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【2025年版】快眠を得る敷布団のおすすめと正しい選び方

公開日:2022.02.28

更新日:2025.07.07

敷布団 2,700 views

腰痛や寝起きの疲れなど、快適な睡眠を妨げる原因を抱えている方は少なくありません。そこで注目されるのが「敷布団」。本記事では、敷布団の選び方とおすすめの人気メーカー、知っておきたいお手入れ方法などをわかりやすく解説します。自分に合った敷布団を見つけて、毎日の眠りをより快適なものにしましょう。

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敷布団とマットレスはどう違う?特徴とメリットを簡単におさらい

「寝具=ベッド&マットレス」というイメージが強い方もいるかもしれませんが、実は敷布団も大切な役割を担う寝具です。まずは、敷布団とマットレスのおおまかな違いと、それぞれのメリットを押さえておきましょう。

敷布団の特徴

敷布団は床や畳の上に直接敷いて使う寝具です。日本独自の文化が根づき、素材や厚みによってさまざまなタイプが展開されています。以下のようなメリットがあります。

  • 収納しやすい:折りたたんでタンスや押し入れにしまえるため、部屋を広く使いやすい
  • 日干し・丸洗いがしやすい:ポリエステルわたや洗濯可能タイプであれば、防ダニやカビ対策もしやすい
  • コスパに優れたものが豊富:価格帯が幅広く、選び方次第で費用対効果を高められる

マットレスとの違い・比較

一方でベッド用マットレスは、厚みがあり体圧分散性能が高い製品が多いのが特徴です。敷布団に比べて床つき感や冷えを感じにくい一方、干すのが難しかったり、収納スペースをとってしまうという面もあります。

「フローリングに直置きしてスッキリ暮らしたい」「手軽に片付けられる寝具が欲しい」という方には敷布団が適しています。逆に「厚み重視で床の硬さを感じたくない」「ベッドフレームと合わせたい」という方はマットレスも検討してみましょう。

快眠を得るための敷布団選びのポイント

自分に合わない敷布団を使い続けると、朝起きたときの腰痛や肩こりの原因になりかねません。以下の基準を押さえて、自分にピッタリな製品を見つけましょう。

1. 素材で選ぶ

敷布団の中材はさまざまですが、代表的な素材は次のとおりです。

素材特長
ポリエステル軽量で洗濯可能なものが多く、防臭や抗菌などの機能加工が施されている商品も豊富
ウレタン体圧分散性が高く、硬さや反発力を選びやすい。水洗い不可だが、ホコリが出にくい
羊毛(ウール)天然素材で保温性・吸湿性ともに優秀。柔らかな寝心地が好みの方に人気
綿(コットン)吸湿性や通気性が高いが、放湿性はやや劣ることも。定期的な天日干しが必要

どの素材にも一長一短があります。洗濯性や通気性、クッション性などをトータルで見極めて選びましょう。

2. 厚みと硬さを確認する

腰痛対策や底つき感の回避には、7~10cm程度の厚みを目安にするとよいといわれています。柔らかめが好みなら身体にフィットし、硬めが好みなら寝返りをしやすいのがメリットです。体重や寝姿勢によって向き・不向きがあるので、自身の体格や好みの寝心地をしっかり把握しておきましょう。

3. 機能性をチェックする

防ダニ・抗菌・防臭加工が施されている敷布団は、アレルギーやニオイ対策にも便利です。湿気がこもりやすいフローリングでの敷きっぱなしを想定している場合は、除湿シートの活用などでカビを防ぐ工夫も必要です。

編集部おすすめ!人気の敷布団メーカー&商品

ここからは、実際に人気を集めている敷布団のメーカーと代表的な商品をいくつかピックアップします。ぜひ選び方の参考にしてください。

1. 羊毛×ウレタンのハイブリッドでふんわり「西川」

老舗寝具メーカーとして知られる「西川」は、体圧分散に優れたシリーズを数多く展開しています。ウール混や凸凹ウレタンを使用した多層構造の敷布団は、底つき感を抑えながらも適度な弾力を感じられます。抗菌や防ダニ加工も豊富で、日本製が多い点も嬉しいポイントです。

2. 洗いやすい&コスパが魅力「ニトリ」

コスパ重視の方におすすめなのが「ニトリ」です。洗えるタイプや三つ折りタイプ、合繊を使った軽量モデルなど、バリエーションが豊富。防ダニ機能や抗菌機能付き商品も見つけやすく、セミダブルやダブルサイズもリーズナブルに手に入ります。

3. 体圧分散性が高い三次元構造「エアウィーヴ」

「エアウィーヴ」は独自の樹脂繊維を用いた高反発寄りの敷布団を開発しています。重さが軽くて丸洗いしやすいほか、硬さも複数ラインナップされており、寝返りしやすさを重視したい方に人気です。

4. しっかり支える「昭和西川」

体圧分散性能を謳う「昭和西川」の敷布団は、軽量性や耐久性も魅力です。三層〜五層クッション構造を採用している商品が豊富で、特に凹凸ウレタンやポリエステル中わたを組み合わせたタイプは腰や肩の負担を和らげたい方に好評です。

敷布団を長持ちさせるコツとお手入れ方法

敷布団を心地よく使い続けるためには、お手入れやメンテナンスが欠かせません。特に湿気がたまるとカビやダニが発生しやすいので注意しましょう。

敷きっぱなしはNG!小まめに上げ下ろしをする

フローリングや畳の上に布団を敷きっぱなしにすると、湿気やホコリがたまりやすくなります。朝起きたら布団を上げ、日中は部屋の換気をこまめに行いましょう。
布団敷きっぱなしについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

布団を床に敷きっぱなしはNG!カビやダニの防ぎ方・対処法を詳しく解説

敷きパッドやカバー類で本体を守る

敷布団本体は洗濯不可のものも多いです。防ダニ・抗菌加工がされていても、日々の寝汗や汚れが原因で臭いやカビが発生することもあります。敷きパッドやカバー類をこまめに洗濯して、本体に汚れがしみにくいようにしましょう。

定期的に干すor布団乾燥機を活用する

天日干しは布団の湿気を飛ばし、ふっくら感を取り戻してくれます。晴れた日には数時間程度、両面を干すのがおすすめです。天候が悪いときは布団乾燥機を活用しましょう。
布団乾燥機の使用頻度の目安を知りたい方は、こちらの記事でもで詳しく紹介しています。

布団乾燥機の使用頻度はどれくらい?ダニ対策におすすめの使い方や使用時間も解説

まとめ:敷布団を正しく選んで毎朝を快適に

敷布団は、素材・厚み・機能性によって寝心地や価格に大きな差があります。身体や生活スタイルに合った敷布団を選ぶことで、睡眠の質が向上し、毎日の目覚めが大きく変わる可能性があります。

こまめなお手入れや収納を心がけ、長持ちさせることも忘れないようにしてください。ぜひ本記事を参考に、快適な敷布団選びをスタートしてみましょう。

ビーナスベッド(VENUSBED)はベッドやマットレス、各種寝具を幅広く取り扱う専門店です。睡眠に関する悩みを解決へ導く情報発信を行っているので、寝具選びに迷った際には参考にしてみてください。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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