザー)

ベッドライフをより楽しく、快適にしてくれるリクライニング機能付きベッド「エコラル」は、ベッドの上でゆったりくつろげるワンランク上のベッドです。

読書やテレビ鑑賞に最適なリクライニング機能付きヘッドボードの左右は独立しているため、それぞれお好みの角度に調整する事が出来ます。また、圧迫感を与えない低床のスタイルと直感的でワイドエッジなデザインでお部屋を広く見せ、ゆとりの空間を与えてくれます。

マットレスを乗せる床板には防ダニ・抗菌・防臭繊維「マイティトップⅡ」を採用。ヘッドボードのカバーは取り外しができ、自宅で洗濯可能です。高級感のある色味は寝室をぐっと大人な印象にしてくれます。

まとめ

寝心地や睡眠の質を優先したい方は、ベッドとソファは別々で用意したほうがいいでしょう。しかし、部屋の広さや生活スタイルによっては、デイベッドを選択することもありますよね。

デイベッドはソファとしても使えるベッドのことです。見た目もソファのようなので、部屋のインテリアにも最適です。デイベッドはスペースを無駄なく使えるたり、収納を増やせたりする一方、部屋が狭いと圧迫感を与えたり、ソファとして使える分、汚れやすくなったりします。メリット・デメリットを把握したうえで、デイベッドを買うべきか普通のベッドで代用するかを検討しましょう。

デイベッドを選ぶ際は、サイズやデザイン、機能性も確認することが大切です。好みや予算などもふまえながら、自分の部屋に合ったデイベッドを選びましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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