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リビングにベッドを置くときのポイントとは?メリット・デメリット・おすすめのベッドを紹介

公開日:2023.05.09

更新日:2023.05.26

寝室 6,100 views

近年、人気が高まっているリビングにベッドを置くレイアウトに模様替えをしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。なかには、ライフスタイルの変化から寝室を他の用途に使いたいと考え、ベッドの移動を検討している人もいるでしょう。リビングにベッドを置けば、限られた間取りでリラックス空間をつくることが可能です。

そこで今回は、リビングにベッドを置くポイントやメリット、デメリットを紹介します。リビングにベッドを置くときの配置例も紹介するので、レイアウトに悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。


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リビングにベッドを置くメリットとは

リビングにベッドを置くことで、利便性が向上し、過ごしやすい空間に仕上げられます。まずは、リビングにベッドを置くメリットを紹介します。

移動せずに眠ることができる

リビングにベッドを置けば、寝る度に寝室へ移動する必要がありません。家での移動を最小限に抑えられるので、自宅ではゆったりと過ごしたいという人におすすめです。

また、リビングで眠気を感じたら、ベッドに移動してすぐに寝る準備ができるのも嬉しいポイントです。「寝室に移動すると眠気が覚めてしまう」「寝付きが悪いので眠気を感じたらすぐにベッドに入りたい」という人は、リビングにベッドを置いてみるのも一つ手段です。

ベッドを他の用途にも使うことができる

リビングにベッドがあれば、寝転びながらテレビを見たり本を読んだりできます。リビングにソファがない人にとっては、ベッドを置くことでリビングが一気にくつろげる空間になるでしょう。本や飲み物といった必要なものを寝室からリビングに取りに行く手間もなくなるので、よりリラックスできる時間を過ごせます。

ホテルライクなインテリアが叶う

リビングにベッドを置くことで、寝室とリビングが一体となったホテルのようなリラックス空間を演出できます。ベッドのデザインをテーブルなどの他の家具と合わせれば、統一感のある洗練されたリビングに仕上がるでしょう。

また、ベッドをリビングに置くと部屋の雰囲気がガラッと変わるため、模様替えのレパートリーを増やしたい場合にもおすすめです。

ホテルライクなインテリア

寝室を他の用途に使うことができる

ベッドをリビングに移動すれば、寝室を仕事部屋や子ども部屋、収納スペースといった他の用途に使えます。1LDKなど限られた部屋数に住んでいると、結婚や出産、ライフスタイルの変化により、部屋が足りなくなることもあるでしょう。寝室を他の用途に活用したい場合は、リビングにベッドを移動するのも一つの手段です。

光熱費の削減につながる

リビングにベッドを置けば、寝室の電気やエアコンを使うことがなくなり、光熱費の削減につながる場合があります。

エアコンは電源をつけてから部屋が設定温度に到達するまでの電気代が高いといわれています。そのため、リビングと寝室を行き来する度にエアコンを付けたり消したりするよりも、リビングのエアコンをつけっぱなしにしている方が電気代を安く抑えられるでしょう。

変化するライフスタイルに対応しやすい

介護が必要な人や子どもが寝るためのベッドをリビングに置けば、家事をしながら様子を見守れます。何かあってもすぐに駆けつけられるので、介護・子育てへの不安も感じにくくなります。リビングと寝室の往復に負担を感じているのであれば、ベッドをリビングに置くことも検討しましょう。

リビングにベッドを置くデメリット

ここからはリビングにベッドを置くデメリットを紹介します。メリットだけでなく、デメリットも把握したうえで、リビングにベッドを置くべきかを検討しましょう。

来客に配慮が必要になる

来客相手によってはリビングにベッドがある光景に違和感をもつ場合があるので、ベッドを目立たせないようにする配慮が必要となる場合があります。例えば、ベッドを部屋の隅に配置したり、折りたたみベッドにしたりするなど、ベッドの存在感を抑える工夫を取り入れてみましょう。

部屋の隅にベッドを置けるスペースがない場合や、ベッドを買い替えるのが難しい場合は、来客をリビングではない他の部屋に案内することも検討しましょう。

生活感が出やすい

ベッドを乱れたままにしてしまうと、生活感が出て、リビング全体の雰囲気を損なう可能性があります。リビングに生活感を出さないためには、小まめにベッドメイキングをすることが大切です。ベッドを整えることに手間を感じる人にとっては、デメリットに感じやすいポイントとなるでしょう。


リビングにベッドを置くときのポイント

リビングにベッドを置くときは、窓際は避けるなどのポイントがあります。ここでは、リビングにベッドを置く際のポイントを紹介します。

部屋の奥の角に置く

リビングの入り口付近など、部屋に入ってすぐに目につく場所にベッドを配置すると、リビングの雰囲気が損なわれる可能性があります。リビングらしさを残すには、ベッドを部屋の奥の角に配置して、存在感を抑えるのがおすすめです。

また、部屋の角を使うことでリビングを広く使えるため、理想のインテリアの配置に仕上げやすくなるでしょう。部屋の奥を寝るスペース、入り口付近を食事や作業をするスペースと、空間を分けられるメリットもあります。

ベッドを角に置く

窓際は避ける

外からの冷気や熱気が伝わりやすい窓際にベッドを置くと、睡眠の質が低下する可能性があります。また、外からの湿気もたまりやすいため、窓際にベッドをくっつけて配置すると、壁やベッドにカビが繁殖する原因にもなります。

窓際を避けて配置するのが難しい場合は、断熱カーテンや遮熱カーテンを活用してみましょう。

ベッドスペースとリビングスペースを仕切る(ゾーニング)

リビングにベッドを配置する際は、棚やカーテン、パーテーションなどでベッドスペースとリビングスペースを仕切るのがおすすめです。

棚やカーテンでリビングからの視線を遮れば、プライベート空間が確保でき、よりリラックスしてくつろぎやすくなるでしょう。また、家具やカーテンによってベッドの存在感が薄まれば、来客をリビングに通しやすくなります。

リフォームをする場合は、ベッドスペースを区切るように間仕切りドアの設置を検討してもよいでしょう。

ベッドは控えめなカラー・デザインを選ぶ

控えめなカラーやデザインのベッドは、存在感が薄く、リビング空間に溶け込みやすいメリットがあります。例えば、ホワイトやブラウンなどの定番のカラーを選ぶと、リビングのインテリアと馴染みやすくなります。目立ちにくい背の低いベッドを選ぶと、リビングとの一体感が生まれやすくなるでしょう。

リビングにベッドを置くときの配置例

ここからはリビングにベッドを置くときの配置例を紹介します。ベッドの位置に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

ベッドとソファを向かい合わせに配置する

海外で人気のベッドとソファを向かい合わせにする配置は、リビングに開放感が生まれやすい利点があります。ただし、ベッドとソファのカラーやデザインを合わせないと、ちぐはぐな印象になりやすいので注意が必要です。ベッドとソファのカラーリングをそろえ、統一感を意識すると、洗練された空間に仕上がるでしょう。

ベッドとソファを横並びに配置する

ベッドとソファを横並びに配置すると、部屋に奥行きが生まれ、リビングを広く見せる効果が期待できます。また、部屋全体のカラーを統一することで、ホテルのような非日常空間が楽しめます。

ベッドとソファを横並びに配置

ソファの後ろ側にベッドを配置する

ソファの後ろ側にベッドを配置することで、ソファ前のリビングスペースを広く使え、センターテーブルやテレビが置きやすくなります。また、ソファを置くことでベッドスペースとリビングスペースを仕切る効果もあるので、空間にメリハリを出しやすくなるでしょう。

ベッド周りに椅子を配置する

ベッド周りに椅子を配置するレイアウトも、ベッドスペースとリビングスペースを仕切る効果があります。椅子であれば、ソファに比べて圧迫感が少ないので、部屋が狭くなるのを避けたい場合におすすめです。

棚やカーテンでベッドを仕切る(ゾーニング)

棚やカーテンでベッドを仕切ると、リビングからの視線を遮り、プライベート空間が確保しやすくなります。圧迫感を抑えたい場合は、背面や側面に板のないオープンシェルフを活用するのがおすすめです。

棚でベッドを仕切るレイアウト

リビングの死角にベッドを配置する

リビングの死角にベッドを配置すると、リビングの様子が気にならず、リラックスして眠りやすくなります。リビングからベッドも見えにくくなるため、生活感を出したくない人にもおすすめの配置です。

リビングの死角にベッドを置く

リビングに置きやすいベッドの種類とは

リビングに置く場合は、ベッドの種類にもこだわると、理想の空間に仕上げられます。ここでは、リビングに馴染みやすいベッドの種類を見ていきましょう。

ソファベッド

ソファベッドは、ベッドとしても使えるソファのことです。日中にくつろぎたいときにはソファとして使い、眠るときにはベッドの代わりになります。ソファベッドを使えば、限られたスペースを有効活用できるでしょう。

ただし、ベッドに比べて寝心地が劣りやすい傾向があるため、毎日使用する場合は硬さや幅などを考慮したうえで寝心地を重視したソファベッドを選ぶことが大切です。

ソファベッド

ローベッド・フロアベッド

背の低いローベッドやフロアベッドであれば、圧迫感が出にくく、リビングが広く見える効果が期待できます。背の高いベッドと比べると目立たないので、生活感が出にくいメリットもあります。ベッドから落ちてけがをするリスクも少ないため、子どものいる家庭にもおすすめです。

ただし、背が低い分ベッド下に湿気がたまりやすいので、定期的にマットレスを立てて乾燥させたり、除湿シートを敷したりするカビ対策が必須です。

まとめ

リビングにベッドを置くと、利便性を向上させながらも、リラックス空間を演出できます。生活感を出さずにリビングをおしゃれに仕上げたい場合は、ベッドの配置にこだわったり、主張の強くないカラーやデザインのベッドを選んだりしましょう。

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寝具専門店おすすめのマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレス

NERUSIA高弾性ウレタンマットレスは、 硬めのウレタンフォームがしっかりと身体を支えつつ、厚み2cmの中綿入りキルティングカバーによりフィット感のある寝心地を実現したマットレスです。

業界トップクラスの反発力73%の高弾性ウレタンが自然な寝返りをサポートしてくれるため、肩こりや腰痛、寝起きの疲れなどのお悩みをお持ちの方にもおすすめです。

キルティングカバーは夏面(吸汗速乾わた使用)と冬面(吸湿発熱わた使用)に分かれているため、1年中快適にご使用いただけます。防ダニ・抗菌・防臭加工を施しており、耐久性も高く、ロール状に三つ折りが可能など、マットレスに欲しい機能を全て詰め込んだ高品質・高機能マットレスに仕上がっています。圧縮梱包でお届けしますので、搬入の心配もいりません。

雲のやすらぎプレミアムマットレス

「雲のやすらぎプレミアムマットレス」 は「リモートワークで腰痛になった」「寝ても疲れがとれない」などのお悩みのある方におすすめな極厚17cm・5層構造のマットレスです。

まるで浮いているような寝心地の秘密は腰・背中・お尻などの負担を徹底研究してつくられた独自の体圧分散製法。また、夏は通気性・防ダニ・抗菌・防臭、冬は抜群の弾力・保温力・吸収力を発揮してくれるリバーシブル設計で、オールシーズン快適。安心の日本製で、へたりにくさ99.9%も実証済。さらにカバーも取り外して洗える新機能を搭載。

寝具業界では最長水準の100日間の返金保証キャンペーンも実施中。まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

エマ・マットレス

商品リンク

「エマ・マットレス」は「寝ている時に腰の痛みで目が覚める」「寝るまでに時間がかかる」「十分に寝ていても疲れを感じる」といった悩みをお持ちの方におすすめなマットレスで、体圧分散性の高さと、通気性の良さが特徴です。寝返りもしやすいので身体の一点に負荷がかかることも少なくなります。

「エマ・マットレス」には100日のお試し期間が設けられているので気軽に試すことが出来るのもポイントです。耐用年数が高く、10年保証も付いているので、安心して購入することができます。

NELLマットレス

「NELLマットレス」は「株式会社Morght」と老舗マットレス会社が共同開発したポケットコイルマットレスです。腰部分に硬めのポケットコイルを配置することで睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれるので、寝ている間に体にかかる負荷を軽減してくれます。また、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた詰め物を使用ているので、通気性がよく、寝ている間の深部体温を下げ、気持ちのよい眠りを実現してくれます。

商品が到着してから120日のトライアル期間が設けられているのも嬉しいポイントです。特に、マットレスは実際に何日間か試してみないと寝心地などがわからないので、自分に合うマットレスを探している人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

SOMRESTA マットレス PREMIUM

商品リンク

「SOMRESTAマットレスPREMIUM」は欧米有名ブランドにも劣らない高品質で、日本人に合った寝心地と豊富な機能を持ったプレミアム高反発マットレスです。

高い吸放湿性や消臭・抗菌防臭・防ダニ・低ホルムアルデヒドなどマットレスにあると安心の機能がたくさん詰め込まれています。キルティングカバーも外して洗うことが可能なので、衛生的に使用することができるのも嬉しいポイントです。また、日本のメーカーが企画から生産指示、輸入、直売まで一貫して行うため余計なコストが全てカットされており、 高品質でありながらお買い求め易いお値段になっています。

睡眠不足や不眠、腰痛、肩こり、寝つきが悪い、しっかり寝たはずなのに翌朝疲れている、などのお悩みがある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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