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公開日:2020.10.23
更新日:2022.06.24
目次
マットレスのお手入れをしたいものの、正しい方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。マットレスは放っておくと、カビなどのトラブルが発生するため、定期的なお手入れが必要です。
この記事では、マットレスを清潔に保ちたい方に向けて、お手入れ方法を紹介します。お手入れを楽にするコツや注意点も解説するため、ぜひ参考にしてください。
マットレスに起きやすい問題は、主に「湿気」「汚れ」「ヘタリ」の3つです。ここでは、それぞれの特徴について解説します。
人は寝ている間にも汗をかき、無自覚にマットレスを湿らせています。マットレスの湿気は、ダニやカビが繁殖する原因となり、健康を害する恐れもあります。湿気が溜まりやすいマットレスは、定期的に換気などのお手入れをしましょう。
ホコリや寝汗、皮脂などの汚れも、対処すべき問題の1つです。汚さないように気を付けていても、マットレスは毎日使うため、汚れが蓄積します。衛生面の問題が生じる前に、日々のお手入れで対処しなくてはなりません。
マットレスに寝たときに腰があたる、中央のスプリングに、最も大きな負荷がかかります。同じ部分に負荷をかけ続けていると、マットレスのヘタリが早まり、寿命も短くなります。快適な寝心地を長く維持するためにも、マットレスのヘタリを予防することが重要です。
ここでは、マットレスのお手入れ方法を紹介します。
起床した後、掛け布団を被せた状態にしておくと、マットレスに湿気がこもって、カビやダニなどのトラブルが生じやすくなります。そのため、掛け布団を毎日めくって、マットレスの湿気を発散させましょう。晴れた日は窓を開けて室内の空気を入れ替えると、除湿効果が高まります。
マットレスに被せるシーツや敷きパッドは、直接肌に触れるものです。使い続けるうちに寝汗などを吸って汚れが蓄積するため、週に1~2回の頻度で洗濯をして、しっかりと乾かしましょう。特に、春夏は汗をかく量も多いため、洗濯の頻度を増やすのがおすすめです。なお、常に広げた状態になっているシーツには、ホコリなどが溜まっています。ホコリが舞わないよう、静かに取り外しましょう。
マットレスの上や下に、除湿シートを敷いている場合は、除湿効果を持続させるためにも、2~3週間に1回の頻度で取り出し、天日干しするとよいでしょう。また、マットレスの裏側にも湿気は溜まります。同じく2~3週間に1回の頻度で、壁などに立てかけ、マットレスの底を空気に触れさせてください。
普段はシーツで覆われているマットレスの表面には、ダニの死骸などの汚れが溜まっています。シーツを取り外し、月に1回はマットレスの表面に掃除機をかけましょう。特に、頭周辺や縫い目部分には汚れが蓄積しやすいため、念入りに掃除機をかける必要があります。
シーツの下にベッドパッドを敷いている場合は、2~3ヵ月に1回は洗濯をして、清潔に保ちましょう。同時に、マットレスをローテーションさせると、ヘタリの予防に効果的です。ローテーションとは、マットレスの向きを変えることです。同じ面ばかり使って寝ているとヘタリが早くなるため、定期的にローテーションをすることが重要です。
ここからは、問題別にマットレスのお手入れ方法を紹介します。
寝ているときに何かに刺されていたり、ムズムズしたりする場合は、ダニが発生している可能性があります。マットレスのダニ駆除をするには、布団乾燥機と掃除機を併用します。まず、部屋を1時間ほど暗くして、ダニを表面におびき寄せます。次に、布団乾燥機で熱を与えてください。このとき、何度も乾燥機を使うと、駆除率が高まります。最後に、掃除機でマットレス表面にある、ダニの死骸を吸い取りましょう。
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公式サイトで購入するマットレスに生えたカビを除去するときは、消毒用エタノールを使うのがよいでしょう。カビ取りに使われる塩素系洗剤は、マットレスを傷める可能性があるので避けてください。カビが生えている部分に、エタノールをスプレーして1時間ほど放置し、絞ったタオルなどでカビを拭き取りましょう。カビがきれいに取れるまで、この工程を繰り返します。最後に、マットレスをしっかりと乾燥させると、お手入れ完了です。
コーヒーやジュースをこぼして、マットレスにシミができてしまった場合は、中性洗剤を使って対処してください。まず、絞ったタオルでシミを軽く叩き、汚れを薄めていきます。このとき、シミをこすると、汚れが広がる恐れがあるので注意しましょう。次に、中性洗剤を含ませたタオルで軽くシミを叩きます。ある程度まで汚れが落ちたら、水に浸したタオルで洗剤をきれいに拭き取りましょう。お手入れ後はドライヤーなどで、マットレスを乾かしてください。
寝汗による黄色いシミには、重曹で対処するのが一般的です。まず、水100mlに対して、重曹小さじ1を加えて重曹水を作り、シミ部分にスプレーしてから5分ほど放置します。その後、乾いたタオルで水分を拭き取り、汚れが落ちるまでこの工程を繰り返しましょう。最終的に臭いが消えたら、マットレスを立てて、よく乾かしてください。重曹のほかに、セスキ炭酸ソーダも利用できます。
おねしょがシミになりそうなときは、クエン酸を使って対処しましょう。アルカリ性のアンモニアが含まれるおねしょ汚れに対しては、酸性のクエン酸が効果を発揮します。まず、タオルなどで、汚れた部分の水分を吸い取ってください。次に、水200mlにクエン酸小さじ1を加えてクエン酸水を作り、汚れ部分にスプレーして約5分、放置します。それをタオルで拭き取り、汚れがきれいになるまで繰り返し、マットレスを乾かしましょう。
ここからは、マットレスを楽にお手入れできるコツを2つ、紹介します。
通常のマットレスは大きくて重いため、動かしながらお手入れするのが大変という方もいるでしょう。そこで、薄くて軽いマットレスを選ぶと、日々のお手入れが簡単になります。ローテーションや室内での陰干しも手軽に行えるため、マットレスを清潔な状態に保ちやすくなるはずです。
マットレスのシミが気になる方には、マットレスプロテクターの使用をおすすめします。マットレスプロテクターとは、防水機能が備わったマットレス専用のシートです。これを被せると、マットレスが傷むのを効果的に防げるため、より長持ちします。
マットレスのシミ防止におすすめの商品が、「テンピュール マットレスプロテクター」です。特殊な素材を使い、防水機能を備えながらも通気性がよいため、湿気がこもりづらく、便利なアイテムです。
特殊素材を使用した、湿気は通しながらも防水機能を持ったシーツです。薄くて軽く伸縮性があり、お使いの寝具と併用いただくだけで水汚れや寝汗などからマットレスを守ってくれます。
マットレスのダニ防止におすすめの商品は、ダニ防止加工が施された「快眠タイムズ マットレスプロテクター」です。つるつるした生地やふわふわした生地のものがあり、3種類の中から好みの肌触りのものを選べます。
防水膜加工の生地がダニや汚れからマットレスを守る、マットレスプロテクターです。0.02mmの厚みで透湿性がありムレにくく、マットレスの寝心地も損いません。クラシックはつるつるでさらっとした肌触りのスムースニット生地です。
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公式サイトで購入する最後に、マットレスのお手入れをするときに、どのような点に気をつければよいのかを解説します。
基本的に、マットレスのお手入れでは、濡れタオルを使うべきではありません。マットレスに湿気が残り、カビの原因となる恐れがあるためです。ただし、シミができてしまったときなど、やむを得ないときは、固く絞った濡れタオルで、丁寧に拭きましょう。また、お手入れの後は、マットレスをしっかりと乾燥させることが大切です。
綿でできていることが多い布団とは違って、マットレスはウレタンなどの化学物質で作られています。ウレタンは、直射日光に当てると劣化する恐れがあるため、マットレスを天日干ししてはいけません。マットレスを乾燥させたいときは、日光に当たらないように陰干しをしたり、布団乾燥機を使ったりするのがよいでしょう。
「ROCKUBOT」は太陽の1600倍の力の強力な紫外線(UVC)ライトと超音波のW作用でウイルス・細菌・ダニを徹底除菌してくれる、手のひらサイズのコンパクト除菌ロボットです。
超音波はマットレスの奥深くに潜むダニの除去にも効果的で、お布団を干すよりもダニ退治の効果があります。日本の検査機関でダニの増殖抑制効果も認められており、化学薬品を使わない除菌方法なので赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
全自動モードではベッドや布団・ソファー・カーペット・テーブルなどを全自動で除菌することができ、手動モードに切り替えれば、マスク・スマホ・枕・ドアノブ・パソコンキーボードなど身の回りのものすべてを除菌可能です。
また、付属機能としてBluetoothスピーカー機能、 ワイヤレス充電機・モバイルバッテリー機能もあり、ダニ抑制や除菌だけでなく様々な用途に使用できる多機能ロボットです。 充電式で繰り返し使えるので消耗品の除菌グッズを購入するより長い目でみるとお得になるので、ダニやウイルスが気になっている人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
ROCKUBOTの特長
ダニの専門機関「日革研究所」が研究開発した「ダニ捕りロボ」は、世界で初めて「ダニをおびき寄せるだけではなく、乾燥までさせる」ダニ捕獲方式を採用した商品です。「ロボ」という名前が付いていますが、機械がダニを捕獲するわけではなく、商品をベッドシーツや敷布団、カーペット、ソファなどの下に置くだけでなので、とても簡単にダニ退治をすることができます。
商品の内部にはダニが好む誘引剤が入っており、その匂いで屋内のダニ(チリダニ・ツメダニ等)を引き寄せ、誘引剤の中に入っている吸湿性セラミックがダニの体表等に付着し、体の水分を奪い乾燥させることにより確実にダニ退治ができるという仕組みです。商品の中に入ったダニの死骸は不織布を重ねたマットの中に閉じ込められるので、使用後はそのままゴミ箱に捨てるだけでOKです。
商品に使用している誘引剤は科学性殺虫成分を全く使用せず、自然由来の成分のみで作られているので、お子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できるのも嬉しいポイントです。
ダニ捕りロボは3ヶ月間と長い効果があり、1日約18円でダニ対策ができる計算になります。 初回は本体付きになりますが、3ヵ月後は詰替え商品を購入するだけになるのでコスパがとてもいい商品です。通常購入で一度試してみてもいいですし、よりお得になる自動お届けコースも用意されているので、 ダニが気になる方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
こんな方におすすめ!
嫌な冬の結露、梅雨のジメジメ解消にオススメ。竹炭とシリカゲルを使用し、優れた吸湿性と、繰り返し続く消臭効果を実現。湿気の溜まり具合が分かる吸湿センサー付きで、干し時も逃さず感知。洗って干して何度でも使える、エコロジーなシートです。
毎日のようにお洗濯しても大丈夫、毛玉にもなりにくくいのでサラリと快適。生地の密度が高いので、ダニ・ホコリなどが通る隙間がなく、防虫剤を使うことなく防ダニ効果を発揮します。
[ 枕カバー/ 掛け布団カバー/ボックスシーツ ]
表面生地をピーチスキン調に加工する事で、柔らかくてなめらかな肌触りに仕上げました。ポリエステル100%でへたりにくく乾きが早いので、ご家庭で手軽にお洗濯可能です。
フランス産リネン(麻)生地を使い、ふんわりと柔らかな肌触りに仕上げました。優れた吸水性と発散性で年中快適、使い込むほどにふっくら柔らかく肌に馴染みます。シングルサイズ~ファミリーサイズの展開があります。
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デリケートなマットレスは、正しい方法でお手入れをしなければなりません。シーツの洗濯やローテーションなど、定期的なお手入れを怠らないようにしましょう。
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