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セミダブルとシングル、どっちがあなたに最適?違い・選び方・レイアウト完全ガイド

公開日:2024.07.11

更新日:2025.07.28

ベッド 300 views

「シングルだと狭いかも…」「セミダブルは部屋が手狭?」と悩む方は多いのではないでしょうか。本記事では、セミダブルとシングルの違い、選び方、レイアウト術について詳しく解説します。ご自身のライフスタイルにぴったりのベッド選びの参考にしてください。

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セミダブルベッドとシングルベッドの主な違い

違いは「幅」のみです。長さは国産規格ならほぼ195cmで共通。まずは下表で寸法を確認しましょう。

サイズ長さ想定人数
シングル約97–100cm約195cm1人
セミダブル約120cm約195cmゆったり1人

※メーカーやフレーム形状により±2cm程度の誤差があります。

セミダブルベッドは横幅120cm
シングルベッドは横幅97〜100cm

そもそも人は寝るためにどれくらいの広さが必要?

質の高い睡眠には肩幅+左右20cmのゆとりが理想とされています。肩幅45cmの成人男性なら90cm、女性なら80cm以上が目安です。ただし寝相が悪い方・ペットと添い寝する方はさらにゆとりが必要です。

  • 男性:最低90cm(シングル相当)
  • 女性:最低80cm(シングルで十分)

「寝返りしやすさ=快眠」です。余裕が取れるならセミダブルを選ぶと失敗しにくいでしょう。

セミダブルベッドのメリット・デメリット

幅にゆとりがある分、寝姿勢が崩れにくいのが最大メリットです。大柄な方やペットと眠る方でも、ゆったりと眠ることができるでしょう。

反面、シングルより価格が高く、設置スペースも多く必要となるのがデメリットです。

  • 寝返りが打ちやすく腰・肩の負担を軽減
  • 大柄な方・ペット同伴でも快適
  • ローベッドを選べば圧迫感を抑えられる
  • 6畳未満だと動線を圧迫
  • 寝具コストがシングルより高い

ローベッドの選び方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

セミダブルが向いている人

  • 身長180cm以上・肩幅が広い
  • 寝返りや横向き寝が多い
  • ペットと一緒に眠る

シングルベッドのメリット・デメリット

シングルベッドは、日本の住宅事情に合致しやすく、製品のバリエーションもあり、選択肢が多くあります。また、価格を抑えることができるのもメリットです。

一方、大柄な人や、ペット・子どもと一緒に眠る人は窮屈に感じるのがデメリットです。

  • 種類が豊富で選びやすい
  • 寝具を安くそろえられる
  • 6畳未満の部屋でも動線を確保しやすい
  • 体格が大きいと窮屈
  • ペットやお子さまとの添い寝が難しい

シングルが向いている人

  • 部屋が6畳以下
  • 小柄で寝返りが少ない
  • 引っ越しが多く搬入性を重視

サイズ以外に押さえたいベッド選びのポイント

  • 高さ:ローベッドで開放感、ハイタイプで収納力アップ。
  • 通気性:すのこ床板を選ぶと、湿気が溜まりにくい。さらに除湿シートでカビ対策をするのがおすすめ。
  • 搬入・組立:分割フレームや圧縮マットレスを選ぶと、階段搬入もスムーズ。

高さの低いベッドは、部屋を広く見せる効果があります。一方で高さのあるベッドは、ベッド下を収納として利用することが可能です。好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

ベッドは、湿気が溜まりやすくカビの原因にもなります。湿気対策については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

一人暮らしのお部屋別レイアウト例

6畳ワンルーム×セミダブル

壁沿いローベッド+折りたたみテーブルを置くことで、動線確保しましょう。TVボードをベッドフット側に配置すると、6畳のワンルームでも開放感を演出することができます。

8畳1K×セミダブル

ベッドヘッドを窓際から離して設置します。ハイタイプ収納チェストがある場合は、ベッド横に置きましょう。その他の家具は視線を遮らない高さが低い家具を選んで、奥行きを強調しましょう。

シングル+セミダブルを並べる「連結ベッド」という選択肢

家族が増えたら幅220cmのシングル+セミダブルを連結するのもおすすめです。隙間パッドや大判シーツを利用することで、二つのベッドを一体化することが可能です。

二つのベッド並べて快適に使用する方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

  • ライフスタイルの変化に合わせて分割が可能
  • 大きなサイズのベッドよりも搬入しやすく、引っ越し時も安心

よくある質問|セミダブル&シングル

Q. 一人暮らしでセミダブルを買うと後悔する?

A. 6畳未満の部屋の場合、家具配置に制限が出るため、掃き出し窓やクローゼット前の動線を確保できるか事前に確認しましょう。ローベッドや脚付き収納ベッドで高さを抑えれば、圧迫感を減らすことができます。

Q. シングルフレームにセミダブルマットレスは載せられる?

A. 幅が合わず使用できない場合が多いです。必ずサイズ対応フレームを選んでください。

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ベッド下のスペースは収納ケースもすっぽり収まる余裕の設計。掃除もしやすくなり、床より高い位置で寝ることによって溜まりやすいホコリや花粉などのハウスダスト対策にもなります。

ひのきの優しい香りにはリラックス効果の他、防虫・抗菌効果もあるので、アレルギーの心配も軽減。スノコに脚がついたシンプル省スペース設計だから、子供部屋にもぴったりのデザインに仕上がっています。

まとめ|迷ったら「快適性>省スペース」で選ぶ

シングルとセミダブルは長さが同じで幅差は約20cmです。しかし寝返りのしやすさを考えると、その20cmが大きな差になります。部屋の間取り・体格・寝相を踏まえ、余裕が取れるならセミダブルを選ぶと快眠を得やすいでしょう。

ビーナスベッドでは岡山ショールームで100台以上のベッドを体感いただけます。オンラインでも豊富なラインアップをそろえていますので、ぜひ理想の一台を見つけてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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