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夫婦別寝室で質のよい睡眠を!夫婦関係への影響についても解説

公開日:2022.09.19

更新日:2023.03.20

寝室 8,300 views

パートナーの寝相やいびきが原因でよく眠れない人は、別々の寝室で寝ることを検討してみてはいかがでしょうか。夫婦で別の寝室を使用している人は少なくありません。寝室を別にすることで睡眠の質が上がる理由は、いびきや寝相だけではありません。

この記事では、パートナーと一緒では眠れない人に対して、別寝室で寝ることと夫婦関係への影響について解説しています。新しい睡眠スタイルの参考にしてください。


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夫婦が別々の寝室で寝ると、不仲になるのか

「夫婦が別の寝室で寝ている」と聞くと、家庭内別居をしている印象を持つ人もいますが、必ずしも不仲であるとは限りません。一方で、同じ部屋で寝ていてもコミュニケーションがほとんどない夫婦もいます。別室で寝ていても、毎日スキンシップを図っている夫婦は、仲良し夫婦と言えるでしょう。

夫婦仲のバロメーターは、寝る場所に関係なくコミュニケーションにあるのです。睡眠の質が下がることで関係が悪くなるのなら、別々の寝室で寝ることも検討してみてください。

夫婦が別々の寝室で寝ても問題はない?

夫婦が別々に寝ていることについて、その割合や別室になったきっかけを解説します。

別々の寝室で寝ている夫婦の割合

東京ガス都市生活研究所の調査によると夫婦別室で寝ている人の割合は、20代では約6.7%ですが、30代では約14%、40代になると約24.6%にのぼることがわかりました。同じ部屋でも別々の布団やベッドで寝ている人を含めると、20代で約45%、30代で約67%、40代では約78%になります。

理由としては、「パートナーのいびきや歯ぎしりが気になる(文句を言われる)こと」や「お互いの物音で目が覚める(寝付けない)」「眠るときの明るさや空調が好みと違う」ことが挙げられました。睡眠時のクセやしぐさは簡単に直すことが難しいです。別の寝室で寝ることは、睡眠の質を上げる有効な手段と言えるでしょう。

参考:夫婦別室で寝ている割合はどれくらい? 夫婦の寝室を別にするメリットとは!?【東京ガス都市生活研究所】|東京ガス

別々の寝室で寝るきっかけ

夫婦別々の寝室で寝るきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。以下で紹介します。

睡眠の質が下がる

パートナーのいびきや寝相によって睡眠の質が下がることは、夫婦別寝室のきっかけとしてよく聞かれます。逆に「自分がいびきをかいていないか」「自分の寝相が迷惑をかけていないか」と気にしてよく眠れない人もいるでしょう。

2人で1台のベッドを使う場合、ベッドが狭いといびきや寝相に関係なく単純にリラックスしにくいです。その結果、別の部屋で寝ることにしたというケースもあります。

不眠 寝不足

生活スタイルの違い

夫婦で寝る時間が異なる場合、先に寝ている相手を起こしてしまうことがあります。また、就寝時間を2人で同じにしても、起きる時間まで合わせることは難しいです。寝起きの行動が深い眠りに落ちているパートナーを起こしてしまうことは心苦しいでしょう。夜勤や遅くまで残業をして休んでいるパートナーに対して、罪悪感を覚えてしまうケースもあります。

ひとりの時間を持ちたい

仲良し夫婦でもいつも一緒にいると、羽を伸ばす時間がなく、ストレスが溜まるケースもあります。ひとりの時間を持てないからです。この場合、徐々に仲が悪くなる前に寝室を別にすることで、就寝前や起床後をプライベートな時間として過ごせるようになります。


夫婦が別々の寝室で寝るメリット

夫婦が別々の寝室で寝ることの3つのメリットを以下で解説します。

睡眠の質が上がる

夫婦別寝室の大きなメリットとして、睡眠の質が上がることが挙げられます。別の寝室を使用すれば、パートナーのいびきや寝相で起こされることもなく、寝る時間や起きる時間の違いで睡眠を妨げられることもありません

毛布を一緒に使っている場合、寒いときにパートナーに布団を持っていかれる心配もないでしょう。さらに自分好みで照明の明るさや室温が選べて、リラックスすることも可能です。

プライベートな時間が増える

夫婦が別々の寝室を使用するため、就寝から起床までの間、自分だけのとっておきの時間を過ごせます。パートナーを気にすることなく読書やストレッチなどをしながら、リフレッシュできるでしょう。また、人に見られたくないものを自分の寝室にしまっておいたり、ドレッサーを置いてフェイスケアをしたりすることも可能です。

ベッド リラックス 読書

夫婦仲がよくなる

別々の寝室で質のよい睡眠を享受していれば、パートナーと喧嘩する機会が減り、仲のよい夫婦生活を送りやすくなるでしょう。いびきや寝相によって睡眠不足になると、イライラして夫婦ゲンカになることがあります。また、プライベートな時間がないとリフレッシュすることも難しいです。

夫婦が別々の寝室で寝るデメリット

夫婦が別室で寝ることのデメリットには、どんなものがあるでしょうか。以下で解説します。

ベッドのメンテナンスコストが増える

ベッドが2台必要になるため、シンプルにベッドメイキングする手間が1台分増えます。布団や毛布、タオルケット、シーツの洗濯も1セット分増えるでしょう。また、夏用・冬用の寝具をしまっておく場所も必要になるため、新たに収納場所を確保しなければなりません。

ベッドメイキング

コミュニケーションの時間が減る

寝る場所を別にするということは、寝る前の時間を別に過ごすということです。その分、会話など夫婦のコミュニケーションをとる時間が減ります。そのため、コミュニケーション不足ですれ違いが起きたり、ケンカした後仲直りするまでに時間がかかったりすることがあります。


別寝室でも夫婦仲を悪化させないためには

別寝室でも夫婦仲を悪化させない3つの方法について、以下で紹介します。

よく眠れないことを伝える

夫婦同室で睡眠に問題が起きている人は、よく眠れないことを日ごろからパートナーに伝えておくことが肝心です。ある日突然パートナーから「別々の部屋で寝たい」と告げられたら、どのように感じるでしょうか。仲がよい夫婦でも、結構なショックを受けてしまう可能性があります。夫婦仲が悪くなってしまったら元も子もありません。

別々の部屋で寝たいと考えている人は、「いびきや寝相で最近よく眠れない」ことを伝え、パートナーに気持ちの準備をしてもらうことが重要です。ただし、そのときの伝え方も、相手を傷つけないように細心の注意を払いましょう。

日頃から夫婦のコミュニケーションをしっかりとる

寝室が別になると、コミュニケーションの時間が減ってしまいます。そのため、夫婦仲を良好に維持するには、意識してコミュニケーションをとることが大切でしょう。日頃からできるだけ多く会話をするなど、コミュニケーションを密にしていくことが夫婦円満の秘訣です。

夫婦 会話 コミュニケーション

休日に夫婦でデートや旅行をする

夫婦生活は、寝るときだけではありません。その他の時間を充実させれば、仲のよい夫婦生活を送ることができます。休日におしゃれな店で食事デートをしてみたり、日帰り旅行をしてみたりと、夫婦生活を充実させる方法はたくさんあります。睡眠以外の時間で絆を深めれば、夫婦仲が悪化することは少ないでしょう。

夫婦 旅行 休日

セパレート寝室にする

別々の部屋に寝るのではなく、寝室を2つに分けてそれぞれのベッドで寝ることもよい方法です。ベッドを2台用意して横に並べるのではなく、部屋の反対側の壁に沿わせるレイアウトにすれば、いびきなどの影響を最小限に抑えることが期待できます。他にも、タンスなどの収納で部屋を仕切ることで、プライベート空間を確保するなどの方法があります。

夫婦関係にちょうどよいレイアウトを話し合ってみてください。ただし、2台分のベッドメンテナンスのコストが増える点には注意しましょう。

まとめ

夫婦で別の寝室を使用することは、睡眠の質を上げるための手段のひとつです。夫婦仲が悪くなりそうでも、コミュニケーションを密にするなど工夫することが大切です。別室にすることで睡眠不足がなくなり、かえって仲がよくなるケースもあります。

よりよい睡眠を目指すなら、この機会に50年以上の歴史があるビーナスベッドで高品質のベッドを購入してはいかがでしょうか。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

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「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

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エマ・マットレス

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「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

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「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

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「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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